比較 30年前と今 物価⇧ 所得中央値 140万円減

2024年10月23日放送 8:51 - 8:57 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー (ニュース)

加谷珪一の紹介。LINEで質問・意見を募集。パネルコーナーはTverで見逃し配信もしている。
東京23区の30年前と今の物価の比較。ガソリン、小麦粉、鶏肉、砂糖はいずれも価格が上昇している。為替相場は1994年は97円/ドルだったが、きのうは150ドルで約50円円安となっている。日本の実質賃金は1991年からほぼ横ばい。一方、米国、英国、フランス、ドイツは大きく実質賃金が伸びている。1世帯当たりの所得の中央値は1992年の549万円から2022年405万円と30年間で平均140万円減少した。経済評論家・加谷珪一は「実質賃金は他の国が上がる中、日本は変わっていないのは実質下がっていることになる」、ジャーナリスト・浜田敬子は「有効求人倍率は人手不足が続いている。本来は賃金が上がるはず。賃金が横ばいなので、正社員の給料を伸ばし非正規の給料が上がっていない。大企業、中小企業の格差、男女の格差がある」、リディラバ代表・安部敏樹は「海外が成長し世界経済の物価が上がっているなら、世界がつながっているのでコストは上がっていく。我々も経済成長に参加しなくてはいけない。社会保障の問題も解決すべき」とスタジオコメント。


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厚生労働省LINE総務省統計局実質賃金TVer

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