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- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
きのうの日経平均株価は420円高で寄り付くと上げ幅は一時700円を超える場面もあったが、終値は先週末より396円高井3万3982円だった。ニッセイ基礎研究所の井出氏は週末にアメリカ政府から出てきた情報としてはスマートフォンを相互関税の対象から外すという情報があった、これを受け、特にアップル関連銘柄に関しては警戒感が若干和らいだなどと話した。しかし午前9時ごろから円高が進み、株価の上値を重くした。トランプ大統領はスマートフォンについて相互関税とは別の関税を課す考えを示し、1週間以内に税率を発表するとしている。
知っておきたいニュース検定「マイナカード有効期限切れに注意」マイナンバーカードの浮遊率は約80%に及ぶが更新が必要な件数は今年度は昨年度に比べ3倍近くに急増する見込み。マイナカードには2種類の有効期限がある。カード本体の有効期限は本人確認書類として使用でき更新は10年ごと。もう1つはカードのICチップに内蔵の電子証明書の有効期限で注意点は有効期限が書かれていない場合がありマイナポータルで確認可能、5年ごと更新となる。コンビニ住民票写しなどの発行はできないがマイナ保険証などとしての利用は有効期限が切れてから3カ月は保険資格情報は確認可能、保険資格情報が交付されるので10割負担にはならないが過去の診療情報などは確認不可となる。更新手続きは有効期限の3カ月前から可能、有効期限通知書などが届く。カード本体の更新はスマホや郵送などで申請し約1カ月後に交付通知書が届き新しいカードを受け取る。電子証明書の更新は有効期限通知書とマイナカードを持ち自治体の窓口でその場で更新できるが今年は90分待ちの自治体もあり、自治体により予約可能な場合もあるので事前確認してから更新手続きへ。
けさ知っておきたい!NEWS検定:マイナカード上に記載されている情報は?青:収入 赤:保険者番号 緑:住所。正解は天気予報のあと。
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東京の映像を紹介した後全国の気象情報を伝えた。
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けさ知っておきたい!NEWS検定:マイナカード上に記載されている情報は?正解は緑:住所。カード表面には氏名、生年月日、住所が記載されている。
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週明けのニューヨーク株式市場で大きく反応したのはアップル、株価は取引開始から6%超上昇、先週末にトランプ政権がiPhoneに代表されるスマホなどを相互関税の対象から除外したことがある。日本時間きょう未明トランプ大統領は「ティム・クックCEOの仕事を助けた」などとした。ダウ平均株価も一時500ドル高になったが週末にラトニック商務長官が除外したスマホなどの製品は新たな半導体関税に組み入れると表明したことで終値は314ドル高い4万524ドルだった。半導体関税の詳細は今週中に発表するというがなぜ別の関税へと変わったのか。トランプ氏が打ち出す関税には国ごとに違い幅広い製品に課す相互関税と全世界で同じく決まった製品に課す品目別関税の2種類がある。貿易赤字の解消を狙って「鉄鋼・アルミ」に25%の品目別関税からその後「自動車」に25%品目別、ほぼ同時期に国ごとの相互関税、新たな半導体関税は品目別となる。相互関税の特徴は相手の報復で税率が追加される余地があることで特にアップルiPhoneは大半が中国製で相互関税なら145%がかかるため除外し半導体関税にすれば税率を下げることが可能。トランプ氏が口にした「柔軟性」は半導体関税発動後でも一部製品は対象から外す可能性を匂わせた。ウォール・ストリート・ジャーナルは社説で「アップルのクックCEOは恩恵を受けロビイストを雇えない小さなメーカーは苦境に」と皮肉っている。また自動車関税についても一部メーカーの支援を検討中だと明らかにし、一方で遠くない将来に医薬品関税を課す計画だと改めて表明した。
トランプ関税に日本はどう立ち向かうのか。あさってからアメリカとの交渉が始まるが、政府内にはあえて時間をかける戦略もあるという。アメリカの貿易赤字減の方法のひとつはアメリカからモノを買うこと。交渉カード案はアラスカ産の液化天然ガス事業への協力、防衛装備品の購入拡大などがあるが、石破総理は軽々にカードを切るものではないという答弁を続けた。石破総理が踏み込んだのは非関税障壁。アメリカが考える日本の外国貿易障壁報告書では、自動車のEV補助金制度や日本独自の急速充電の規格がアメリカ車を締め出す要因であると、またコメの輸入・流通システムも問題視されている。難しい点は、アメリカが日本に何を求めるつもりなのかが不明なこと。受け身な交渉にならざるをえないので、日本が先にカードを切りすぎることは良くないという。国会では為替が焦点になることについての質問も出た。赤沢亮正経済再生担当大臣は明日アメリカへ出発。
貿易戦争のはざまでアメリカと中国のどちらをとるか選択を迫られている国もある。昨日習近平がハノイに到着。習近平はアメリカから高い関税を突きつけられている“中国と同じ境遇の国”を歴訪している。中国は他国と連携する動きが目立っており、李強首相はフォンデアライエン委員長と電話会談し、アメリカへの共闘を呼びかけている。背景には中国の誤算も影響しているとみられる。中国からすれば世界対アメリカの構図に持ち込むチャンスでもあったが、90日間の延期により一転して中国対アメリカが際立つ形となった。今回中国が最初の訪問先に選んだベトナムは中国と同じ社会主義国家であり、近年は協力関係も深めている。しかしトー・ラム共産党書記長は相互関税発表後すぐにトランプ大統領と電話会談し、アメリカからの輸入関税をゼロにする用意があると提案し世界に先駆けてアメリカにすりよる姿勢を見せていた。ピーター・ナバロ上級顧問はCNBCのインタビューで、ベトナムの関税撤廃の提案は不十分であり、中国製品の迂回輸出や知的財産盗用、付加価値税などが問題だと発言している。
Q.栃木・那須塩原市「那須千本松牧場」をつくったのは?青・那須藩主、赤・アメリカ商人、緑・元内閣総理大臣。
那須千本松牧場にはこだわりのスイーツもある。その1つが牧場内の工房で1つずつ手作りしたプリン。今日からの本格オープンに合わせ、ストロベリーミルク味とキャラメルミルク味を新たに販売。羊の赤ちゃんを紹介。今月10日に生まれたばかり。女の子でまだ名前も付いていないとのこと。一般公開の日も決まっていない。
問題。「那須千本松牧場」をつくったのは、「那須藩主」「アメリカ商人」「元内閣総理大臣」のうちだれか。江戸時代、このあたりは農業には向かず、不毛の土地が多かった。明治時代に入ると、農業開拓が活発化し、当時の貴族階級の資本で開拓された大農場が点在することになった。那須千本松牧場は、明治の元勲で、内閣総理大臣を2度、大蔵大臣を7度歴任した松方正義がつくった。農場を開いた当時は、第一次政権の後で欧米式の経営をするなど力を入れたという。松方正義はこの土地が気に入って別邸を建て、その建物はいまでも残っているという。正解は、元内閣総理大臣だった。
都内のスタジオで、三國連太郎さんの十三回忌が行われた。会場には、俳優や関係者約400人が集まった。映画「八甲田山」で共演した北大路欣也は、三國連太郎は絶対に自分が納得しない限りはOKを出さない人だったなどと振り返った。「釣りバカ日誌」で共演した浅田美代子は、去年亡くなった西田敏行さんと三國連太郎さんのエピソードを明かし、台本の書き込みがすごい、三國連太郎さんと西田敏行さんの議論が始まって撮影ができない日もあったなどと話した。
父と弟を政治家に持つ孝太郎さんと歯に衣着せぬ発言が人気のちさ子さんがMCをつとめるプラチナファミリーがレギュラー放送となった。世界的ファッションデザイナーコシノ三姉妹やトランプタワーに部屋を持つ実業家など華麗なる一家に迫る。ちさ子さんは小泉元総理が物を大切にするというエピソードを聞いたと話し孝太郎さんは「ものを大切にしなさいと言われ小さいころから実践していた。」と話し番組を通して「(結婚する)家族のことは考えるようになった。最初の家族は自分の意思で決められないけど2番目は決められる、その決断はどこかでするべき」などと話した。プラチナファミリー初回3時間スペシャルはこんや7時放送。
エンタメ検定はリモコンdボタンで参加。岡田将生さんと小芝風花さんがキリンビールのイベントに登場した。岡田さんは「結婚をしましたので奥さんと家で夜一緒にご飯を食べている時に一番搾りホワイトビールを飲みたい」などと話した。
きょうの問題:小芝風花 掃除用ロボットにしたこと。青:名前をつけた 赤:顔を描いた 緑:ゴミを落とした。
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きょうの問題:小芝風花 掃除用ロボットにしたこと。正解は青:名前をつけた。小芝さんは「よろしくね~と言いながら掃除してもらっている。名前をつける機能があってがぶまるにしました」などと話した。
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SNSを活用するシニアが増加、元気をもらえるデジタル&田舎暮らし 女性シニアインフルエンサーを紹介する。
シニアインフルエンサーきょうかのばあばさんは2022年12月からTikTokを中心に動画を投稿している。駅前でモバイルバッテリーから充電する動画は160万回再生と最新デジタルサービスを使いこなす動画が話題。新作動画のテーマは美容ネタで眉アート、スワイプされないように最初の1秒やテンポ感を意識しているという。眉毛のアートメイクは皮膚にニードルで色素を注入し眉を描くが老眼鏡かけながらメイクは難しいのでシニア世代層も利用も増えているという。孫のきょうかさんとのPayPayでの金銭のやりとりを友だちに褒められたことがきっかけで使いこなす姿を見て動画を制作した。きょうかのばあばさんは大学卒業後にプログラマーとして活躍したためデジタルサービスを積極的に活用していた。最初は投稿に不安もあるが現在は人との出会いが世界に広がったと話した。