- 出演者
- 平石直之 林修 山本雪乃 住田紗里 武隈光希 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
政府は、女性が結婚をきっかけに東京23区から地方へ移住する場合、最大60万円を支給する、いわゆる「移住婚支援」を検討していた。東京一極集中を是正する狙いだったが、きのう自見英子地方創生担当大臣は「政策の趣旨により即した事業になるよう、移住支援のあり方について、しっかり中身を検討し直すよう事務局に指示をしたところ」と述べた。対象を独身女性に限定したことなどに批判が相次ぎ、政府内からも異論が出たことから、撤回も視野に再検討に入った。
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米の品薄状態が続く中、農林水産省は今週火曜日、在庫を持つ卸売業者に対し、小売店に十分いきわたるよう要請した。きのう坂本哲志農林水産大臣は、対応の遅さについて問われると「遅きに失したとは思っていない」と述べた。早いところでは新米の流通がすでに始まっていて、農林水産省は来月中には品薄が解消される見込みと説明。
2015年・第1回大会では大谷翔平選手も出場した「世界野球プレミア12」。4年前の第2回大会に続く連覇に向け、侍ジャパン・井端弘和監督が「当然優勝を狙っている。とにかくフレッシュで、新生ジャパンができればいい」と意気込みを語った。
来月の食品の値上げは、5カ月ぶりに1000品目を超える見通し。冷凍食品を中心に1392品目に上る(帝国データバンク調べ)。原料となる豆の不足でチョコレート菓子やコーヒーなどで値上げが目立つほか、アイスクリーム類も一斉に値上げされる。平均の値上げ率は16%。11月から販売される来年用の年賀はがきも郵便物の全面的な値上げに伴い、1枚63円から85円に値上がりする。
先週土曜日の試合前、ドジャース・大谷翔平は、リハビリのルーティンであるキャッチボールを実施。ドジャース7−3レイズ。大谷がシーズン40盗塁をクリア。2塁ベースはドジャースの攻撃終了後、別のベースと交換され、認定シールが貼られてベンチ裏に運ばれた。大谷が、自身初のサヨナラホームランとなる満塁ホームランで、メジャー6人目、史上最速で「40−40」を達成。40本目のホームランと40個目の盗塁を同一試合で達成させたのは史上初の快挙。大谷は「もちろんうれしい。何より勝てた、最後に打てたことがドジャースに来てからの一番の思い出になった」と述べた。ドジャース・ロバーツ監督は「まるで物語のようだよ。同じ夜に40−40なんて。そしてグランドスラムで勝利に導く。長く記憶に残るだろう」とコメント。喜びは大谷の地元・岩手でも。史上初の「50−50」も視野に入ってきた。大谷は「数が増えることは、勝つ確率も高くなること。勝って記録を塗り替えられるよう頑張りたい」と語った。
今週日曜日、大谷翔平が右肘手術後初めて約1年ぶりとなるブルペンでの投球練習をした。ほぼ全力でストレート10球を投げ、二刀流復活に向けて順調な調整振りを見せた。試合では、41号2ランを放った。ちなみに飛距離は約103mで大谷がメジャーで打った212HR中最短飛距離。
今週月曜日、今季初の同一カード3連発を目指す大谷。第4打席でボールが左手首を直撃。スタンドからブーイングが起こる中、大谷ランナーとして残った。試合後、ロバーツ監督は「幸いショウヘイの腕に当たり細かい骨が集まっているところではなかった」などと話した。
今週水曜日、キャッチボールをする大谷の左手首にテーピングがされていた。デッドボールの影響が心配されたが、試合ではシーズン46度目のマルチヒットで3年連続3度目の150安打に到達。
一昨日、大谷と愛犬デコピンのボブルヘッドが先着4万人に無料配布されるとあり、球場前には長蛇の列ができた。中には数量限定のゴールドバージョンも入っていた。デコピンが始球式を務め、愛くるしい姿でファンを沸かせた。試合では、42号先頭打者HRを放ち、デコピンポーズを披露。第2打席では、出塁し41盗塁をマーク。第5打席でも42盗塁を決めた。これでHR・盗塁共に42以上をマークし、1998年のアレックス・ロドリゲス以来史上2人目の記録を打ち立てた。試合後のインタビューで、始球式の練習を2、3週間やったという。デコピンスパイクを使い続けている理由は、ゲン担ぎだという。
デコピンスパイクを履いて昨日も試合に臨んだ大谷。この日はノーヒットに終わったがチームは勝利し、80勝一番乗りを決めた。
台風10号は現在、徳島付近に位置。あすにかけて紀伊半島付近まで進み、あさって月曜日に熱帯低気圧に変わる見込み。熱帯低気圧に変わっても雨を降らせる力は十分あるため警戒が必要。関東でも大雨になっている理由について、きのう正午の雲の画像で解説。日本の南海上に活発な雨雲のまとまりがあり、これが関東に流れ込んだことにより昨日大雨となった。昨日は台風10号が九州付近にあり、日本の東に太平洋高気圧があり2つの風がぶつかり発達した雨雲が関東に流れ込んだことで大雨となった。このあと台風の活発な雨雲が近畿や北陸、東海にかかってくる予想。内陸部でも活発な雨雲がかかる予想。夜になると台風が東に移動し、関東も雨が強まるという。今日明日は1日通して大雨に警戒が必要。東海地方では明日の午前中にかけて線状降水帯が発生し、危険な状況になるおそれがある。すでに記録的大雨になっていて、地盤が緩んでいるため、土砂災害には厳重な警戒が必要。
兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を調査する百条委員会が開かれ、知事本人に対する証人尋問が初めて行われた。証人尋問は2時間半超えとなった。斎藤知事は「必要な指導だと思っていたが、不快に思った人、負担に思った人がいるのなら心かおわびしたい」などと語った。質問に立った兵庫県議からは厳しい質問が相次いだ。証人尋問は「真実を述べる」と誓い始まった。百条委員会では、虚偽の証言などをした場合、禁錮などの罰則が科せられる。アンケートに対し約4割の職員が、斎藤知事のパワハラ疑惑について「見聞きしたことがある」と回答。「20m歩かされたことで職員を叱責疑惑」。斎藤知事は「それなりに強く指摘した」と述べた。出張で訪れた兵庫県立考古博物館で、公用車から降り、入口まで20mを歩かされたことで職員を厳しく叱責。斎藤知事は「歩かされたと思って怒ったのではなく、円滑な車の侵入を確保しなかったことについて注意した」などと述べた。結局職員は車止めを移動させ、無許可で車を進入せざるを得なかったという。
「付箋を投げつけ疑惑」。先月、泣きながら辞職を表明した片山安孝前副知事に対し、斎藤知事が付せんを投げつけたという疑惑については「1枚の付箋を、目の前に放り投げてしまった」などと説明。付箋を投げたことは認めつつも副知事に向かって投げつけたのではないと明確に否定。斎藤知事は「仕事に関して短気な面もある」などと語った。斎藤知事は職員の間で「瞬間湯沸かし器」や「暴君」などと陰で呼ばれていたという。「深夜や休日にチャットで指示疑惑」。深夜や休日を問わず県庁内のSNSのチャット機能を通じて職員に業務上の指示をしていたという。中には深夜に叱責された職員もいたという。斎藤知事は「忘れないうちに備忘録的に送った面もあるにしても、“レスポンスは明日でいい”“週明けでいい”と丁寧に書いておくべきだった」などと述べた。知事選で斎藤知事を支援した日本維新の会の議員からも厳しい批判が浴びせられ、傍聴席がざわつく場面も。謝罪の弁を述べる場面もあったが、最後までパワハラを認めることはなかった斎藤知事は、「一番大事なのは県民にとっていい施策をしていくこと」などと語った。維新の共同代表の吉村知事は「推薦した立場として難しいと判断すれば、辞職勧告・不信任決議案も選択しないといけないと思う」などと話した。百条委員会では、来週金曜日に再び知事に対して証人尋問を行う。
小泉元環境大臣は、延期した総裁選出馬会見の代わりなのか、きのうYouTubeチャンネルの撮影を行った。報道陣の取材に応じた小泉元環境大臣が最初に触れたのは立憲民主党の代表選へ出馬を表明した野田佳彦元総理大臣の「やたら改革もどきを言っている世襲の多い“金魚”たちに立ち向かう“どじょう”でありたい」との発言について。小泉元環境大臣は「世襲の批判をしていたが、15年前を思い出した。様々な攻撃批判、ありとあらゆるものが襲ってくるのが選挙。応援の声を力に変えて勝ちたい」と語った。自民党批判が強い現在の状況を自民党が大惨敗する中で初当選を果たした15年前の選挙と重ねた。小泉元環境大臣は「15年間、培ってきたものすべてを覚悟をもって国民、党員に話して、支持を得られるかシンプルでまっすぐな戦いだと思っている」と語った。ほかの候補者も総裁選へ向けて活発な動きを続けている。麻生派の会合に出席した河野太郎デジタル大臣は「麻生会長、森英介事務総長、皆さんから激励をもらった」と述べた。ただ出馬会見の裏金返還発言「不記載になった金額を返還することで、けじめとして前へ進んでいきたい」を巡っては、安倍派の議員らから猛反発にあい波紋が広がっている。自民党安倍派・衛藤征士郎衆院議員は「極めて唐突な発言。非常に違和感を感じる」と述べた。自民党・石破茂元幹事長は議員事務所をあいさつ回り。裏金事件の対応について石破元幹事長は「仮に政治活動に使わなかったということであれば、法律的にいくつか問題がある。納税することになる。何に使ったか明らかにする説明責任は残っている。有権者が納得を持てることが大事」と述べた。政治資金収支報告書への不記載があった議員に訂正した報告書の提出や納税を求める考えを示した。自民党総裁選の争点の1つとなっている裏金事件を巡る対応。小泉進次郎元環境大臣は「政治とカネの問題にいまだにけじめがつかないことを変えたい。自民党が問われているのは、裏金問題を含め、信頼を失ったきっかけをつくった自民党自身が変われるか問われる。6日に出馬表明する際は、考えを話していきたい」と述べ、詳細は出馬会見で話すとした。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は「議員に返金は求めないだろう」「自民として4月4日に党紀委員会で処分を決定している。再び蒸し返すことは一事不再理の原則に反することになる。今後どうしていくかを考えるべきではないかと思っている。政治資金規正法の改正で検討課題として残った何点かがある。第三者機関をつくっていくとかそういう問題を早急にやっていく形になるのでは」と話す。きのう記者からの最後の質問「経験不足を指摘する声もあるが?」について、小泉元環境大臣は「自分ですべてできると思っていない。支えてくれるチームとして、最高のチームを作り上げていきたい」と語った。自民党総裁選の出馬会見は来月3日に林官房長官、4日に茂木幹事長、9日に高市経済安保担当大臣がそれぞれ予定。
東京・府中市のおにぎり専門店「まんまるおにぎり」の看板商品。新潟県産のコシヒカリを使用。具材は週替わりのものも含めて約10種類から選べる。人気のメニュー:うま天を紹介。全品1個300円という財布に優しい値段。+150円でみそ汁と漬物をつけることもできる。店の一番のこだわりが炊きたて、出来たて、握りたて。土鍋で15分ごとに炊き上がるようにスケジュールを組んでいる。まんまるおにぎり・吉田貴子店長は、4人の子どもを育てた母親。貴子店長の料理を食べて育った長男・吉田靖見オーナーもその腕前に太鼓判。店を開くよう提案したのも靖見オーナー。貴子店長は30年以上専業主婦として過ごし店を持つなんて想像もしていなかったという。おにぎり店の切り盛りという第二の人生がスタートした。社員食堂を経営する会社の社長をしている靖見さんが店のオーナーとなりほかの子どもたちも母親の調整をサポート。ポスターやメニュー表の作成SNSの運用など家族一丸となって行っている。握り方や米の種類具材選びなど研究に研究を重ねた末、2年前にオープン。営業時間は午前11時30分〜午後1時30分までの2時間だけだが、ひっきりなしに客が訪れ多い時はおにぎりが100個近く売れるほどの人気ぶり。すっかり地域の憩いの場となっているまんまるおにぎりだが、最近頭を悩ませているのが令和の米騒動とも呼ばれる米不足の影響。まんまるおにぎり・吉田靖見オーナーの会社が卸売業者と年間契約を結んで米を仕入れ、店でもその米を使っているため今のところ不足はしていないが。靖見オーナーは「新米が出てきても取り合いになって米不足が加速していくのではと心配」と語った。具材やのりなども値上がりしているが、なんとか1個300円を維持。貴子店長が作るアットホームな雰囲気も店の魅力の1つ。
政府は、女性が結婚をきっかけに東京23区から地方へ移住する場合、最大60万円を支給する、いわゆる「移住婚支援」を検討していた。東京一極集中を是正する狙いだったが、きのう自見英子地方創生担当大臣は「政策の趣旨により即した事業になるよう、移住支援のあり方について、しっかり中身を検討し直すよう事務局に支持をしたところ」と述べた。対象を独身女性に限定したことなどに批判が相次ぎ、政府内からも異論が出たことから、撤回も視野に再検討に入った。
イスラエルの考古学博物館「ヘクト博物館」に展示されていた約3500年前、ワインやオリーブを保管、運搬するのに使われていたとされるつぼを、23日に訪れた4歳男児が割ってしまった。男児の父親「息子がつぼの中に何が入っているのか気になって、少し引っ張ってしまった」という。博物館側は修復作業を進めると神対応。修復家は「触れることは重要。それが考古学者になりたいという気持ちにもつながる。私なら直せる」と述べた。後日家族を招待し、プライベートな見学会を行ったという。