ZIP! ?よミトく!
時間帯別の熱中症対策を紹介。午前10時~午後3時は紫外線が最も強い時間帯。朝はコップ1杯の水で水分補給し、朝食でミネラルや塩分をしっかり摂る。また、頭痛や倦怠感などがあれば、体を冷やすようにする。ベランダは照り返しなどで熱中症になりやすいため、洗濯物は朝のうちに干すようにする。また、軽い運動の際も暑さ対策は忘れないようにする。午前11時~午後3時は熱中症による救急搬送が多い時間帯で、外に出る場合は風通しの良い服装で、冷却グッズで対策をする。夜でも気温が高くなるので、引き続き熱中症対策は必要。時間差で熱中症になることもあるため、頭痛などが改善しない場合は、夜間診療を受けるようにする。睡眠中の熱中症対策は、寝る前にコップ1杯を飲むこと、冷房をつけておくこと。買い物は日差しが弱まる夕方以降にする。