- 出演者
- 薬丸裕英 倉野麻里 櫻井淳子
オープニング映像。
健康のプロはどんな食材を選びどんな食材を食べているのか大調査。今回注目するのは目の健康。
眼科医の梶原一人先生に目の健康チェックを聞いた。緑内障は60歳以上の1割以上が発症しているものの、自覚症状がほとんどないためをの8割が未治療とも言われている。野菜や果物などの植物が持っている色素が目にとっていい。緑黄色野菜に含まれる抗酸化作用を持つルテイン・ゼアキサンチンは水晶体や黄斑部に含まれる栄養素で、白内障・緑内障予防が期待される。ピスタチオにはルテインも含まれている。バナナに含まれるオリゴ糖は血糖値の急上昇を緩やかにしてくれる。
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かじわらアイ・ケア・クリニックの冷蔵庫チェック。梶原先生は玉子焼きに海苔を巻いて食べるという。卵はたんぱく質とビタミン類などを含み、卵では接種できない食物繊維とミネラルを含む海苔を巻いて食べることで必要な栄養素を摂取できる。
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スーパーでおすすめ食材を紹介。ルテインを多く含む野菜はほうれん草、小松菜などの緑黄色野菜。ブロッコリーはルテインの他に水晶体を透明に保つビタミンC、抗酸化作用を持つスルフォラファンを多く含んでいる。ゴールドキウイはポリフェノール、ビタミンC、ルテインが含まれる。
ブルーベリーはアントシアニンというポリフェノールが非常に多く色んな病気から目を守ってくれるが、視力が上がるというわけではない。魚の目玉を食べても目が良くなることはない。小魚はカルシウムと吸収を助けるビタミンDが一緒に食べられるの骨の健康におすすめ。遠くを見ると目にいいというのはホント。遠いモノを見ると目がリラックス状態になる。目元を温めることはドライアイ対策にもなる。
本日のゲストは櫻井淳子。目に関するNG行動を紹介する。
直射日光を浴びると紫外線が目にダメージを与え、様々な目のトラブルの原因に。色の濃いサングラスは紫外線が入る原因にもなるので要注意。寝ながらスマホは腕が疲れて徐々に目と画面が近づき目の負担になる。スマホが落ちて目が打撲を受けると色んな病気の原因になる。エアコンなどの風を体に向けた状態では目が乾燥して負担がかかる。
「線が歪んで見える」という目のお悩み。黄斑変性症は昔の日本人には多くなかった病気で欧米化した食事の影響が考えられる。ルテイン・ゼアキサンチンを多く含む緑黄色野菜を摂取するといい。ドライアイの悩みには魚に多く含まれる不飽和脂肪酸がいい。サケはアスタキサンチンが多く含まれ抗酸化作用を持つ。
目に優しい「EYE LOVE サラダ」を作る。ベビーリーフとケールを器に盛って塩・オリーブオイルで味を調える。メープルシロップを適量入れて混ぜる。ヨーグルトをかける。ナッツを細かく砕いていれる。ゴールドキウイの方面をスポンジで擦って薄くスライスして盛り付ける。
目に優しい「EYE LOVE サラダ」を試食した。
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目に優しい「EYE LOVE サラダ」を試食した。
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