Nスタ NEWSそのサキ!
米の品薄状態について議論した。店の米の品薄状態の差について解説。米が店頭に並ぶまで、生産者や各地域JA、卸売業者を通して店頭に並ぶ。品薄状態の原因として、卸売業者、スーパーの現状について深堀りする。在庫があるスーパーアキダイやスーパーさんようなどは同じ卸売業者と10年以上長期契約を結んでおり毎日入荷している。長期契約というのは、大きく2つあり「定期購入」や「都度購入」がある。長期契約している店は前者が多く、都度購入している店舗が品薄になっていることが多い。今回のような状況の場合、在庫が少なくなってきた場合は卸売業者はまず定期購入している店舗から優先して商品を下ろすため店舗ごとに在庫が異なる。それによりお客が在庫が多い店舗に移るため全体的に品薄の現象が起きた。これに対し萩谷さんがコメント。「長期契約は契約の縛りがあるためリスクを伴うが、今回のような事象の場合乗り越えることができた。」店舗によって様々な工夫が行われているようだ。お米が店頭に並ぶタイミングもある。店頭に並ぶ時間帯は店舗ごとに異なる。道の駅やちよによると、「農家から直接仕入れているので毎日入荷し値段を抑え、お得に購入することができる。」このコメントに対し萩谷さんは「飲食店が米の品薄に嘆いていたが、もうすぐ店頭に並び始めると聞いたので慌てないでほしい。」直接農家から購入するサービスもあるので、情報をチェックしてほしい。