- 出演者
- 蓬莱大介 中谷しのぶ
「スケボー日本」強さの秘密。「馬術日本」メダル獲得の秘密。利上げ日銀が決定「財布」への影響は。体験避難所「訓練」で見えた課題は。などのラインナップを紹介した。
オープニング映像と共にキャストらが挨拶をした。
パリオリンピックについてのトーク。3日1時3分、フランス・パリから中継。パリの中心部で行われているオリンピックは、ベルサイユ宮殿での馬術そして、コンコルド広場でのスケードボードなど街を生かした大会が映えている。フランスでも人気の柔道の会場では、日本人の選手がメダルを取ると、フランス人の方も一緒に喜んでくれていて感動的だったとのことだ。
柔道男子100キロ級・斉藤立選手は、準決勝で敗れ迎えた3位決定戦。相手の足技で、技ありを奪われると”腕ひしぎ十字固め”で、無念の1本負け。メダル獲得とはならなかった。日本はきょう混合団体に挑む。
男子サッカー準々決勝、日本の相手はスペインだ。先制点は前半11分。スペインのロペス選手が、ゴールネットを揺らした。そして、スペインの固い守りに阻まれる。そんな中、細谷選手は強引に振り向いてシュートした。1-1。ビデオ判定の結果、オフサイド。得点は、取り消された。後半も何度もゴール前に迫ったが、得点を奪ずに0-3と悔しい敗退となった。
パリ五輪バドミントン混合ダブルス3位決定戦・渡辺勇大／東野有紗vs．ソ スンジェ／チェ ユジュン。ワタガシペアは2大会連続の銅メダル。
パリ五輪バレーボール男子予選リーググループC・日本vs米国。日本はベスト8、準々決勝進出。しかし試合は米国が勝利した。
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競泳男子200m個人メドレー決勝。瀬戸大也は7位だった。
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足立キャスターは持っていたチケット全て金メダル獲得の瞬間を見ることができたなどと話した。岡選手の父は「いつかスターになると思っていたが本当になっちゃった」とコメント。
開幕から1週間。きょうまでのメダル獲得シーン、これまでの名場面を紹介。柔道女子52キロ級・阿部詩、柔道男子66キロ級・阿部一二三・金メダル、体操男子団体（岡慎之助、橋本大輝、谷川航、杉野正尭、萱和磨）・金メダル。
パリオリンピックで総合馬術団体は92年ぶりにメダルを獲得した。平均年齢が41.5歳の「初老ジャパン」という言葉がSNSでトレンド入りした。馬との一体感をみる馬場馬術や耐久性を競うクロスカントリー、障害物を飛び越える障害馬術を経て銅メダルを獲得した。東京五輪で馬場馬術の代表であった佐渡一毅さんは「メダルにかける思いの強さと技術が障害馬術における減点ゼロに繋がったのではないか」などとコメントした。
メダルを獲得した選手たちを紹介した。また、メダルに届かなかった選手たちも紹介した。日本競泳史上最年長33歳の鈴木聡美選手は12年ぶりの決勝に出場し、4着となった。
ここまでの日本代表によるメダル獲得数は金メダルが8個、銀メダルが4個、銅メダルが6個となっている。橋本五郎さんは「敗者復活戦はいい制度だなと。メダル獲得もすごいけど、復活することの方がずっと嬉しい。こういうのを制度として残すのはいい」などとコメント。また、松田丈志さんは柔道の阿部一二三選手について「僕が素晴らしいなと思ったのは、合せ技一本で勝ったこともすごいですが、勝ったあとの振る舞いが、畳を降りるまでは正座をし、相手の選手を讃えて、畳を下りてから喜びを爆発させるところが素晴らしかった」と述べた。
スケートボード女子ストリートで、吉沢恋（14歳）が金メダル、赤間凛音（15歳）が銀メダルを獲得。さらに男子ストリートでは堀米雄斗（25歳）が五輪連覇を果たした。2021年、東京五輪から新競技として採用されたスケートボード。日本の若き選手たちが次々とメダルを獲得し、世界中を沸かせた。来週行われるスケートボード女子パークの日本代表・草木ひなのがふだん練習しているスケートパーク「AXIS skate board park」。染谷凱さんはここで子どもたちを指導している。草木もその1人だった。女子パークでは、草木のほかに東京五輪でワンツーフィニッシュを飾った四十住さくら、開心那が出場予定。日本の強さについてスケートボード振興協会・木村将人理事長は「世界と戦える人間というプロセスが日本にしかなくてそれが強い秘訣」などと話した。東京五輪以降、人気が高まっているスケートボード。小学生以下の子どもが急増しただけでなく、2017年には全国に100施設だったスケートパークが、現在475施設と4倍以上に増え、環境も整いつつある。兵庫・神戸市に住む9歳の河上恵蒔くんは去年、国内大会のシリーズ戦に初めて出場し優勝。シリーズチャンピオンの最年少記録を更新した。さらに、ことし世界トップクラスの選手が集まるX Gamesに男子史上最年少で出場し5位と、世界から注目を集めるスケーター。
福くんは「すごいなと思ってみている」などとコメントした。日本の強さについて聞かれ松田さんは「スケボーの競技特性がある。フィジカルが強いことが競技にプラスになる訳ではなくて技術を磨いていくことが大切という競技特性が日本人選手に合っている」などと話した。
おととい、最高気温が38.3度を記録した京都市。猛暑となったこの日は、課外では芸子さんや舞子さんが挨拶回りをする”八朔”が行われた。おととい、35.8度を記録した兵庫県姫路市にあるレジャー施設の夏バテ気味のカピバラに冷たいスイカをプレゼントした。クマに水をかけるなど、さまざまな冷やしイベントが行われた。猛暑は、経済にも影響を与えている。アパレル大手は、猛暑を受けてこれまでの販売戦略を変えたという。三陽商会の菅泉執行役員は、「ことしからは、五季の考え方にする」と話した。昨年までは、3か月ごとの四季に沿って7月から春夏物のセールを行い、8月から秋物のジャケットやコートなどを売り場に並べていた。しかし、去年は10月ごろまで暑さが続いたため、売り上げが伸びなかったという。そこで、ことしから夏を5か月と長く考え、特に8月から9月末までを新しく猛暑とする5季に分けて販売戦略を練っている。現在は、厳しい暑さの中でもおしゃれを楽しめる服を全面に打ち出す。
今週、日銀は 金融政策決定会合で、政策金利を0.25％程度に引き上げることを決めた。日銀の植田総裁は、「経済・物価の情勢が見通しに沿って動いていけば、引き続き金利を上げていく」などとコメントした。この直後、円相場に動きがあった。利上げを受けてメガバンク3行は、普通預金金利をこれまでの0.02％を0.1％に引き上げることを発表した。
住宅ローンについて、固定型か変動型か、どちらを選ぶ人が多いか聞くとオープンハウス営業本部・赤塚晴大部長「9割強の方が変動型住宅ローン、1割弱の方が固定型住宅ローンを選択。やはり今後はいろいろな住宅ローンを比較検討しながら、そういった提案になるかと思う」とコメント。