- 出演者
- 青井実 三宅正治 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 室岡大晴
横浜流星が全力疾走を見せるスナック菓子の新CMが公開された。横浜さんは「今年一肉体的にはツラかった撮影」などと話した。猛ダッシュは100本超えだったという。
福岡県小郡市の自動車学校で行われたのは飲酒運転の強さを知ってもらうための体験会。指導歴30年のベテラン指導員が事前に2時間飲酒。呼気中のアルコール濃度を免許取り消しレベルまで上げ運転する。スラロームではパイロンに接触、直線からのコーナリングでは内側のパイロンをなぎ倒しセンターラインをはみ出す勢いで走っていった。体験したベテラン指導員は、ホームなので正直いけると思っていたが身体的部分とメンタル部分のギャップが激しかったと話した。永島聡警部は、広報と検挙の両輪で飲酒運転を撲滅したいと話した。
午後1時前の北海道函館市の様子。道路が冠水して車道と歩道の境がわからなくなっている。ゲリラ雷雨が北海道を直撃しマンホールからも水が噴き出している。東京都ではエアコンを購入する高齢者に8万円を補助すると打ち出した。
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- 函館市(北海道)
全線を伴った低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となり各地で局地的な天による冠水被害が発生している。ゲリラ雷雨とともに注意が必要なのが災害級の暑さ。東京都心も2日連続の猛暑日となった。東京都は熱中症リスクを軽減させるため省エネ家電の普及を促進させる「東京ゼロエミポイント」制度を拡充。エアコンを購入した場合、補助を現行の1万円から8万円に引き上げる方向で検討を始めた。対象は高齢者世帯と障害者世帯で、早ければ今月から実施される方針。気象庁は今日3か月予報を発表、9月10月は全国的に気温が平年より高くなり今後も体温超えの危険な暑さが続く見込み。
街のスーパーなどで山積み状態もみられる備蓄米。販売期限が今月末に迫る中新たな動きが。埼玉・秩父市のこめや坂上では随意契約の備蓄米20tを購入したが現在5t以上が残ってしまい販売期限の今月中に売り切ることが難しいという。農水省は今月末までとしていた備蓄米販売期限を延長し、来月以降の販売も認める方針を固めた。随意契約で放出された備蓄米は新米の値崩れを防ぐため販売期限を原則今月末までとしていた。しかし引き渡し作業などが追いつかず申し込みがあった30万tのうち販売されたのは3割程度にとどまっている。さらに昨日発表されたスーパーの平均販売価格が2週間ぶりに値上がり。こうしたことが販売期間延長の背景の一つとなった。業者の中には備蓄米購入の申し込みをキャンセルする動きも。トライアルカンパニーは6000tをキャンセル、マミーマートは追加で申し込んだ2000tをキャンセルした。販売期間が延長される見通しの備蓄米だが、精米済みの場合時間が経つことで味は変わらないのか。守屋太一店長は、涼しいところに負いておけば2か月くらいは大丈夫だが、おいしく食べるには早めに1か月くらいで食べた方が良いと話した。都内のドン・キホーテでは22年産の備蓄米を10kg4191円で販売。5kgあたり約2100円になる。一方新米の宮崎産こしひかりは5kgで税込み4515円と倍以上。高値の新米に備え備蓄米を備蓄する人も。取材中の2時間で売れたのは備蓄米が12袋、新米が2袋だった。宇都宮大学の松平尚也助教は、備蓄米の販売延長で新米の価格が下がりすぎる可能性がある、期限等も延長の検討をしてほしい、米農家にとっては不安な販売期間の延長といえると話した。
この時期に気を付けたい住宅トラブルをしらべてみた。
今回のしらべてみたらのテーマは、注意が必要な身近な住宅トラブル。あなたの家にも起こる住宅トラブルにはどんなものがあり、どうすれば未然に防げるのか対策をしらべてみた。
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- アライグマ
最初に訪れたのは千葉県香取市にある築30年の2階建ての一軒家。業者がまず向かったのは床下。床板の一部がボロボロになっている箇所や、今にも崩れそうなほどボロボロになった木材が。原因はシロアリで、湿度が高くなる梅雨から夏の時期に活発化し被害が集中するという。シロアリは日当たりが悪く湿気が多い家の北側を好むという。この家もシロアリ被害が北側の台所とお風呂場に集中していた。被害状況を確認したら駆除作業を開始。木材に穴を開けていき中に殺虫・防虫効果のある薬剤を注入、薬剤が浸透するよう栓を打ち込む。さらにその後家全体に薬剤を散布し作業終了。こちらの家の場合、被害が大きくなる前に駆除できたため補強工事などは必要なかったが、シロアリ被害は初期段階で気づきにくい。気づかず放置していると建物の強度にも問題が出てくる。対策としては換気口を物でふさがないようにする。通気性を良くするため換気扇の設置などが効果的だという。今回シロアリ駆除にかかった費用は85万円(換気扇代35万円)。防虫剤の効果は徐々に弱まっていくため5年に1度程度の定期的な点検が重要となる。
茨城県牛久市の築40年の一軒家もトラブルに悩まされているという。天井からの鳴き声、物置として使っていた部屋の天井が抜け落ちたという。駆除ワーカーズ・西澤誠さんが屋根の上で見つけたのはアライグマの足跡。アライグマは攻撃的で感染症を媒介するおそれもある危険な害獣。壁の中にいたのはアライグマの赤ちゃん。成長したアライグマは、住宅街でも目撃されており、都心部でも注意が必要。親のアライグマは見つからなかったため、天井裏に罠を設置。しかし、数日経っても戻ってこなかった。アライグマが出入りできそうな穴を塞ぎ、断熱材を回収し、天井裏の清掃・消毒、殺虫をし、駆除作業は完了。費用は60万円だった。
住宅トラブルの中で夏の盛りを迎えた今、特に注意が必要なトラブルとは。さいたま市の3階建て一軒家では雨漏りの工事が行われている。ゲリラ豪雨や台風などで深刻な事態を引き起こしかねない雨漏り。壁以外にも雨漏りの原因があるため、大がかりな工事が必要になってしまった。アクティブ・細谷浩司さんは「(壁が)ひび割れがすごいのと、笠木と屋根が割れている」などと話す。素材にもよるが、屋根の寿命は約14年~15年。屋根の作業、ベランダのひび割れ補強、壁の塗装、雨どいの交換などを含め、修理にかかった期間は3週間。施工料金は260万円。
兵庫県の山陽自動車道で目撃された危険な運転。トラックが蛇行運転。目撃者によると、約1km危険運転が繰り返されていたという。埼玉県越谷市では、画面右側の脇道から突っ込んできた青い車。千葉県木更津市ではバイクが交差点に差し掛かった時、路地から黒い車が突然目の前に。
トルコで目撃された恐怖の瞬間。目撃者の車に襲いかかる大きなクマ。しかし、この事態を招くきっかけは目撃者自身の不注意な行動にあった。ここは人気観光地「ウルダー国立公園」。目撃者はクマにエサをあげようと車で近づいていた。地元メディアによると、クマの動画撮影などの接近行為が問題視されており、国立公演当局は、刺激したりエサを与えてはいけないと警鐘を鳴らしている。
県立岐阜商業・横山温大選手は生まれつき左手に指がないハンデを抱えながらも努力でレギュラーを掴み取った。元々は右打ちだったが左打ちに転向すると類まれなるバッティングセンスが開花。守備では右手で捕球するとグラブを脇に抱え、投げるときはグラブを外し右手で送球。チームメイトにも負けないスピードで返球できるよう磨いた。第107回全国高等学校野球選手権・準決勝、県立岐阜商業×横浜高校の対戦。試合は延長戦に突入し迎えた10回オモテ、ランナー1・2塁から始まるタイブレーク方式で横浜に3点を奪われるもそのウラで同点に追いつく。11回ウラ、坂口路歩選手のヒットで8x-7。県立岐阜商業がベスト4進出を決めた。あさって日大三に挑む。
北海道知床半島の羅臼岳で登山客の男性がクマに襲われ死亡した事故で、駆除されたクマがDNA鑑定の結果、男性を襲ったクマと同一個体であることが分かった。男性の死因は全身多発外傷による失血死だという。DNA鑑定では男性の着衣に付着していたクマの体毛などが駆除した母グマのものと一致したという。
ソフトバンクグループはアメリカの半導体メーカーのインテルに20億ドル(日本円で3000億円)の出資を決めた。インテルはAI向け半導体ので遅れで経営不振に陥っており、地元メディアによるとアメリカのトランプ政権が10%の出資を検討しているという。孫正義社長は「インテルの役割がアメリカ国内でより発展していくことを期待する」と述べている。
楽天モバイルが中高生による不正アクセスで4609人分の個人情報が漏洩したものの、3か月以上報告しなかった。これに対し、総務省はきょう楽天モバイルに対しコンプライアンス体制の見直しと再発防止を求める行政指導を行った。楽天モバイルの矢澤社長は「これからしっかり対策していく」と述べた。
マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が石破首相と面会。世界的な健康医療問題などについて意見交換を行った。ビル・ゲイツ氏が設立した財団では途上国の子どもたちにワクチン接種を推進する「Gaviワクチンアライアンス」を支援しており、石破首相もGaviに5.5億ドル(日本円で約810億円)を支援する考えを示した。
横浜・神奈川区に住む60代の女性が、「AI株式アシスタント」というサイトから登録したところ、AIを使った株の運用を勧められ、6回にわけて合計1億円をだまし取られたことが分かった。アプリ上で3億円の利益を得ていたとされたが、現金が引き出せなかったことで警察に相談したところ、詐欺が発覚したという。
能登半島地震を描いた絵本「門前のパンダちゃん」が幼稚園で行われた読み聞かせ会で使われた。この絵本を書いたのは実際に地震を経験した9歳の大脇優羽咲ちゃん。能登半島地震で優羽咲ちゃんの祖母が住む門前町の家が全壊。この経験を伝えるため、家にあったパンダのぬいぐるみを主人公としたという。「門前のパンダちゃん」は出版社が主催する絵本大賞で賞を受賞した。