ノンストップ! ノンストップ!サミット
心と体を休める休養法を紹介。片野秀樹先生によると、疲労を放っておくと、内分泌系や免疫系、神経系のバランスが崩れて病気になるリスクがあるという。片野先生は休みファーストで考えるようにするといいという。平日に疲れて休日に休むのではなく、休日に活力をチャージして平日を乗り切るという考え。平日を乗り切るために休日にいかにチャージするか?を考えるようにするという。睡眠で最も大切なのは寝始めの90分間、成長ホルモンの分泌が上がるタイミング。良質な睡眠のための寝る前ルーティンを紹介。寝る約90分前に入浴、1時間前からはスマホやパソコンを見ない、直前には軽いストレッチや深呼吸。入浴で深部体温が上がり約60分後に皮膚温度に近づくと入眠スイッチが入る。寝る前のスマホやパソコンは睡眠誘発ホルモンの分泌を抑制してしまうという。軽いストレッチや深呼吸は副交感神経が優位になりリラックスする。年をとると夜中に何度も起きてしまうのは、年齢とともに睡眠も変化するものだと話した。睡眠の質が向上するオススメの食べ物はGABAが含まれているトマト、キムチ、トリプトファンが含まれている牛乳、納豆など。リカバリーウェアは寝返りのしやすさがポイントで伸び縮みなどが大事だという。
