- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
東京・台東区の上野公園では「おでん&地酒フェス2025」が行われている。訪れた人は全国各地のご当地おでんに舌鼓を打っていたが、出店者からは「ダイコンが小さくなった」などの声が聞かれた。神奈川・三浦市のダイコン農家はダイコンが小さい理由について「12月に雨がほとんど降らず、そのせいで栄養がとれなかった」などと話した。小さいダイコンは出荷できないといい、その影響でダイコンの小売価格は平年の1.8倍になっている。農林水産省は「ダイコンの価格はやや回復傾向にあり、天気が適したものになれば出荷も良くなってくる」との見通しを示した。
上沼恵美子さんとNHK時代にテレビなどで共演経験のある青井キャスター。再会を果たした場所は神戸旧居留地。子どものころは歌手志望だったという上沼さんにとってお出かけの思い出の詰まったが神戸。30年前の今日、阪神・淡路大震災が発生。歴史のある洋館は最大震度7で全壊。それでも倒壊前の資材で震災前の姿を取り戻すことができた。復興したが上沼さんの脳裏にはあの光景が焼き付いているという。震災発生当時大阪府内に住んでいた上沼さん。当時、毎週大阪市内から車で神戸に向かっていたという。震災発生時は神戸に向かう日だったそう。上沼さんは「こんなに神戸が遠かったか」と感じたそう。
1955年兵庫・淡路島生まれの上沼さん。1971年に姉妹漫才でデビュー。笑みにさせる話術で人気に。1994年にはNHK紅白歌合戦にて初司会に。そんなさなかに震災が発生した。いまは笑いも交え、あの時の状況を振り返っている上沼さん。しかし、当時はとてもそんな気にはならなかったという。葛藤を抱えながら上沼さんは自分にできることを懸命に探していた。そのひとつはかつて漫才コンビを組んでいた姉と何度も行ったというチャリティーコンサート。そしてもうひとつが、被災地への寄付。震災復興半ばで笑いを届けるのは不謹慎。そんな上沼さんの心に変化が訪れたのは震災から2年が経過した頃だったという。その後、関西に根を張り人々に笑いを届け続けた上沼さん。震災からの日々を「こんな経験は嫌だが人間は現実というか目の当たりにしないと成長しない。行きてるだけもうけもんと思った」など振り返った。
続いて2人が訪れたのは北淡震災記念公園・野島断層保存館。こちらには震源に最も近い場所の断層がそのままの形で残されている。阪神・淡路大震災から30年が経過し、地元の人の中でも当時の惨状を直接知らない人が増えてきた一方、それ以降も能登半島を始めたびたび大きな地震に見舞われる日本列島。だからこそ被災者は伝えること、周りは手を差し伸べることが大切だと上沼さんは訴える。震災から30年、節目の年に上沼さんがチャレンジしたいことがあるという。上沼さんは「私にできるのはしゃべっていく。そして今年ひょっとしたら新曲出す」などコメント。
今月28日から春節に伴う大型連休が始まる中国。旧正月飾りの卸売業者からは「需要がない」と嘆く声。不動産不況などで国内の消費が低迷も輸出は好調。国際卸売市場にはおもちゃ店・雑貨店など7万店舗以上が軒を連ね、世界中のバイヤーが集まる。トランプ氏の銃撃事件を真似たマスクも販売され、米国やイスラエル向けに数万個売れているという。イーロンマスク氏との2ショットの飾りも売られている。米国で販売される多くの商品が売られる中、“トランプ特需”と言える動きで連日連夜の発送作業が続く。2013年に造花会社を創業し、国内外に販売する男性に話を聞くと、米国向けは輸出の70%を占め、現地のスーパーマーケットで販売されているという。去年の売り上げは約4000万円(前年の倍)に急拡大。背景にあるのは“トランプ関税”への警戒感で、「米国企業は前もって商品を輸入したい。ある会社は1年分も注文してくれた」と話す。トランプ氏の当選後、米国からの注文が殺到。中には通常の10倍以上の買い付けも。こうしたトランプ政権誕生を控えた駆け込み需要も影響し、貿易黒字は過去最高を更新。その3分の1が米国。米国にとっては貿易赤字となるため、これを問題視するトランプ氏は全ての中国製品に60%の関税を課す方針で、貿易摩擦のさらなる激化が予想される。中国政府がどのような経済運営を行うのかにも注目が集まる。
タレント・中居正広さんの女性トラブルなど一連の報道についてフジテレビ・港浩一社長が定例記者会見で「現在まで弊社から説明できていなかったことについておわび申し上げる」などと謝罪。事態の経緯について説明した。事実関係などについては「昨年から外部の弁護士の助言を受けながら社内で確認を進めてきた」とした上で第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げると明らかにした。中居さんと女性とのトラブルについてこれまでフジテレビは社員の関与を否定しているが「調査委員会の調査に委ねたい」と述べた。トラブル後の中居さんへの対応については「女性の心身のケアを最優先に努めていた」と説明した上で「対応が適切だったか今後調べていただきたい」とした。港社長は「事案については2023年6月初旬に認識。女性の変化に気付いた社員が話を聞いたところ当事者2人の間で起きた極めてセンシティブな領域の問題だった。女性の体調面の状況把握が第一と考え医師の診断を受けていただいた。別の専門医の指導に基づき対応。事案を公にせず他者に知られずに仕事復帰したいとの女性の意思を尊重し、極めて秘匿性の高い事案として判断した」と女性への対応などについて説明。
全国の気象情報を伝えた。
大手牛丼チェーンで期間限定での値下げなどの動き。松屋は、今月21日まで「牛めし」関連の全商品を40円値引きし並盛は390円で販売。吉野家は、今月23日まで牛丼1食につきみそ汁1杯などが無料になるクーポンを配布。すき家は、今月31日までモバイルオーダー限定で牛丼弁当100円引きクーポンを配布。物価高が続く中、値ごろ感を出すことで来客数増加につなげたい考え。
東京都はきょう、都内で既にスギ花粉の飛散が始まっていて、飛散が始まったのは今月8日からと発表。スギ花粉の飛散は例年2月上旬〜中旬で今年は例年の1カ月ほど早く、1985年の調査開始以来最も早い飛散開始。今月下旬からは気温が上がり花粉の飛散が増える見込みで、都は花粉症の予防対策を早めに行うよう呼びかけている。
国内で初めて震度7を観測した阪神・淡路大震災の発生から今日で30年。震災によって10万棟以上の家屋が倒壊し大規模な火災も多発。災害関連死も含め6434人が犠牲となった。今日、追悼のつどいが行われた神戸市の東遊園地。地震発生時刻の午前5時46分に黙祷が捧げられた。トランペット奏者の松平晃さんは童謡「どこかで春が」を演奏し1分間鎮魂の音色を捧げた。また、神戸市で開かれた式典には天皇皇后両陛下が出席された。両陛下は正午の時報に合わせ参列者とともに黙祷され、その後献花台で白いユリなどの花束を手向けられた。
神戸市中央区・東遊園地から中継。阪神・淡路大震災から30年。地震発生時刻の12時間後となる午後5時46分、再び黙祷が捧げられる。橋下徹は、災害対策に対する知見は100年単位で継承してほしい、東日本大震災でも100年200年前の知見が避難につながったこともあるので後世に伝えてほしいと話した。
神戸市中央区・東遊園地から中継。阪神・淡路大震災から30年。被災地となった兵庫県の各地では追悼の祈りが続いている。今日行われた追悼式典には天皇皇后両陛下が出席された。両陛下の出席は震災発生から15年の式典以来で即位されてからは初めてとなる。神戸市では人口の4分の1が震災後に生まれた世代となり年々、追悼行事や語り部活動は減っている。記憶と教訓をどのように後世に伝えるかが問われている。
タレント・中居正広氏の女性トラブルなど一連の報道を巡ってフジテレビの港浩一社長らは今日午後3時から定例の記者会見を行った。2023年6月、中居正広氏と女性が食事をする中でトラブルが発生。その食事にフジテレビ社員が関係していると去年12月に一部週刊誌が報じた。フジテレビは社員の関与を否定している。港社長は今日の会見で「発端となった事案について直後に認識していた」と説明した。中居氏の女性トラブルへのフジテレビ社員の関与についても説明があった。石原正人常務は「当該社員の聞き取りの他通信履歴などを含めて調査確認を行わせていただき弊社ホームページにおいて見解を伝えした」「中居氏が出した声明文においても当事者以外の者すなわち中居氏と女性以外の第三者が関与した事実を否定しています」「調査委員会に委ねたい」としている。Q.他にも女性にタレントを接待させる行為が常態化していたのでは?港社長「そういうことはなかったと信じたい」。Q.港社長が食事会に女性社員を同席させたことは?「通常、取引先と懇親の場を持つことはある」。
横綱・照ノ富士が引退会見。通算10回優勝。照ノ富士は「思い通りの相撲が出来なくなりこれ以上この中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきではないと思い引退することに決めた」と述べた。最後の取組は初場所4日目の翔猿との一戦。照ノ富士は23歳で大関になり2021年7月に横綱に昇進。
横綱・照ノ富士が引退会見。去年7月に10回目の優勝を果たすもその後は膝のけがなどの影響で結果を出せずにいた。照ノ富士は、限界を乗り越えてやりたいなと思って土俵に立ったが結果に繋がらなかったと話した。照ノ富士は引退会見で何度も感謝の言葉を口にした。会見ではサプライズで2歳の息子から花束が贈られた。すでに親方となる条件の日本国籍も取得済み。今後は照ノ富士親方として伊勢ヶ濱部屋で指導に当たる。
明日の東京の天気を伝えた。
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明日の関東の天気を伝えた。
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今日のしらべてみたらは、冬の繁華街で起きる様々な犯罪とトラブルを調べてみた。
今回のテーマは冬の繁華街のトラブル。どんなトラブルが起きていて街の安全はどう守られているのか調べてみた。
別の日、キャバクラ店の前で男性が暴れていた。男性はお金がないのに飲み食いしていた。男性は怒鳴りちらし大騒ぎ。後輩だという男性は店の人に謝罪。翌日支払う約束をして解散となった。