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- 木村拓也 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 青井実 梶谷直史
しらべてみたら お金増やすためどんな副業する? 高額報酬も…614人に大調査。
今日のしらべてみたらは副業。スキマ時間にお金を稼ぐ人は、レジャー感覚で誰でもできる副業もあれば、本業サラリーマンの男性は磨き上げたスキルを活かしたら年間100万円の副収入に。本業リフォーム職人は趣味を副業にして月収40万円に。今回は街の人614人に聞いた、どんな副業?いくら稼ぐ?
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副業をしているか街で聞き込み。時間が無くてできないという人のほか、副業禁止の人も。アパート大家の女性の副業はポスティング。4000軒分で1万2000円以上の稼ぎになるという。過去最高は月15万円とのことで、約5万軒の住宅に投函する計算になる。事務職の女性は副業につまみかんざしを作っている。販売は受注生産で1つ1万5000円ほど、今まで6つ売れたという。また講師の試験に合格し月3回ほど教室で作り方も教えており月8000円から1万円超えるときもあるとのこと。工場勤務の女性はスキマバイトの求人アプリ「タイミー」で副業。簡単に応募できすぐ働けて面接も必要なく、給料もすぐ受け取ることができる。
スキマバイトでお金を稼ぐ人は他にも。農家で収穫を手伝うアルバイトもある。千葉の農家では農業専用求人アプリ「デイワーク」でアルバイトを募集している。デイワークは働きたい人が好きなエリアを選択して一日単位ですぐ応募可能。この日の仕事は小松菜の袋詰めと収穫で、副業として農業バイトに来る人がほとんど。一日農業バイトは農家にとっては人材確保できるメリットがある。この日は実働7時間45分で給料8800円だった。
本業イラストレーターの女性は、生活費の足しになればと2年前から週3日ほど神社のお守り作りの副業をしているという。1日100個200個作って200円くらいで月収だと2000円~3000円だという。もっと稼げる副業もあるが、誰かが大切にするものだから一生懸命やりたいと話した。
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30代の男性は商業施設のコンサルティング業をしながら“ある副業”で稼いでいるそうで、「副業だけで年間100万円いくか、いかないかくらい」と話す。普段はパソコンに向かったデスクワークがメインだというが、実はその副業は、緑色のトランクスを履き、鋭いパンチを繰り出したのが、先ほどの男性・河村泰博さん(33歳)で、サラリーマンとプロ格闘家の2足のわらじを履いていた。河村泰博さんは「(どっちが本業?との問にたいして)完全サラリーマンの方を本業でやっていて、副業で格闘技やって試合出たり、練習して試合するだけでお金がもらえるので、そういった意味で2つやっているのはいいことかなと」と話す。河村さんは働きながらも24歳でプロデビューして、これまでの戦績は15勝9敗で現役チャンピオンだという。今年8月に行われた防衛戦では、見事勝利。気になる格闘家としての収入は、1試合でおよそ10万円〜50万円のファイトマネーと、年間およそ70万円のジムのトレーナーを副業に年間100万円を稼いでいた。
流山市で出会った40代の女性の本業は公証役場の職員。本業よりも稼ぎが良いという彼女の副業は時給換算すると1万2000円ほど。夜間に働き潤っている顧客が多く、夏に忙しいという。午後7時、女性と待ち合わせると個人宅に出向いていく。彼女の副業はこちらのお宅のお子さんの家庭教師だという。今日の生徒さんは中学1年生の女子、中学生の家庭教師は相場が2000円~3000円だが彼女の時給は1万2000円、その理由はその合格実績。多くの生徒を難関校に合格させてきた。生徒に合わせ教え方を変える彼女は、18歳から塾講師と家庭教師を務めていたこともあり、それを活かし現在も副業としている。その月収は多いときで40万円ほどになるという。
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きょうの“しらべてみたら”は、街の人614人に聞いた!本業以外でもお金を稼ぐ人はどんな副業をして、いくら稼いでいるのか?調べてみた。趣味を副業にしている男性・木場さんの本業は、住宅リフォーム。その仕事終わり、副業に行くというので同行させてもらうと、人通りがない暗い路地へ。一体、どんな趣味なのか…。スプレーアートに巨大なクモというちょっと入りづらいディスコ店の中へ入ると、公務員の60代男性が華麗なステップを踏んで踊りまり、ストレスを発散していた。木場さんの副業はDJで、リフォームの仕事の傍ら、趣味のDJが好きすぎるあまり2年半前にディスコ店「MUSIC Bar COBALT」を開業してしまったという。店の営業は、本業もあるため毎週金曜日と土曜日のみ。それでも、ここ最近になってようやくお客さんが増えてきたという。この副業で稼ぐ金額は月収40万円くらいで、この日の売り上げは3時間でおよそ5万円だった。ということで、副業している人を調べてみたら、街で614人に聞いた結果、「副業している」と答えた人は28人で、隙間時間を有効活用しスキルや趣味を生かして本業以上に稼いでいる人もいることが分かりました。
先ほどまで行われた自民・公明・国民民主の3党協議に関して、「103万円の壁」について前進はなかった。自民・公明・国民の3党は、政府の経済対策を巡って協議し、国民民主党は「103万円の壁」の引き上げについて、経済対策に明記するよう求めた。自民党・小野寺政調会長は「議論の中身については表に出す段階ではありませんので」、国民民主党・浜口政調会長は「今回の協議でも具体的な中身はなかったものですから。しっかりとした書き込みがないと、これから先に進めないと(伝えた)」と述べた。国民民主党は、「103万円の壁」に関する与党の姿勢について、「まんじゅうを要求しているのにあんこがない皮だけ」だと不満を示していて、3党はあす、改めて協議する。
山梨県は「富士登山鉄道構想」を断念し、タイヤで走る「富士トラム」を採用すると発表した。富士山の麓と5合目をつなぐ富士登山鉄道構想を巡っては、レールを敷いて路面電車を含めた鉄道を導入する計画だったが、県はきょう、環境の悪化やコスト面を懸念した地元の反発などを踏まえ、断念したことを明らかにした。一方で、新たにゴムタイヤを用いてレールを使わずに走る新交通システム「富士トラム」を採用すると発表した。県によると、将来的にリニア中央新幹線が通る新しい駅と富士トラムをつなげ、観光客の誘致や地元の活性化につなげたいとしている。
こんがり焼けたお魚は、若い世代の“魚離れの解消”の救世主。魚の骨が大の苦手だという男の子も、まるごとパクリ。お母さんもびっくり。骨ごと食べられる“骨なし魚”の研究をしている滋賀県立大学の杉浦省三教授(60歳)は、「一言でいえば“骨なし魚”という言い方をしていますけど、骨をできるだけ柔らかくするということで」「とにかく『骨が嫌い』というのがダントツで、それなら骨を柔らかくしちゃえば魚離れはある程度収まるんじゃないかと」と話す。“骨を取るのが面倒と言った理由で広がる魚離れをどうにかしたい”という思いから、杉浦さんが6年以上かけて開発したのが、骨を柔らかくして魚を丸ごと食べられるようにするという特殊な餌。杉浦さんが魚にこだわる理理由には、父・敏彦さんからの教育が関係していた杉浦さんは「(父が)イワシくらいのサイズの魚だったら骨まで全部食べろと。あのとき魚丸ごと食べて体が結構、丈夫になったから、あれはありがたかったなと」「魚は他の食品と違って魚にしかない栄養素がある。魚をたくさん食べて必要な栄養素をとる。これは大きな効果、働きを持っている」と話す。“骨なし魚”は現在、淡水魚がメインだが、杉浦さんは、この技術を海水魚にも応用したいと今後も研究を続けていくという。杉浦さんの“アスヨク”ソング・渡辺美里「My Revolution」。
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