今回のテーマは国産バルサミコ酢。

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バルサミコ酢モデナ（イタリア）笛吹市（山梨）

きょうの主役は山梨・笛吹市のバルサミコ酢。イタリア・モデナで生まれたバルサミコ酢は、香り高いという意味。起源は古代ローマの時代にまで遡る。

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バルサミコ酢モデナ（イタリア）笛吹市（山梨）

山梨・笛吹市の若月さんは、10年ほど前からバルサミコ酢を作り続けている。原料のぶどうは、やまとなでしこという品種。イタリアと同じように糖度の高いぶどうを使う。栽培方法の垣根式は、光合成を促し鳥からぶどうを守る。ぶどうを収穫したらすぐに作業場でぶどうを加工する。絞った果汁は煮詰めながら糖度を上げていく。モストコットはバルサミコ酢の原料のこと。

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なでしこ農園ぶどうやまとなでしこバルサミコ酢笛吹市（山梨）

若月さんは、やまとなでしこ以外の地元のぶどうでもバルサミコ酢を作っている。この日、農家の方が持ってきたのは市場に出せない品質のぶどう。農家が一生懸命作ったぶどうを無駄なく使い切ることが地域貢献になると考えているという。最後にバニライスのバルサミコ酢がけを実食した。

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ぶどうやまとなでしこバニライスのバルサミコ酢がけバルサミコ酢

VTRを振り返ってトーク。スタジオでも「バニライスのバルサミコ酢がけ」を試食した。モデナ産の伝統的なバルサミコ酢の基準は、決められた品種のぶどうを使うことや、色味の濃さ・香りの良さなどが挙げられる。

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バニライスのバルサミコ酢がけバルサミコ酢

訪ねたのは笛吹市で60年以上続く老舗旅館。山梨県産の食材に拘った会席料理が人気。こちらでも若月さんの作ったバルサミコ酢を使っている。料理長は香り、味の繊細さにほれ込んだなどと語った。「富士の介 香味巻き ～バルサミコ酢添え～」などを実食した。

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あゆと桃の印籠焼きなでしこ農園バルサミコ酢富士の介富士の介 香味巻き ～バルサミコ酢添え～桃笛吹市（山梨）

スタジオでは「あゆと桃の印籠焼き」を試食した。爽やかな味わいだという。天野ひろゆきは「これからはバルサミすごさないようにしよう」などと語った。

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あゆと桃の印籠焼きバルサミコ酢

エンディング映像。

今夜放送される「解体キングダム」、「平野レミの早わざレシピ」、「グレーテルのかまど」の番組宣伝。

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NHKプラスNHK受信料NHK受信料の窓口