- 出演者
- 友利新 八代英輝 土井敏之 大谷昭宏 赤荻歩 森朗 松嶋尚美 小笠原亘 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 平野ノラ 山本恵里伽 良原安美 野村彩也子 齋藤慎太郎 小沢光葵 吉村恵里子
地球を笑顔にするWEEK 2025春のお知らせ。
消費税についての各党の考え方を紹介。公明党は食料品などが対象の軽減税率8%の引き下げを検討している。立憲民主党は食料品の税率を1年間に限り0%に、経済事情によっては1年間だけ延長可能とするという案を出している。日本維新の会は食料品の税率を2年間0%にする案。国民民主党は一時的に一律5%に引き下げ。共産党は消費税廃止をめざし、緊急に5%に引き下げ。れいわ新選組は消費税の廃止を訴えている。食料品の税率を重視する党が多い理由としては、野田代表は「今の物価高で食料に関する悲鳴は地元で一生懸命活動していてもたくさん聞こえてくる」としており、公明党の斉藤鉄夫代表は「食料品を中心とする物価高にどのように対応していくかが今問われている」としている。年収差におけるエンゲル係数をみると、年収200~250万円の世帯はエンゲル係数が33.6%なのに対し、年収1250万円~1500万円の世帯はエンゲル係数が23.5%。食料品の消費税減税は低所得者層ほど恩恵が大きいという。田崎氏は立憲民主党の考え方について、フリップでは1年間に限り延長可能としているが、正式発表では1回に限りとなっているので1回であれば1年でも2年でも可能だと補足説明。
立憲民主党は民主党時代に当時の野田総理が消費税の段階的引き上げを決定している。立憲民主党は消費税を食料品に限り1年間に限り0%にするということをどう受け止めているのか、今の立憲民主党の野田代表の声を紹介。野田代表は「将来世代をおもんばかる政治ということで我々は一体改革を進めたが、今を生きる人達の暮らしも当然大事。プロセスは悩んだり困ったりしたが、決めた以上はしっかりと訴えていきたい」などと話していた。このような野田代表の方針転換について、田崎氏は表向きは物価高だというが、党内の圧力が強かったなどと指摘。バービーはお腹いっぱい食べるのにも苦労する時代になってしまったのに減税を視野に入れないというのは考えられないなどとコメント。加谷氏は本来年金や医療は保険料のみで賄うものだが、今足りていないので国費から出さざるを得なくなっている、それを賄うために80年代に消費税をつくらなくてはということになったと経緯を説明。本筋を考えると保険料のみで賄うべきだが、そうすると年金額がかなり減ってしまう、医療サービスが下がってしまうという問題があると指摘。維新だけは医療費を削ることを提案しているが他の党は支出を削るところまで言及していない状況だと指摘。
自民党内からも消費税減税について声が上がっている。松山政司参院幹事長や参院幹部は今月24日、参院議員のアンケートをまとめた文書を提出。その中身は消費税率引き下げを求める意見が大多数だというもの、2年程度に区切って食料品に関する消費税率をゼロにすべきとの声を声をまとめ、政権執行幹部に届けた。これに対する執行部の意見を紹介。森山幹事長は「承るが公約は政務調査会で決める」としており、林官房長官は「税率を引き下げることは適当ではない」としている。石破総理はどのように考えているのか。先月28日には減税について「一概に否定する気はないが、検証を少しやらせていただきたい」とコメント。その4日後には消費税は「全世代型の社会保障を支える重要な財源。税率を引き下げるというのは適当ではない」と述べていた。その後の田崎氏の取材によると石破総理は消費税を堅持する方針を固めたという。その理由としては立憲民主党が消費税減税について方針を固め、それと同じことをするわけには行かないという理由、財務省の調査結果によると諸外国で消費税減税を実施されたケースでは劇的な効果がなかったとする報告があること、消費税減税になびくと自民党支持層の支持離れが起きる可能性があるためだという。八代氏は選挙向けの議論に見えてしまうなどと指摘。
2023年時点で空き家は7戸に1戸という状況となっているが、2043年には4戸に1戸が空き家となると見られている。空き家問題と過疎化を解決する策として、山梨・小菅村では空き家をホテルとして活用し、温泉施設をホテルの大浴場に、道の駅はホテルの売店と位置づけるプランで空き家問題の解決を目指している。大月駅からはドライバーが送迎に来てくれるのが特徴で、ドライバーの佐藤英敏さんは古民家ホテルは自分の家の間近にあると紹介していた。地域の活性化に携わることを夢見ていた降矢拓磨さんは、スタッフ全員が村人なのが特徴で、昔の村の家や村の人もコンテンツとして楽しんでもらいたいと話している。NIPPONIA 小菅 源流の村はその大きさが特徴で、大家は養蚕農家の家であったことで天井は比較的低めとなっている。それぞれ間取りが異なる4つの部屋に別れ、書斎の部屋や蔵を改造した部屋など空き家の特色を活かしているのが特徴。崖の上に佇む貸切タイプの棟もある。
宇賀神メグアナが心がけていることは買いすぎないように意識しフードロスを減らすことという。
山梨・小菅村では村の空き家をホテルにしてしまう試みが行われている。民間で初めてヤマメの完全養殖を成功させたことで知られ、村の名物としてマンホールにもその姿が見られるヤマメだが、養魚場の木下稔さんは寂しくなくなったと話していた。ワラビやタラの芽などが育つのも春の特徴だが、クイズで学びながら山菜について学ぶことができるのだという。山菜を担当する石井義次さんによる収穫体験のコーナーもある。イタドリは酸味が特徴なのだという。大家はかつては唯一テレビの置かれていた家として知られ、社交の場としての側面があったのでホテルとして多くの人が集まるのは嬉しいこととの話も聞かれた。小菅の湯はホテルの宿泊者は無料で利用することが可能なのだという。源流懐石「24SEKKI」ではた、多摩川源流の綺麗な水で育ち生で楽しむことのできる川魚が楽しめるのだという。シェフの大和幸義さんは長野県から移住したのだといい、我が家に帰ってきたときのような懐かしさがあったと振り返った。この取り組みもあり小菅村では人口減少も一定の歯止めがかかったといい、村長の舩木直美さんは生き残っていくには人が住まなきゃならない、素晴らしい自然をわかってもらえる方に元気をだしていただきたいと話していた。
山梨・小菅村では空き家を活用したホテルが盛況となっているが、バービーさんは新しい試みを始めることは難しい中で統率して働く場所を作るのは苦労したのではないかとコメント。八代さんは関係者の対応のソフトさに土地柄を感じたと振り返った。
東京・奥多摩町にあるJR鳩ノ巣駅。駅がフロントになり、沿線になる空き家がホテルの客室、住民はホテルのキャストとなり、沿線全体がまるごとホテルになるというプロジェクトが行われている。空き家はリノベーションしてレストランに。地域の食材を使った料理は、奥多摩の食文化を味わうことができる。目玉のひとつが、奥多摩の木を使用した薪サウナ。使われていなかった倉庫を改修してつくられた。水風呂も多摩川の水を使用している。来月25日に、宿泊棟がオープンする。運営会社は、2040年までに30地域で沿線まるごとホテルプロジェクトを展開することを目指しているという。
大阪府東大阪市にある布施商店街は、昭和53年に誕生し、780店舗が軒を連ねた。今では、半分近くが閉店。商店街の活性化に一役買っているのが、「SEKAI HOTEL Fuse」。客室は、昭和時代から残る空き店舗をフルリノベーションしている。風呂は、商店街にある銭湯を利用。朝食も、商店街の喫茶店で、名物の厚焼き玉子のミックスサンドイッチなどモーニングセットを食べられる。
空き家を活用したホテル事業について、バービーは、暮らしているような空気感を旅行で味わえるのが魅力的、街を感じるにはもってこいだななどと話した。
天気クイズ。100年前と比べ、日本の平均気温は何度上昇したか。選択肢は、「0.77℃」「1.40℃」だ。
天気クイズ。100年前と比べ、日本の平均気温は何度上昇したか。選択肢は、「0.77℃」「1.40℃」。正解は、1.40℃。世界の平均気温は、この100年で0.77℃上昇した。
アメリカのベッセント財務長官は28日、関税交渉で、早ければ今週か来週にも合意に達する国が出てくる見通しを示し、交渉が進展すれば、トランプ大統領が今週末にも最終的な判断を下す可能性があるとしている。交渉が進展している具体的な相手国として、先週、ヴァンス副大統領が訪問したインドを挙げた。アジアの国とは交渉が順調に進んでいるとも話していて、SNSでも、韓国との交渉はとてもうまくいった、日本との交渉も非常に充実したものだったと投稿している。
上皇ご夫妻は午前10時過ぎ、学習院大学を訪問された。構内では、「華族文化 美の玉手箱」と題した展覧会が開催されていて、皇室から寄贈された美術品などが展示されている。上皇ご夫妻がプライベートで外出されるのは、約2か月ぶり。皇室ゆかりの工芸品などを約1時間鑑賞された。先月、上皇后さまの兄が亡くなって以降、ご夫妻は外出や赤坂御用地での散策を控えていたが、喪が明けてからは散策を再開されていて、ご夫妻の体調に大きな変化はないという。
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