2025年 有望な投資先/フランス総選挙/日本 参議院議員選挙/アメリカ 1月末FOMC

2025年1月6日放送 6:42 - 6:55 テレビ東京
モーサテ 年始特別企画

2025年有望な投資先について広木隆は「金融、防衛産業、自動車、JREIT、ビットコイン」。株のセクターとして金融株が有望ではないかと思う。トランプ政権の絡みで言うと米国第一主義というのは裏を返すとよそのことには関与しないという話で、ますます世界の情勢が不安定になってくる。日本もより安全保障の観点から防衛に対する意識というのがもう高まってくる。トランプ大統領は1月20日に就任してから100日以内にいろんな施策を出すと言っている。ビットコインに関する言及もあるのではないか。植野大作は「為替ヘッジなし世界株投信」。株にお金が集まりやすくなっている。世界経済がソフトランディングする場合、リセッションなき利下げ局面という株式市場にとってはもうほぼベストコンディションと言える環境が続くと思う。朝倉智也は「ゴールドとデジタルゴールド」。法定通貨と違う価値のある金とビットコイン、国や中央銀行の財政政策や通貨政策には依存しない国の信用力には左右されないという意味で価値がある。2点目は供給量が制限されている。3点目はリザーブカレンシーとしてビットコインの保有も各国検討している。4点目は地政学リスクとインフレリスクのヘッジになる。5点目は伝統的資産というのは株と債券だがそれとやっぱり動きが違った動きがするというのが金とビットコイン。今年の注目予定について広木隆は2月23日にドイツの総選挙。もしもフランス総選挙あるとすると7月以降。今年の大きなリスクとしてヨーロッパの政治リスクというのがあると思う。植野大作は参議院選挙。今の石破内閣の支持率を見ると7月の参院選で自民党と公明党が勝てるかどうかかなり微妙な感じになっていると思う。今年はアメリカの政局に注目が集まりやすいが日本にも注目したい。朝倉智也は昨年過去3回FRBが利下げをしているが4回目がこの1月にあるかどうか非常に重要だと思う。


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