- 出演者
- 三宅正治 木村拓也 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 小山内鈴奈 東中健 青井実
東京・お台場の映像を背景に気象情報を伝えた。
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きょうから施行された「食料供給困難事態対策法」。コメ、小麦、畜産物など食料が不足する事態に備えるための法律。SNSでは「食料が配給制になるのでは」など不安の声。農水省は「この法律は配給制になるというものではない」と否定。この施行で異常気象や紛争などの影響で大幅な食料不足の兆しなどが見えた場合、政府は対策本部を設置して関連業者に在庫を確認し、必要に応じて生産や輸入を増やす要請をすることができる。実際に大幅な食料不足が起きた場合、生産や出荷などに関する計画の提出や変更が指示できるほか、計画を提出しない事業者に対し20万円以下の罰金を科すとしている。農水省は加えて急激な値上がりにも対応できるとしている。宇都宮大学農学部・松平尚也助教は「農家の担い手を見ずに有事の時だけ対策のための法案を作るのは本末転倒。中身や現状が伴わないと本当の有事のとき大変になる。有事でもないのに備蓄米を使ってしまっている状況でもあり、国内の供給と効果的な備蓄を対策でしっかり再検討していく必要がある」と指摘。農水省政策評価第三者委員会の委員/フジテレビ・智田裕一解説副委員長は「もしものときの“食料の保険”。要請であり強制ではないが罰金がある以上、実際には政府に従わざるを得ない」と話す。
中国軍の東部戦区は台湾周辺で陸海空軍やロケット軍が参加する軍事訓練をきょうから始めた。訓練は軍艦や軍用機が多方面から台湾に近づき制空権や制海権を奪い重要な航路の封鎖するなどを行うもので「台湾独立」勢力への警告が目的。中国政府で台湾担当の部門は演習について「頼清徳の独立をあおる挑発への懲罰」と強調し、頼清徳総統が中国を「外部の敵対勢力」と述べたことを非難した。これに対し台湾軍はきのうから中国軍の空母「山東」の艦隊が警戒区域に入ったため監視活動を続けているとしている。
警視庁公安部は特定の組織に属さず過激化するローン・オフェンダーの専門捜査部門を全国で初めて発足させた。ローン・オフェンダーは安倍元総理銃撃事件や去年の総理官邸襲撃事件のように組織に属さず計画から実行まで1人で行うため兆候が分かりにくいとされている。警視庁公安部に新たに発足した公安第三課は全国で初めてローンオフェンダーの情報収集や捜査を専門に行う部署。安倍元総理銃撃事件で使用された手製の銃は自宅で作られたことから警視庁は、不動産業者に対して不審者情報の通報も呼び掛けるとしている。
ミャンマー中部で発生した大地震を受け岩屋外務大臣は、今夜医療チームを派遣すると発表した。岩屋大臣はJICAなどに登録されている医師や看護師ら32人が今夜、日本を出発すると発表した。また、政府は物資支援としてすでに防水シート240枚とテント450張りを引き渡しており今後、国連などを通じて被災者への衛生用品や水、浄水器などを配布できるよう準備を進めている。
木村拓哉さんが出演するスマートウォッチのウェブCMが公開された。映像に映し出された壮大な景色の中、登山やゴルフなど木村さん自身もアイデアを出しながら撮影をしたという。スタッフも驚くスピード感のある走りを披露している。「HUAWEI WATCH GT5 Pro」WebCM「PLAY IT ALL」篇。
きょう東京・上野公園では冷たい雨が桜の花びらを濡らしていた。テントの下には多くの外国人観光客。東京都心は厳しい寒さ。東京スカイツリーの近くにある桜の名所、隅田公園では犬が元気に駆け回っていた。東京・江東区の砂町銀座商店街の「増英蒲鉾店」の店主は寒さにほくほく。一方で洋服店の店長は商品をほとんど春物に切り替えたが寒の戻りで冬服に戻したという。寒さは明日まで。あさってからは気温が上昇。
明日の東京の天気を伝えた。
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今夜から明日の関東の天気を伝えた。
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本日のしらべてみたらは、物価高が続く今、無料スポットの人気が高まっている。その魅力をしらべてみた。
今日のしらべてみたらはのテーマは、春休みに大人も子供も楽しめる無料の体験施設。開館前から行列が出来ていたのは、1日遊べて無料の施設。年間100万人が訪れる人気施設では、麺類から揚げ物まで15種類の料理がどれたけ食べても無料。また無料で参加できる防災体験ツアーなども。今回は、春休みに行きたい無料の体験施設ではどんな体験が出来てどう楽しんでいるかしらべてみた。
東京・足立区・東武スカイツリーライン西新井駅から徒歩3分のところにある体験型複合施設の「ギャラクシティ」は、1日中遊べるほどイベントや遊具が豊富でだれでも無料。身近なものを使って出来る工作教室のものづくりガレージや、体を使って遊べるデジタルキャンバス、遊具などがあるわくわくデスクなど体験コーナーが約15種類ある。なかでも人気なのが「スペースあすれちっく」。直径17mの空間にネットが張り巡らされており自由に遊ぶことができる。遊ぶには整理券が必要ですぐに定員が埋まってしまうものも。その一つが巨大なクライミングウォール「がんばるウォール」で建物3階分7.5mの高さがあり、初級者コース・上級者コースなどにわかれている。この施設の人気コーナーは整理券の数に限りがあるため早めの来館がおすすめ。
東京から車で約2時間、群馬県甘楽町の富岡インター降りてすぐにある「こんにゃくパーク」は年間約100万人が訪れる。入場料、駐車料金は無料。こちらでは日本一の生産量こんにゃく工場の見学ができる。1日に作られるのは約120万食。巨大な製造風景にお客さんも興味津々。こんにゃく料理のバイキングコーナーも無料(15種類のこんにゃく料理)。そのメニューは、タコのような食感のこんにゃくをサクサクに揚げた「タコさんこんにゃくの唐揚げ」、こんにゃく麺と油揚げに濃いめのソースをたっぷりかけ味が染みるまで炒めた「こんにゃくソース焼きそば」、他にもレバ刺し風こんにゃくや玉こんにゃくのアヒージョ、玉こんにゃくの煮物、甘めの味噌をつけて食べる田楽味噌おでんなど、15種類を味わえる。高温の油でカラッと揚げたしらたきのかき揚げなどもある。足湯も無料。ヨコオデイリーフーズ広報チーム・齋藤ちな実さんは、こんにゃくの調理方法を知って消費の促進など、ここんにゃくに親しみを持ってもらい手にとって貰えるように無料で提供しているという。
東京・墨田区の押上駅から徒歩10分にある「本所防災館」は入館料無料で、ここで体験できるのは、無料で防災に関する知識を学ぶことができるツアー。空きがあれば当日でも参加することができて、消火体験をした女性は「素晴らしいことですね。なかなかこういう施設ってないじゃないですか」と話す。他にも、人形がきれいに並べられた部屋では心臓マッサージの体験や、AEDの使い方を体験しながら学べる。さらに、日本人なら誰でも知っておきたい、あの自然災害の体験も…。40代の女性が怖がりながらも向かったのは、能登半島地震と同じ最大震度7の地震体験で、いざという時に役立つ身を守る姿勢などが学べる。これには見ていた皆さんも「えー!あんなに揺れるの!?」と驚く。およそ20秒間の地震体験に、40代の女性は「めちゃめちゃ怖かった。泣きそうでした」「もっと防災意識は高めていかないと、命は助からないんじゃないかなっていう危機は実感できました」と話す。無料で防災に関する知識を学ぶことができるツアーは2種類あって、千葉県から来た家族が参加したコースでは、震度7の地震体験をした後に火災現場を想定した煙の中の避難方法も体験できる。千葉県から来た家族が続いて向かったコーナーでは、水害を想定して浸水により水圧のかかった扉を開ける体験や、浸水した自動車のドアの重さを体験することができる。浸水10cmのドアの重さを体験したお母さんは「10cmでこんなに重いの!?絶対、あした筋肉痛」と驚く。そしてツアーの締めくくりは、風速30m/s、雨量50mm/hの暴風雨体験。激しく吹き付ける雨風は、前が見えなくなるほどの強さ。お父さんは「顔も上げていられないくらいの風速だったので、本当に大変だなと感じました。なかなかこういう経験ができないので、本当にいい時間を過ごせたかなと思います」と話す。また小学生以下は、子供向けの暴風雨を体験することができる。こちらの施設では4月に30周年を迎えてイベントなども実施予定なので、家族で体験してみてはいかがでしょうか。ということで、春休みに行きたい無料の体験施設を調べてみたら、子供だけでなく大人も楽しむことができ、無料とは思えない優良な体験を味わえることが分かりました。
シンガーソングライターのmiletが、しばらく活動を休止することを発表した。miletは先ほど、ホームページで「デビューしてから長いこと、しっかり休むことなく走ってきましたが、ここで一度、暫くの間、お休み期間をいただきたいと思います。この先も長く歌っていけるように、自分の心や体と向き合ってみます」と綴っている。
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松平健さんや天童よしみさんらが受賞した。日本の文化・芸能の保存・向上に貢献した人を表彰する「第46回 松尾芸能賞」の大賞は、芸歴50年を迎えて幅広い層から支持を得ている松平健さん(71歳)が受賞。長年、愛され続ける「マツケンサンバ」への思いについて、松平健さんは「やっていて自分でも楽しいし、お客さんの笑顔を見ているとエネルギーを湧いてきます。80歳ぐらいまでやりたい」と語った。優秀賞は歌手の天童よしみさん(70歳)、歌舞伎役者の中村獅童さん(52歳)が受賞。天童よしみさんは「まだまだこれからも精進して、頑張って歌っていかなくてはならないと、自分自身引き締めたいと思います。体も引き締めます」、中村獅童さんは「(“息子たちが優秀賞を受賞する日がきたらいいな”とは)あまり思わないですね。もうライバルなので」と語った。そして、功労賞は御年93歳で現役の喜劇俳優・大村崑さんに贈られた。大村崑さんは「本当に崑ちゃん喜んでおります。ありがとうごさいました」と語った。