- 出演者
- 平石直之 下平さやか 林修 山崎弘喜 増田紗織 佐藤ちひろ 小松崎花菜 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
トランプ大統領が日本に対して25%の関税を突きつけた。一方的な通知に日本からは反発の声が上がっている。レビット報道官は「8月1日から25%の関税率が課される」などと述べた。他国に先んじて通告されたトランプ関税は4月に提示されたときよりも1%引き上げられた形。当初は交渉次第で見直すとしていた関税の一時停止期限について、トランプ大統領は一転して認めない考えを示した。交渉を担当する赤沢経済再生担当大臣は、基幹産業である自動車産業について合意がなければ全体に合意できないと主張。すでに25%の追加関税が課されている自動車への関税引き下げが譲れない条件だと強調。自民党の小野寺政調会長は「手紙一枚で通告をすることは同盟国に対して大変失礼な行為」などと述べた。
石破茂総理大臣はトランプ関税に対し「なめられてたまるか」などと発言。日本の総理が同盟国のアメリカ相手に激しい口調で語ったのは異例。その真意について石破総理は、安全保障などを巡る日米関係に触れて「いっぱい頼っているのだから言うことを聞きなさいということだとすれば、それは侮ってもらっては困るということ」と述べた。
国賓としてモンゴルを訪問されている天皇皇后両陛下。首都・ウランバートルで行われた歓迎式典には、大相撲で活躍したモンゴル出身の元横綱3人の姿も。その後、第2次大戦後に旧ソ連によって勾留され亡くなった日本人の慰霊碑を訪問された。
新潟県上越市の中川市長は高校時代に兵庫県三田市で過ごした。その三田市の三田米について「まずい」と発言し謝罪した。去年6月の市議会では「工場では高卒レベルの人が働いている」と発言し問題視された。兵庫県三田市の田村市長は「強い憤りを感じている」と述べた。
自民党・鶴保参院議員はニ地域居住の説明の際、能登半島地震を例に上げて「運が良かった」と発言。鶴保氏は予算委員長や選挙対策副本部長を務め今回の参院選は非改選。鶴保氏は議員辞職や離党について「そこまでは考えていません」と述べた。一昨日付けで予算委員長の辞表を提出。
今回の参院選で主な政策に関連するワードを含む投稿数を調査した結果、最も上位に上がったのは「外国人問題」。自民党・石破総理、公明党・斉藤代表らは一定のルールを設け受け入れるとし参政党・神谷代表、国民民主党・玉木代表は規制強化をすべきと訴えた。れいわ新選組・山本代表は外国人労働者の低賃金が日本人の賃上げを妨げていると主張。日本維新の会・吉村代表は税金制度を問題視。外国人の不動産投機についても日本保守党・百田代表が問題視。立憲民主党・野田代表、日本共産党・田村委員長は、社会民主党・福島党首らは外国人との共生を訴えている。ANNの世論調査で「外国人の受け入れについて」は規制を強化すべきが47%。外国人の生活保護受給世帯は受給世帯全体の約2.9%(厚労省資料から)。東京・小池知事、神奈川県・黒岩知事、宮城県・村井知事らは排外主義的論調に懸念を示した。
トランプ大統領は、EUとメキシコに30%の関税を課すと発表した。メキシコに対しては3月に合成麻薬「フェンタニル」の流入阻止の対策が不十分だとして、25%の関税を発動していた。そして今回「まだまだ対策が不十分だ」として、30%の関税を課すとした。一方EUに対しては長期にわたる巨額の貿易赤字を批判し、「我々の関係は相互主義からは程遠い」と不満を露わにした。4月に発表した相互関税の税率は20%だったが、その後交渉が行き詰まり5月になると50%に引き上げる考えを表明していた。なぜこのタイミングで30%になったのか、野村総合研究所の木内登英氏は「当初の期限の7月9日がデッドラインだったということ。当初よりも高い関税率を、ペナルティーの意味合いも込めてかけた」などと指摘した。またEU宛の書簡では「巨額の貿易赤字の削減に向け、アメリカに対し関税を課すことなく、完全かつ開かれた市場アクセスを認めるべき」としている。トランプ氏は交渉次第で新たな関税率を調整する可能性を示す一方で、報復措置を取れば関税率をさらに引き上げると牽制している。EUのフォンデアライエン欧州委員長は、トランプ氏の投稿に即座に反応。「8月1日までの合意に向けて引き続き取り組む用意があるが、同時にEUの利益を守るため必要なら対抗措置を含めあらゆる措置を講じる」などと投稿した。EUは14日にもアメリカの関税措置への対応について、閣僚級会議を開く予定。
埼玉県川口市で販売されているのは、精米済みの備蓄米2kgと、玄米の状態の備蓄米10kgの2種類。この店では申請していた備蓄米20tが1週間ほど前にようやく到着し、半分の10tをあえて精米せずに販売を開始した。農林水産省は随意契約の備蓄米の売り渡しの条件として「8月末までに売り切る」ことを小売店などに求めているが、猶予は1カ月半しかない。こうした中、今年の新米をめぐって異変が起きている。
今年の新米をめぐり、農産物の通販サイトでは早くも争奪戦が始まっているという。去年から続くコメの高騰や不足感から、食べチョクでは今年の新米を確保しておきたい消費者が増えているのではと分析している。またサイトに登録する米生産者も、去年の2倍に増えているという。予約が殺到しているのは通販サイトだけではない。千葉県旭市で毎年約2tのコシヒカリを収穫している農家では、これまでは収穫した半分の約1tをJA経由で販売していた。しかし今年はすべてを自社サイトでのネット販売に切り替えた。消費者から「直接ほしい」という要望が多かったからだという。先月中旬、送料込みで5kg4350円でコシヒカリの予約販売を受け付けたところ、1か月ももたないうちに売り切れとなった。1日に約100件の予約が入った日もあったという。現在は予約をストップしているが、問い合わせは今も相次いでいるという。
バレーボール女子が格上世界3位を撃破。FIVEバレーボールネーションズリーグ2025。日本4-1ポーランド。石川真佑がチーム最多の22得点。石川は「苦しい試合だったが勝つことができて嬉しい」とコメント。
全国の気象情報。台風5号の最新情報を伝える。
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- 桜川市(茨城県)
全国気象情報。台風5号は大きさが小さくコンパクト。
トランプ大統領は10日、NBCテレビの電話インタビューで、14日にロシアに関する重大発表を行うとし、詳細は明らかにしていない。ウクライナへの新たな武器支援計画について説明、NATO(北大西洋条約機構)がアメリカから購入した武器をウクライナに送るとした。アメリカのニュースサイト「アクシオス」によると、防空システムだけでなく攻撃用の兵器も含まれる可能性があると報じ、新たな武器支援の決定はトランプ政権の対ロシア政策の大きな転換点になると指摘している。
モンゴルを訪問中の天皇皇后両陛下がきょう帰国される。陛下は「多くのモンゴル国民に温かく迎えて頂いたことを大変ありがたくおもっている」と述べた。
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- トゥブ県(モンゴル)天皇徳仁皇后雅子
五木ひろしさんが体調不良のため急きょ公演を中止した。きのうときょうの3公演の中止を発表した。おととい緊急入院している。復帰については精密検査の結果を受けて判断する。
寺の副住職が巨大観音の修繕に挑戦。香川県小豆島のシンボル「小豆島大観音」。今月から大規模修繕が行われている。きのう修繕に加わったのは小豆島大観音の森本泰裕副住職。クライミング工法により修繕費用を3分の1から5分の1程度み抑えることが可能。
メジャーリーグ、大谷翔平がスプラッシュヒットを放った。ドジャース7-8ジャイアンツ。