- 出演者
- 立川志らく 渡辺満里奈 赤荻歩 森朗 新タ悦男 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 にしおかすみこ 小林由未子 近藤夏子 山之内すず 南波雅俊 小沢光葵 吉村恵里子
渡海前政調会長らベテラン議員6人は前倒し実施の意向確認は党の分断を助長する恐れがあると懸念し、8日以前に総理自らが辞任し総裁選実施を決めるべきとの意見で一致した。石破総理が辞任しない場合は6人中5人が総裁選前倒しを求める意向を示していたという。田崎氏によると、石破総理の盟友に近い関係だった時期がある浜田靖一さんもこの6人に加わる予定だった。また、渡海氏はこれの前にも総理に会いに行き自主的退陣を求めていたという。5日の日米間税交渉の共同文書に署名したあとも続投の意思を示し、新たな経済対策を秋に策定すると表明していた石破総理。党四役が辞意を表明し、現役閣僚が前倒しを要求していた。
これまでの流れ。おととい菅副総裁と小泉農林水産大臣が石破総理の元を尋ねた。この時、菅氏からは党の亀裂は避けるべきと言われたと石破総理が明かしている。田崎氏によると、先週の金曜、菅氏が石破総理に電話して自主退陣を促したが、党内に疑心暗鬼が広がったため、おととい小泉氏が菅氏に電話して「石破さんに言葉を届けられるのは菅さんしかいない。電話でなく会って頂いた方が…」と話したという。その日の午後三者会談が実現した。昨日午後2時ごろ、岩屋外務大臣らが内緒で総理公邸を訪れて石破総理に続投を求めたが、夕方、石破総理は辞任を表明した。佐藤氏は「菅さんの説得が効いたのでは」、田崎氏は「進次郎さんの事実上サシの会談。進次郎さんとの会談で傾いていっている。それで一晩考えて最終的に決めたと思う」などとコメントした。
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東京2025世界陸上は9月13日開幕。
自民党総裁選については正規フルスペックという国会議員票295票と全国党員・党友票295で党大会で選出する約1か月のものと緊急時簡易型と呼ばれる国会議員票295票と地方票141票で両院議員総会で選出される約1週間のもの2種類が考えられる。森山幹事長は「できるだけ党員が参加できるかたちを模索するのが重要だ」とした。フルスペック型では計590票で投開票が行われ過半数獲得で新総裁選出となるが届かないと上位2人決選投票プラス都道府県票で決まり、前回総裁選では第1回投票は181票で高市さんが最多、ついで石破さんだったが決選投票で石破さんが自民党総裁となった。2024年総裁選では8月20日選挙日程が公表されてから選出は9月27日だった。けさ臨時役員会と選挙管理委員会を開催、総裁選の形式などについて協議を開始したが関係者によるとフルスペック開催が有力、9月下旬告示で10月上旬投開票となる案が浮上している、あす総務会で正式に方針を決定する予定ということ。田崎氏はフルスペックでは政治空白が長すぎると指摘している。あす火曜に総務会で日程など正式決定した場合、簡易型なら18日告示で24日投開票と・その後臨時国会なるがフルスペックでは22日告示・10月4日投開票となる見立てで臨時国会が10月上旬となり補正予算案などの議論が遅くなるのではということ。
自民党はさきほど石破総理の後任を決める総裁選について党員投票も含めたフルスペックで行う方針を固めた。自民党幹部によると9月22日の告示、10月4日投開票で最終調整している。
自民党総裁選は、フルスペック形式で実施する方針が決まった。田崎は、衆参ともに少数与党だから、野党との連立協議に時間をかけるためにも早く決めるべきだ、自民党党員は約100万人いて、今は党費の継続支払いをしてもらっている時期、党員投票をやらないとなったら、党員になる人が少なくなる、国家国民のために政治空白を短くするのではなく、自民党の事情を優先させているのが現状だなどと話した。佐藤は、今回は完全なフルスペックではなく、一部は割愛するかたちになるが、党員投票は外せない、石破おろしを始めた中堅若手の中には、総裁選での議論が日本政治のためにもなるとみている人も多く、フルスペックを推す声が広がったなどと話した。前回の総裁選には過去最多の9人が立候補し、決選投票で石破氏に決まった。今回は、石破氏を除いた前回の総裁選トップ5が立候補するものとみられる。茂木敏充氏は、総裁選に立候補する意向を示している。立候補には、党所属の国会議員20人の推薦が必要になる。立候補するとみられる5人の前回の推薦人の中には、現職でなくなった人もいて、推薦人集めが出馬への最初の関門となる。新総裁に求められるものとして、田崎は、保守層の取り戻しなどを挙げている。
”ポスト石破”に名前が上がっている議員を紹介。JNN世論調査の次の総理にふさわしい人は?との質問に関し、前回(2025年8月)は小泉進次郎氏が一番多い20.4%、高市早苗氏が16.7%だったが、今回(2025年9月)は小泉氏と高市氏が並んで19.3%との数字に。田崎氏は「高市さんは国会議員票の課題があり、選挙に勝てる人で野党とも話し合いができるというと進次郎さんが有力というか軸になるのだろうと思う」と話した。今回のポイントは連立をどう組むのか。公明党・斉藤鉄夫代表は「公明党としては連立政権を組むのであれば保守中道路線。私たちの理念に合った方でなければ当然これは連立政権を組むわけにはいきません」と話していた。佐藤氏は「高市さんへの牽制発言だと思う」と話した。仮に衆参両院で公明党が組まないとなると立憲と組まない限りは過半数を超えない状況。公明党と組んだとしても現状はともに過半数にいかないが、公明党と組んだ自民党が更に他の政党と組んだ場合にそれぞれ過半数を超えてくるのは日本維新の会か国民民主党。”ポスト石破”の候補者たちはどことの連立に可能性が見出してくるのか。小泉氏は日本維新の会とパイプがある。茂木敏充氏は玉木氏との関係もあるので国民民主党とは連立を組める可能性がある。高市氏は政治思想の似ている参政党・日本保守党のような保守政党と言われているようなところと組める可能性がある。林芳正氏や小林鷹之氏に関しては連立相手を探さなければいけないと佐藤氏は見ている。
クイズ「天気の”天”の由来は?」が出題された。
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「東京2025世界陸上」まであと5日。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
「天気の「天」の字の由来は?」というクイズが出題された。A・太陽、B・空。正解はB・空。朱子学では元気、陽気、病気など昔は目に見えないものは気というもので出来ていると考えられていた。あしたの天気は空が晴れか雨かわからなかったことから空も気で出来ていると考えられて、天気と名付けられた。
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今後の天気で気をつけなければならないのは雨の降り方。発雷確率はきょうも各地域で高くなっている。森気象予報士は「気温がちょっとでも上がると雷が起こりやすい。また、雷は積乱雲で起きるため、突風の被害にも注意が必要」などコメント。今後の暑さの出口について「ようやく少し見えてきた。北の高気圧が強まってきたため、おそらくこの前線が抜けたあと(9月下旬)は気温が変わってくると思う」などコメント。そして、今週の天気は週半ばから広い範囲で雨の予想になっている。
中国外務省は石平参院議員について「台湾や尖閣諸島をめぐる問題で長年にわたり誤った主張を広めた」「中国の内政に干渉し、主権と領土の一体性を損なった」として中国国内にある不動産など財産の凍結や本人などに対するビザ発給停止などの制裁措置をとると発表した。石平議員は「中国に行くつもりはないし中国に財産も持っていないので意味のない措置。これまでの言論活動が正しかったことが証明された」などコメント。
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きのう阪神がリーグ優勝を決め、大阪駅前などでは号外が配られた。警察が警戒する中、道頓堀の戎橋周辺では29人が川に飛び込んだがけが人はいないという。一夜明け、大阪の阪神梅田本店では優勝記念セールが始まり、開店前から約3000人が並んだ。店頭では選手のサイン入りブランケットや福袋などが売り出されている。
新宿の現在の映像が流れた。
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今日はHARIO「コールドブリューティーピッチャー リリー」を18名様にプレゼント。
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東京2025世界陸上・男子100mに出場する桐生祥秀選手を紹介。桐生選手は8年前の日本インカレで日本人初の9秒台をマーク。2年後の世界陸上ドーハでは準決勝に進出したが、2021年の東京五輪は右アキレス腱の痛みで出場が叶わなかった。そこに体調不良も重なり、100mの代表は2019年を最後に遠ざかっていた。桐生選手は再起をかけて徹底した体作りに着手。地道なトレーニングを重ね、今年7月の日本選手権で5年ぶりの優勝。そして先月の富士北麓ワールドトライアルで自身8年ぶりの9秒台をマークした。
桐生祥秀選手は今年の世界陸上の目標について「9秒8台は出ないと絶対決勝にいけない。そこをめがけていきたい」などと話した。男子100mは大会初日から予選があり、2日目には決勝が行われる。
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