あさイチ 愛でたいnippon
茨城・笠間市は40年連続でくりの収穫量が日本一。10月には新栗まつりが行われ、くりを使った世界の料理が楽しめる。片山友希さんはくりの直売所を訪れた。できたての焼き栗がいただける。一般的なものと比べてこちらのくりは3倍の糖度。わい化栽培で甘くなるそうで、農家を訪れ稲垣繁實さんに話を聞いた。枝の剪定を繰り返して栗の木を小さく育てることで、収穫量が減る代わりに栄養が身にい多く届く。稲垣さんはイタリアンなクリトロフォルマッジを振る舞ってくれた。続いて、見たことがないモンブランがあるということでパティシエの竹内孝弘さんを訪ねた。絞らないのが特徴で、削るスタイルのこぼれモンブラン。続いて訪れたのは道の駅。くり7個分を絞ってトッピングしがた担々麺が名物。フレンチレストランでは、くりとフォアグラのシュルプリーズ風、的鯛のソテーをいただいた。ソテーは薄くスライスしたくりを魚にはりつけて焼き上げた。
