猛暑の睡眠 正解・不正解 達人が推奨!就寝時の環境・服装・行動

2024年8月22日放送 9:59 - 10:19 テレビ東京
なないろ日和! (特集)

睡眠のスペシャリスト・友野は、大学で最新研究を学び、講演活動や著書を出版している。小林さん夫婦の睡眠の悩みは、すぐに寝られないことと、体が冷えないと眠れないことだ。夫婦の睡眠を3つの項目でチェックする。まずは、寝室の環境。寝室は、2階にあり、南向きの8畳の和室。低反発マットレスを使っている。快眠のためには、エアコンをつけっぱなしにするのがいい。夜になっても気温が下がらず、熱中症の危険性もあるため、一晩中つけておくのが主流になっている。次の項目は、就寝時の服装。理想は、上下セパレートで、前ボタン、長袖長ズボン、綿素材であること。夏は一晩で約500ミリの水分を失うとされ、それを吸収するには、綿の長袖長ズボンが最適だという。手足から熱を放出して、体温を下げて眠るが、手足が冷えると熱が放出できず、体内の温度が高いままになり、眠りが妨げられる。ワンピースタイプは、下半身が冷えやすく、パジャマには推奨されないという。友野おすすめの服装は、肌の露出を少なくするのが重要で、七分丈七分袖のパジャマなどがおすすめだという。
次のチェック項目は、入眠~睡眠の様子。小林さんがすぐに寝付けない原因は、寝る前のテレビ。テレビやスマホからは、ブルーライトが出ていて、脳はそれを昼間だと勘違いして、睡眠ホルモンの分泌を抑制する。寝る30分前には、テレビなどを避けたほうがいい。就寝時は、真っ暗にするのがおすすめ。ろうそくの光程度でも睡眠を阻害し、肥満やうつ病のリスクが2倍になるという。友野おすすめの照明器具は、コンセントに差し込むタイプの照明。センサーライトを寝室に設置し、必要な時だけ照らせば、睡眠の質を上げられる。睡眠不足だと、食欲を増すホルモンが増え、食欲を抑えるホルモンが減る。適切な睡眠の量と質を維持すると、ダイエットにつながるという。食事をして、消化が始まると、体内の温度が上昇し、睡眠の妨げになる。食事は、寝る2~3時間前まですませるのが理想だ。


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