- 出演者
- -
今回の旅人は太川陽介で、高尾山ふもと公園からスタート。去年4月に高尾山口駅前に出来た公園で、一部に高尾山のふもとを流れる案内側の浅瀬があり、サワガニなどみられる。公園を作る際に伐採した欅はベンチとなり、靴洗い場もあるため登山客に好評。田川は川でサワガニとりに挑戦した。今日は高尾山口駅から京王線でぶらりする。
オープニング映像。
- キーワード
- 京王線
田川は京王線に乗り長沼で途中下車。野猿街道などを歩き、訪れたのは「とんかつ 金の豚おか田」。店員のおすすめだというチョコレートをトッピングしたヒレと、紅しょうがをトッピングしたロースの合盛りを注文した。
長沼で見つけたとんかつ屋でチョコレートをトッピングしたヒレと紅しょうがをトッピングしたロースの合盛を注文。田川は「チョコレートはおかずではないが美味しい。」などとコメント。創業33年のとんかつ屋「金の豚 おか田」現在の店主である細渕さんは2代目で、元々は店の常連客だった。3年前に自分の店を持ちたいと店主のおかださんに相談したところ、店を辞めるつもりだった店主から店を譲り受けた。店のオリジナルメニュー・とんかつのチョコレートトッピングは市販の板チョコを肉の切れ目に挟み、他のとんかつと同じ製法で揚げる。メニューは先代から受け継いだまま変えておらず、チョコレートも当時のままだという。
続いて多磨霊園で途中下車。見つけたのは彫刻家・馬塲稔郎さんのアトリエ。作品はすべて手彫りで、軽量化などの観点から中は空洞。切手に描かれたシカを再現したユニークな彫刻などを見学した。馬場さんは明星大学の芸術学科で学び、木の彫刻を始め22年。主に動物をモチーフとし、テーマに捻りを効かせた作品を手掛けている。
続いて千歳烏山で下車。訪れたのはメキシカン料理のお店などが入る建物の地下にある靴べら工房。3年前から建物を共同で使っている「factories.tokyo」。革作家・shinさんの工房やプロダクトデザイナー・仲井さんが初めたタコス店などが入っている。地下にあるのが靴べら工房「TAMILAB」。代表の田宮さんは靴べらを探していたが見つからず、趣味でやっていたスケートボードに注目。廃棄されるスケートボードを切り出し靴べらに加工したところ評判となり工房を開くまでとなった。月に100本ほど制作し、現在はオーダー待ちもあるという。
千歳烏山で出会った廃棄されるスケートボードを切り出して作る靴べらのお店。スケートボードによって模様が違うため、良い模様が作れた時は個展を開いた時に作品として出すという。スケートボードの板は合板で作られているため、しなりが良く耐久性が高い。また元々の反りも靴べらに適しているという。靴べらはセレクトショップのほか、ネット通販でも購入可能。
千歳烏山駅周辺を歩いていると、たこぜんを発見。太川さんは店員がおすすめしたソース味とネギマヨ味8個入りを購入。この店は5年前に開業し、2階は中華料理やさんが入っている。太川さんは中華料理屋さんにも入ってみることした。
太川さんは中華料理屋さんに入ることに。nopeという店はワインと中華、スパイスがこだわりの店。太川さんは宝塔肉とビール、前菜を注文した。この店で提供しているビールはプレミアのチンタオビールを提供している。そして前菜で出てきた鰯を魚醤とマリネしており、クレープ生地をまいて食べる料理となっている。
太川さんは鰯のマリネをクレープのようにまいて食べる中華料理を食べた。味はさっぱりとした味わい。ペニンシュラ東京で広東料理を8年修行し、中華とスパイスとワインがコンセプトの中華料理店をオープンした店主の高木さん。鰯をあぶり、ネギと生姜を載せてパクチーやハーブを盛り付け、クレープ生地に乗せて完成。この店のnopeの意味は、スラング語でnoを強調した言葉で、いい意味で「やばい」という意味でこの言葉を採用している。そして豚のスペシャリテが出来上がった。
nopeのメインディッシュ、豚の角煮宝塔肉ができあがった。この料理は地元ではお祝いごとによく食べることがあるという。肉は外側からめくって一枚で食べることができる。皮付きの豚バラ肉を使用し、香味野菜とスパイスなどをいれで5時間ほど煮込み、冷蔵庫で時間をかけて冷やす。肉はつなげたまま薄く切って四角い形に巻き上げ整えで煮汁を入れて蒸して完成。他にも前菜や創作料理含め高木さんのオリジナル料理が提供されている。
エンディング映像。
- キーワード
- 府中市郷土の森博物館
オー!マイゴッド!私だけの神様、教えますの番組宣伝。