- 出演者
- 八代英輝 朝日奈央 赤荻歩 杉浦太陽 森朗 江藤愛 恵俊彰 ふかわりょう 高橋みなみ 松嶋尚美 熊崎風斗 宇内梨沙 山本恵里伽 若林有子 中島康介 齋藤慎太郎 小沢光葵 御手洗菜々
オープニング映像が流れ、恵さんらが挨拶。
きょう11月29日は、いい肉の日でもあるが肉まんの日でもある。冬の寒さが本格的になるこの時期に肉まんを食べて体も心も温かくなってほしいという日。今肉まんに関し、何をつける問題が話題となっている。街の人を取材すると“そのまま食べる”という人が一定数いる中、“酢醤油をつける”、“ソースとチューブのからしをつける”などの声があった。全国の分布図によると、35.5%が何もつけないで一番多いが、九州の大分・宮崎ではからし醤油、鹿児島県は何もつけないなどとなっている。他にも、ポン酢やゆずこしょう、甘酢、ソースなどの声もあった。スタジオで太陽さんが中濃ソースを付けて試食、「とんかつっぽくなる。会いますよ。」などと感想をのべた。朝日さんはからし醤油で試食し「合うよね。美味しいです」などとコメント。ちなみに地域によって肉まんの味が異なることがあり、ローソンでは何もつけない派が多い東日本では濃い味付けとなっており、西日本では何かをつける方が多いため食べごたえあるサイズの豚肉をシンプルな味付けにしているという。
きょうのラインナップ、#ひるおびライフは食トレンド大賞について、トレンドの現場は7年ビリに大刷新した日本科学未来館から中継。
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- 日本科学未来館食トレンド大賞2023
肉尽くしフェア。敏腕バイヤー・名畑嘉政さんが紹介された。名畑さんが紹介するのは「松阪牛 1kg」。最大の魅力は肉の旨味と脂の甘味。贈答用だと1kg税込30000円を半額以下に。切り落としでも贈答用にも負けない味。「松阪牛切り落とし 500gパック×2」税込9980円。ご注文の際に「niku1000」と合言葉で税込8980円(さらに100g増量 計1.1kg)。申し込み:0120-4711-64。
子どもの視力低下 「1.0未満」過去最多に。裸眼視力1.0未満の割合:高校生71.6%、中学生61.2%、小学校37.9%。文科省が呼びかける「学習用端末」使用時の注意点。目と画面の距離を30センチ以上離す、30分に1回20秒以上目を休める、就寝1時間前から利用を控える、部屋の明るさに合わせて画面の明るさを調整する。朝日さんは「対策をしっかりしていかないと響いてくるかなと思います」、杉浦さんは「4人いて1人だけ目が悪いんですけどもやはりタブレット見る時間が長かったりする」などと話した。近視の抑制には日光が役立つ、台湾の近視予防の取り組みなどを紹介した。
けさcookpadの「食トレンド大賞2023」と「食トレンド予測2024」が発表された。cookpadの検索キーワードとアクセス動向を元に選出したもので、去年の大賞は「韓国風やみつき卵」、予測は「米粉」と「ブラジル風プリン・プヂン」だった。今年「食トレンド大賞2023」に入賞したのは「米粉」と「卵なしレシピ」、「2Dケーキ」など。入賞した「暗殺者のパスタ」の作り方は特徴的で、フライパンにパスタを茹でずに入れ、焼き付けておこげを作ってからスープを入れて水分が飛んだらソースを足す。大賞は「ライスペーパー」で検索頻度は去年と比べて約5.6倍になった。フライパンにライスペーパーを敷いて、チーズと枝豆をのせて焼く「枝豆チーズおつまみ」や水で戻したライスペーパーにバニラアイスをのせて包む「バニラアイス大福」などが人気だという。
「ライスペーパートッポギ」の作り方を紹介。【材料】(2~3人前)ライスペーパー8枚、スライスチーズ4枚、キャベツ50g、たまねぎ50g、長ねぎ30g、さつま揚げ90g(2枚)、コチュジャン大さじ2.5、はちみつ大さじ2、鶏がらスープの素小さじ2/3、醤油小さじ1。(1)キャベツを細切り、玉ねぎはくし切り、長ねぎは斜め薄切り、さつま揚げは短冊切りにする。(2)ライスペーパーを20~30秒水につけて戻し、上にスライスチーズを置いて端を折り込んで手前から巻く。(3)もう1枚水で戻したライスペーパーを用意し、さっき巻いたものに両端を折り込んでから巻きつける。(4)フライパンに水400ccを入れて強火にかけ、コチュジャン、はちみつ、鶏ガラスープの素、醤油を溶かす。(5)調味料が溶けたら、玉ねぎ、長ねぎ、さつま揚げを入れて強火で3分ほど煮詰める。(6)巻いたライスペーパーを好きな長さに切ったものとキャベツを入れて中火で1分ほど煮込んで完成。
ライスペーパートッポギを試食した杉浦さんは「トッポギっぽい!」などと言った。詳しいレシピはひるおび公式Instagramに掲載。食トレンド予測2024には7つの食材・料理が選ばれた。
山内アナが向かったのは東京西武渋谷店の中にあるカフェ「KITASANDO COFFEE Lab.」。注文を済ませ席で待っていると黒いカフェラテやクロワッサン。来年流行が予測されているのはその見た目から「モノクロスイーツ」と言われるグルメ。食用の竹炭パウダーなどを使用し商品を黒く色づけているのが特徴。クロワッサンをやってみるとモノトーンのダークチョコのクリームが入っていた。この店ではその他のメニューもモノトーンで統一されている。見た目と味でギャップを感じていただけるよう白と黒のみで表現することに挑戦したそう。
食トレンド予測2つ目はインドの伝統スイーツ「グラブジャムン」。調理の工程を見せてもらうとカッテージチーズなどが入った小麦粉生地を丸めて油で揚げていく。それをシロップに移し替える。これはシロップの女王とも言われる上品な香りが特徴のカルダモンで風味漬けしたシロップ。1日じっくり漬け込めば世界一甘いドーナツとも称されるグラブジャムンの完成。甘すぎる方はチャイと合わせるのがオススメ。
食トレンド予測最後はとうもろこし。とうもろこしは年々糖度の高さを売りにした甘い品種が続々と開発されていて「スイーツ食材」としても大注目。「とうもろこしとクリームチーズのパイ。」を作る。冷凍のパイシートを室温に戻す。そのあいだにクリームチーズとはちみつを混ぜ合わせる。とうもろこしは2等分にしたあとそぎ切りに。常温にしたパイシートを6等分に切りトースター用のアルミホイルに間隔を開けて並べる。先ほど混ぜたクリームチーズとはちみつをパイに塗りとうもろこしを乗せれる。200度で10分ほど焼き具合を見ながら焼く。パイがこんがりしてきたら取り出す。仕上げにつや出しではちみつを塗ったら完成。
「とうもろこしとクリームチーズのパイ。」を食べた朝日さんは「おいしい!とうもろこしの甘さをすごい感じる。お店で売ってる商品みたい。」などとコメントした。「グラブジャムン」を食べた八代さんは「異国情緒たっぷり。めちゃくちゃ甘くて、想像を絶する甘さ。自分の人生で食べたもののなかで一番甘い。」などとコメントした。
「人生を変えた言葉」の番組宣伝。
日本科学未来館より中継。大規模リニューアルで新しい展示テーマは「地球環境」「ロボット」「老い」とのこと。「ロボット」の展示ブースではさまざまなロボットとの触れ合いや、ロボットが生活に溶け込んだ未来を体感できる。「地球環境」がテーマのブースでは二酸化炭素の排出量の違いで海面がどのように上昇するのか体験できたり、南太平洋の島国フィジーの没入感のある映像で振動や風・熱などを体感でき、地球環境の問題を自分ごととして感じ考えるブースとなっている。「老い」をテーマにした「老いパーク」では、老眼を擬似体験できたり、テレビゲームをしながら老いを体感できるようになっている。そのほか、耳の老化や脳の老化、運動器の老化などを体験できるブースもある。
東京・日本科学未来館。7年ぶりのリニューアルでオリジナルロボットのケパランを紹介。ウインクしてのうちわをみせるとウインクしてくれる。ケパランが大好きなクリームソーダをみせるとちょうだいちょうだいとしてくれる。大人も子どもも楽しめる日本科学未来館は開館時間午前10時から午後5時まで。休館日は火曜日と年末年始(12月28日~1月1日)。
コーナーオープニング映像。
国会記者会館から中継。大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根リングをめぐって野党から追求があった。建設費で344億円かかる大屋根リングについて、西村経産相は「基本は解体をする」としたうえで、「自治体で使うのであれば無償で渡すことも考えられる」などと話した。また、トリガー条項の凍結解除をめぐり、与党と国民民主党が協議することについて鈴木財務大臣は「事前にわたしは説明を受けていない」と答弁した。予算委員会では、一般会計総額13兆1992億円の2023年度補正予算案採決が行われる。
ロシアがフランス・パリで行われたBIE総会で「主催者との十分なコミュニケーションが取れていない」とし、2025年に開催される大阪・関西万博からの撤退を表明した。ウクライナ侵攻を受けた日本・欧米諸国の対応への反発とみられている。総会では2030年の万博開催地を決める投票も行われ、韓国・釜山、イタリア・ローマをおさえ「一カ国一パビリオン」を掲げ3億ドル以上の資金援助を表明したサウジアラビア・リヤドが選ばれた。
「世界遺産」の番組宣伝。
「TBS NEWS DIG」のお知らせ。