- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
全国の気象情報が伝えられた。
今回は、千葉・松戸の「21世紀の森と広場」が舞台。佐々木さんは、ここの公園のアドバイザーをやっているとのこと。「21世紀の森と広場」は、東京ドーム11個分の敷地で池や森などで、生き物たちと触れ合うことができる。
最初にコガネグモを見つけた。絶滅が心配されているクモだという。自由研究のテーマ「クモの網を観察しよう」。よく見えないため、黒い画用紙を使って観察する。クモの網には糸が2種類あるそうで、中心から放射状にでているのは「経糸」、そこを結んでいるものは「横糸」というそう。ここで「クモの糸はどこが粘る?1 両方、2 経糸、3 横糸」と出題された。正解は「3 横糸」だった。網を作っているとき、クモは経糸の上を移動していた。
夏の特徴的なトンボ、オオシオカラトンボを発見。オス・メスで色が違うところが特徴。水辺でみつけたのは、お尻のほうにうちわのような突起をもつのが特徴のウチワヤンマというトンボ。地方では車輪のようにも見えるため“オクルマ”と呼ばれることもあるという。2つ目の自由研究は「バッタの赤ちゃんを観察しよう」。今ならまだ子どものため手で捕まえることができるという。佐々木さんが取り出したのはブルーシート。バッタが多そうな場所にシートをひきここに、シートに向かって歩いていくだけでバッタを追い込み漁を行う。数回繰り返し15匹のバッタを捕まえた。バッタクイズ:緑のバッタと茶色のバッタ・その差はなぜ?1:生まれた時期、2:食べ物、3:生まれ育った場所。正解は3。茶色っぽい場所で過ごすと茶色になると言われている。
自由研究のテーマ(3)、セミのオス・メスの違いを知ろう。ニイニイゼミのオスとメスの違い。オスは身体の真ん中に溝があり腹筋が割れているような部分がある。これは「腹弁」と言い、ここを使ってオスは鳴くのだそう。クマゼミはもっとわかりやすく「腹弁」が茶色くなっている。
スタジオで自由研究テーマが公園にたくさんあるとトーク。佐々木さんのおすすめはクモの網、バッタの赤ちゃん、セミの雄と雌の違いなどのテーマを研究してほしいと話した。佐々木さんが視聴者からの質問に答える。なぜダンゴムシは鉢の下にいるの?ダンゴムシは湿ったところが好きということとオスメスの見分け方と伝える。田んぼで蛇をみかけなくなったというお便りに、蛇が少なくなったが蛙がふえたことなどと理由を話す。佐々木さんへの質問をQRコードから募集を募るなどとトークした。
堤人美さんが「豚のから揚げ スパイシーパン粉がけ」のレシピを紹介。豚肉は4等分に切り、塩こしょう、酒、しょうゆ、しょうがをかけもみ込む。フライパンに、サラダ油を加え中火で熱し、そこに、パン粉、にんにくを加えきつね色になるまで4から5分間炒めパン粉をつくる。パン粉がきつね色になったら、赤とうがらしを加え1分間ほど炒め、カラっとなったら取り出す。フライパンをペーパーで拭き揚げ油を注いで熱する。肉にかたくり粉をまんべんなくまぶし、油の温度が170度になったら3分間揚げる。その後、揚げ油を高温にしさらに1分間揚げる。揚げた豚肉とパン粉をさっくりと混ぜ合わせて完成だ。
新潟の視聴者からの栗の木の写真を紹介した。
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ひるまえほっとは千葉・神奈川・埼玉の情報をお伝えすると告知をしたエンディング。