20人の推薦人集め 難航 締め切り直前 決断の経緯/当選1回で 立憲代表選へ 立候補決めた最大の理由/他の3候補との違いは?/野党第1頭の顔は誰に?立憲代表選に4人立候補/政権奪取への野党連携 立憲代表選 4候補の主張

2024年9月9日放送 12:09 - 12:22 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)

締め切り直前での代表戦立候補となった立憲民主党・吉田晴美衆議院議員は1972年、山形県河北町生まれ、1児の母。英国・バーミンガム大学大学院でMBA(経営学修士)取得。シンガポール航空客室乗務員や投資・証券会社の会社員として海外などで勤務。2021年の衆院選で自民党・石原伸晃元幹事長らをおさえ初当選、現在1期目。立憲民主党の代表選で推薦人集めに難航。同じく出馬を模索していた江田憲司元代表代行と推薦人などを一本化して今回、出馬に至った。江田氏は吉田議員の支援にまわった理由について「ジェンダー平等を訴える政党の代表戦に女性候補がいないのは本当におかしい、その危機意識だ」とコメントしている。吉田氏は代表戦に名乗りを上げた理由について、「挑戦できる日本を体現したい」とのべ、自身が代表にふさわしいと思うことにつじては「決断力と粘り強さには自信がある」などとコメント。吉田氏は、告示当日の一昨日、立候補の受け付け終了30分前に「消費税の食料品非課税」などの政策に合意した上で一本化し、出馬届締め切り約1分前に出馬が受理された。江田元代表代行は吉田氏の支援に回った理由について「ジェンダー平等を訴える政党の代表選に女性候補がいないのは本当におかしい。その危機意識だ」と説明した。後藤さんは、吉田氏について立憲民主党の救世主だと思うとのべ、他の3人では代わり映えがなかったなどとコメントした。立憲民主党代表選。4候補の主張を紹介。野田佳彦元総理は可能な限り候補者を一本化し選挙結果が出た後に対話をして考える。枝野幸男前代表は立憲への支持を集めるのが王道としつつ小選挙区や1人区はできるだけ与野党一騎打ちの構造に持ち込みたいとしている。泉健太代表は立憲が主体性を持って政権交代を目指し特定の政策実現で野党と連携する「ミッション型内閣」を提唱。吉田晴美衆議院議員は教育無償化、選択的夫婦別姓など明確にした約束事に賛同する野党と連携する。吉田氏は中でも譲れないのは選択的夫婦別姓の実現だとのべ、自身の強みを聞かれた吉田氏は、民間企業での経験が強みだなどとのべた。後藤さんは、4人の候補を比較すると吉田さんが一番政策が非現実的に見えるなどコメントしたことに対し、吉田氏は「立憲民主党の中にある良さはいろんな議論をするときに違う立場から議論したほうがよい結論が出てくると思う。」「今すぐというのは非現実的だがそこに向かい道筋をつけていく、その解決策を考えるのが政治だと思う」などとのべた。


キーワード
シンガポール航空民主党自由民主党石原伸晃選択的夫婦別姓制度消費税河北町(山形)バーミンガム大学イギリス永田町立憲民主党枝野幸男泉健太玄葉光一郎江田憲司野田佳彦菅直人吉田晴美内閣府男女共同参画局

TVでた蔵 関連記事…

立民 代表選 農業政策めぐり議論 (NHKニュース おはよう日本 2024/9/17 7:00

立民 代表選 農業政策めぐり議論 (NHKニュース おはよう日本 2024/9/17 6:00

立憲代表選 23日投開票 農業・エネルギー政策を… (めざましテレビ 2024/9/17 5:25

立民代表選2024 農業政策をめぐり議論 (NHKニュース おはよう日本 2024/9/17 5:00

総裁選 9人が討論会 (めざましテレビ全部見せ 2024/9/17 4:55

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.