- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) ふせえり 都留拓也(ラパルフェ)
ラパルフェの都留拓也が宮城県を旅する。
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宮城県は数多くのブランド米を輩出しているが、ここ数年でおにぎり専門店が続々オープン。仙台名物の牛タンをのせた物などが登場。先月オープンした店では、40種類の具の中から好みの具をその場で握ってくれる。
ラパルフェ都留が閖上の商店街にある人気店を訪問。自慢は地元でとれた海の幸を使ったおにぎりで、この時期のおすすめははらこ飯としらす佃煮となっている。おにぎり店を営む渡部さんは震災により自身の寿司店を流されたが、お客さんの言葉に救われた。そこで地元の魚で復興を伝えたいと考えた。
ゲストは「ブギウギ」出演中のふせえりとラパルフェ都留で、朝ドラの感想を語った。今回は宮城県の旅。宮城はおにぎり大国で、公式キャラクターのむすび丸は伊達政宗とおむすびをあわせた存在である。
仙台市にあるおにぎり専門店の人気メニューは具だくさんのお味噌汁がついたセットで、大きな甘みそのおにぎりが付いてくる。味噌は自分たちで育てた大豆と米で作っている。天守の佐々木さんは味噌蔵で農家の若者と50年前から一緒に味噌を作ってきたが、12年前の津波で被害を受けた。しかし桶は奇跡的に被害をまぬがれ、味噌を使ったおにぎり店を始めることに決めた。
マーボー焼きそばは県内32店舗で提供されるご当地中華。仙台マーボー焼きそば認定人のMr.Chinさんは、50店舗のマーボー焼きそばを食べ歩き、資格があるかを認定できる。マーボー焼きそばとは味をつけていな中華麺を揚げ焼きにして、麻婆豆腐をかけたもの。マーボーとの相性を良くするため、生の中華麺をせいろで30分蒸すことでモチモチ感が生まれる。これを丸1日かけ乾燥させると独特のコシが生まれる。マーボー焼きそばはテレビで紹介されたことで有名となり、10年かけてご当地グルメに成長した。
博多華丸・大吉がマーボー焼きそばの麺を試食。華丸は「疑ってないから餡をかけなさいよ」と文句をいいつつ「わかる。これは変わる。これは美味しい。モチモチ」とコメント。
宮城県の秋保温泉は仙台駅から車で30分ほどだが、秋保大滝など雄大な自然も楽しめる。温泉は1500年以上の歴史があり、伊達政宗も湯治に来たという。またレトロなコッペパン専門店、古民家カフェなどレトロな雰囲気も人気。
超人気のスーパーには大行列ができるがお目当てはおはぎで、多いときは1日に2万個も売れ、売り上げは年間2億5000万円にもなる。あんこは気温や湿度で仕上がりが変化するので、あえてレシピを作らず、担当者が微調整している。
番組は明日はお休みで金曜は水川あさみさんをゲストに迎える。
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