- 出演者
- 美輪明宏 宮崎哲弥 村上信五(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT)
かぶと揚げは宇都宮市内の10カ所以上のお店で食べられている。「みよしや本店」では「名物かぶと揚げ」が販売されていて、素手で食べるのが宇都宮流。かぶと揚げを作る際に出る揚げかすをシメの蕎麦に投入すると絶品という。また、宇都宮ではクリスマスもかぶと揚げで、多い時は1日3000個以上売れる。「みよしや本店」の「名物かぶと揚げ」の作り方は「若鶏に塩胡椒をまぶす」「日本酒・卵・醤油などで片栗粉を溶く」。油を継ぎ足して使うことで鶏の旨みが油に移り独特の味になる。
オープニング映像。
村上健志ら出演者によるスタジオトーク。村上健志は「正直、栃木には日光東照宮以外は全部勝ってます」などと話した。
茨城・下妻市などの屋台で「ニイカ」が販売されている。祭りの屋台で売られ始めたのは昭和初期で、特に茨城県西部で強く根付いている。境町のスーパーでは一年中、ニイカを販売している。
神栖から東京まで高速バスで約1時間30分。神栖市は1人1台の車文化で、ピーマンの生産量が日本一。また、農協がピーマンすくいの試みを始めた。ピーマンをすくう事で金魚のように愛着が湧き、ピーマンが好きなった子もいたという。「ピーマンソフトクリーム」はピーマン好きを目指す子が食べられる。給食ではピーマン入りの「神栖メンチ」が出る。また、一部の神栖人は「レンチンピーマン」などにしてピーマンを食べている。「ピーマンの丸焼き早食い競争」も開催された。ピーマンは水はけの良い砂地だと美味しくでき、神栖には鹿島砂丘があるため、ピーマン作りは70年以上盛んという。
一部の栃木人は明後日のことを「あしたあさって」、一昨日を「きのうおととい」とも言う。また、「江藤」を「いとう」と、一部の栃木人は「え」を「い」と発音する。これは、標準語を聞き慣れている人が混同して「い」が「え」に聞こえるからという。
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- 栃木県
Jタウンネット調べによると、「あとでの意味の割合」について、その日のうちは84.2で後日いつかが15.8%。
鈴木奈々ら出演者によるスタジオトーク。鈴木奈々は「常磐線ってイカ臭いです」などと話した。
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- 常磐線
栃木人にとっての「あとで」は、数日後から1週間後という認識という。Jタウンネット調べによると、栃木人のあとでの意味は「後日かいつの日か」が81.9%で「その日のうち」は18.1%だった。
茨城県はサツマイモの栽培に適していると言われていて、「干し芋作り」は明治時代後期から開始。茨城県では、干し芋を食べたら歯が取れたという事件が各所で勃発しているという。「こどもとおとなの歯科クリニック」の大越聡一郎さんによると、干し芋で銀歯が取れた患者が多いという。なお、現在の干し芋は、柔らかい品質に改良されている。
鉾田市はメロンの生産量が全国1位。一部の鉾田人は、メロン農家でなくても、メロン農家から売り物にならないメロンをもらうことがあり、半分サイズのメロンで食べるのが当たり前という。また、メロンにアイスやソーダを入れたり、メロンのお新香などにして食べる鉾田人もいる。
灘高校など出身の東大生に「Q.新幹線は通っているのに新幹線の駅がない唯一の県は?」を訊いても答えられなかった。正解は「茨城県」。東北新幹線が茨城・古河市を素通りしている。
牛久大仏のかめはめ波が目撃できる。これは、大仏の手の中に太陽が収まる光景。
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佐野市は「佐野ラーメン」などで有名で、佐野人はソースが好き。「ミツハソース」は昭和11年から早川食品が作る佐野のソース。「マドロスソース」は半久食品工業が手作りで製造する佐野のソース。栃木・佐野市内にはいもフライの店が40店舗以上ある。いもフライには地元のソースを使うのが定番。また実験で、佐野人に「佐野産ミツハソース」と「全国で販売されているソース」の食べ比べをしてもらったところ、14人中11人が正解した。
「石田屋」では「ミックス焼きそば特大」が食べられる。炒める際は中濃ソースで薄く味付けをするだけで、食べる時に特製ウスターソースで追いソースをすることで、自分好みの味にできる。また、テイクアウトでは容器の代わりにビニール袋に入れて販売している。