モーサテ (ニュース)
木内さんが注目しているのはコアCPI、「物価の高騰はしばらく続くと思う、トランプ関税の影響は日本には結果的には物価上昇地を下げる方向に働くのではないかと思う。来年の春闘では大手企業も賃上げ率を今年よりも下げる可能性がある。トランプ関税をきっかけに賃金物価の好循環の流れが後退してくるきっかけになるのでは」などと話した。大木さんは今後のアメリカ相場をみるうえでのポイントを「経済指標を1つ1つみていくことが必要、これから経済統計はどんどん悪い数字が出てくると思う。関税外の反動の影響もありとどめようがない。アメリカ政府がこれに対しどういう策を打ってくるのか綱引きになってくるんじゃないかとみている」などと話した。