阪神・淡路大震災30年 相次ぐ地震どう備える/発生確率「80%程度」 南海トラフ地震とは…/被害想定死者32万人 南海トラフ地震とは…/阪神・淡路大震災30年「防災意識」に変化は?/プロの備え 防災グッズ/持ち出すバッグ中身は

2025年1月17日放送 13:06 - 13:21 TBS
ひるおび (ニュース)

阪神・淡路大震災から30年、災害大国日本に必要なものとは。阪神・淡路大震災の年はボランティア元年と言われ、共助の大切さを考えるきっかけにもなっている。日本では今まで多くの地震を経験している。心配されているのは南海トラフ巨大地震。津波は最大で30メートル、死者は32万3000人、経済的被害は約215兆円と想定されている。発生する確率は30年以内で80%程度となっている。高荷さんは「数字の高い低いに関係なく、常に備えるということを第一に考えて頂きたい」と話した。番組のアンケートでは半数以上の人が防災対策をしていると答えたが、7割以上の人が防災グッズの備えが不十分と感じているそう。
地震が発生し揺れがおさまったらまず身の安全を確認、そして現在地の正しい情報や近隣の被害状況を確認する。その後被害があり生活が出来ない場合は避難所へ避難、被害がない場合は在宅避難となる。避難所への避難の場合に必要な防災グッズを高荷さんに教えて頂いた。情報収集のグッズとして、ラジオは停電の中でも最後まで使える道具だという。防災グッズが入ったリュックなどは、避難する時に必ず通る玄関に置いてほしいとのこと。たくさん持ち歩くのは大変なため、100均などでも揃えられる安価で最小限の防災グッズもおすすめだそう。


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