- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 舩橋沙貴 佐々木若葉
まもなくオールスターゲームが開幕。日本時間午前3時頃始まったレッドカーペットショーに大谷翔平が妻・真美子さんと手を繋いで登場。去年はジャケット裏地に愛犬デコピンが描かれた茶色いスーツ姿で、真美子夫人は白いドレス。今年の大谷は襟のない水色のシャツに紺色のダブルスーツ、足元は白いスニーカー。真美子さんはピーチカラーのシンプルなドレス姿だった。オールスター初選出のドジャース・山本由伸投手は「貴重な体験なのでありがたい。普段着ないような服を着させてもらいました」とコメント。4年ぶり2度目の選出となったエンゼルス・菊池雄星投手は妻と6歳の息子と手を繋いで歩いた。
参院選で各党が力を入れる物価高対策。与党は1人2万円の給付を軸にしているのに対し、野党の多くは消費税率の引き下げや廃止などを主張している。1人2万円の給付の場合約3.2兆円、食料品の消費税0%にした場合約5兆円、消費税を一律5%に引き下げた場合約12兆円、消費税を廃止した場合約24兆円の財源が毎年必要となる(野村総合研究所・木内登英氏の試算)。企業を対象とした調査で「日本経済にとってより効果的な物価高対策は?」との質問に54.9%が「減税」、11.1%が「給付」と回答(帝国データバンク)。野村総合研究所・木内登英氏は現金給付のほうが有効だと指摘する。メリットは低所得の人などにピンポイントに支援できる、1回限りでコストが小さい、比較的迅速に実行できる。昨年度と今年度の税収上振れ分で3兆円台の給付金は賄えるという。一方、第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏は消費税減税のほうが効果的だと指摘する。メリットは消費を促し経済効果あるなど。少なくとも5兆円の財源が必要。食料品に限り段階的に税率を下げるなど適度な減税が望ましいとしている。
経営再建中の日産自動車は神奈川・追浜工場での車両生産を2027年度末で終了すると発表。日産自動車・イヴァン・エスピノーサ社長は「苦渋の判断」と語る。車両の生産は福岡の子会社に移管・統合する。また平塚市・湘南工場も来年度に車両の生産を終了することを明らかにした。2400人の従業員の今後はどうなるのか?、エスピノーサ社長は「代替案を考えて雇用を守ろうとしている」と話した。日産車を20台以上乗り継いできた横須賀市・フードショップフジタ・藤田さんは「最悪のシナリオ。街自体を利用する客も減る」とコメント。1961年に創業を開始した追浜工場は乗用車専門工場としてブルーバードなどを生産してきた。1987年にはマイケル・ジャクソンが工場見学に訪れた。2000年代にはリーフやノートなどを生産、現在はノートシリーズのみの生産となっていた。
アメリカ・トランプ大統領は先ほどSNSで19%の関税でインドネシアと合意したことを発表した。32%の相互関税を予告していたが、13%引き下げ19%とすることで折り合った。日本へ25%の相互関税が発動される8月1日が迫る中、今週土曜日、大阪・関西万博で開催されるアメリカの「ナショナルデー」に合わせベッセント財務長官が来日する。前日には石破総理と会談する方向で調整が進んでいると政府関係者が明かした。20日の参議院選挙直前の協議となる。石破総理は先週、「これは国益をかけた戦い。なめられてたまるか」などと発言していた。安倍政権で内閣官房の事務方トップとして第一次トランプ政権と貿易交渉にあたった関西学院大学・渋谷和久教授は強気な交渉は逆効果、「トランプ大統領にはウィンウィンという発想は全くない」などと指摘する。自動車関税について譲歩の姿勢を見せることがカギだという。
次々に関税を発動するアメリカのトランプ大統領に世界が翻弄される中、企業はどう向き合っていけばいいのか。世界を揺さぶるトランプ政権に日本企業も翻弄されている。会社経営者の男性は「不透明だしすごく不安はある」などと述べた。アメリカに拠点をつくり、自ら情報を取る企業が現れ始めている。ホワイトハウスを見下ろす位置にオフィスを構える日系企業。政権の内情に関する質問を投げかけるのはグローバルに事業を展開する飲料メーカー大手「サントリー」の清水梨江子ワシントン事務所長。この日、情報交換をしていたのは、かつてホワイトハウスや国防総省に在籍し対日政策にも関与してきたザック・クーパー氏。2年前、サントリーホールディングスの新浪会長の号令のもと社内に立ち上げられたインテリジェンス推進本部は、政府中枢を知る要人などから情報収集し、集約したすべてを東京本社に送ることが仕事。清水氏はワシントンだからこそ得られる情報があるという。企業のトップ自らも直接要人と対話を重ねている。都内で会談に臨んだサントリーHD・新浪会長。相手は第一次トランプ政権で国家安全保障担当の大統領副補佐官を務めたマット・ポッティンジャー氏と、アメリカ政府などに戦略的なアドバイスを行っている中国の専門家のジョン・ガルノー氏。取材当時、中東ではイランの地下核施設をめぐり、アメリカが実際に軍事行動に出るか否か世界が注目していた。一見、軍事や外交など経営と遠い話のように思えるが、物流や調達などに直結する経営上の重要な情報。サントリーはヨーロッパから仕入れている原材料の輸送ルートをスエズ運河経由からアフリカ南端の喜望峰経由に変更。インテリジェンス情報を会社全体の経営戦略に活かしている。新浪会長は「周りからの情報だとか今の心情だとかそういうものを探っていかないといけない」、「整理すると何が起こっているかということが分かりやすくなる。対話で生まれる。点を線にしていくということがインテリジェンスだと思う」などと述べた。インテリジェンス活動によってトランプ政権の強硬策がEUとアメリカの対立を激化させることを見越して、関税引き上げ前にアメリカ産バーボン約1年分をヨーロッパに積み上げておくことも出来たという。
大丸東京店ではお中元のカタログが並び、店頭に商品そのものはない。大丸東京店営業推進部・河原さんは「(コロナ禍以降)展示スペースが亡くなった。それ以後売上もウェブ(注文)に移行した」と話す。時代とともにお中元文化が薄れてきている。近年はお中元を廃止する企業が相次ぐ。オエノンホールディングス・古橋さんは「本来の目的から外れて過大になってしまっている。車内で形骸化しているのではないかと意見があったため廃止することにした」と説明。2019年には7210億円あった国内のお中元小売金額は、おととしには6560億円に減少し、ことしは5800円まで下がると予想される(矢野経済研究所)。ギフト研究所・荒木淳一郎専務理事は「儀礼・ギフトの習慣自体が煩わしく感じるとともに必要性を感じなくなってきた」と指摘する。大丸東京店はデザートやお菓子などの「GOHOUBI(ご褒美)」や「おくに自慢」などカタログを展開する。
長野・原村・八ヶ岳農業大学校が手掛ける花畑から生中継。お天気検定「長野県が収穫量日本一の農産物は?」。青・ブルーベリー、赤・まいたけ、緑・セロリ。
長野・原村・八ヶ岳農業大学校が手掛ける花畑には、23品種の花が植えられ、現在はマリーゴールドが見頃を迎えている。花畑近くにあるキッチンカーでは食べられる花が飾られた絶景ソフトクリームを販売。
福島・いわき市内、愛媛・宇和島港の中継映像を背景に、全国の気象情報を伝えた。あす朝までの予想雨量は東海で250ミリ、関東甲信で150ミリ。18日には関東甲信と北陸で梅雨明けの可能性大。22府県に熱中症警戒アラート、青森と山形は今年初。
お天気検定「長野県が収穫量日本一の農産物は?」。青・ブルーベリー、赤・まいたけ、緑・セロリ。
長野・原村・八ヶ岳農業大学校から生中継。お天気検定「長野県が収穫量日本一の農産物は?」。正解は「緑・セロリ」。諏訪地域で収穫が盛ん。
まもなくメジャーリーグオールスターゲームが開幕。レッドカーペットショーにドジャース・大谷翔平が妻・真美子と手を繋いで登場。5年連続5度目のレッドカーペットとなる大谷は紺色ダブルのスーツに襟なし水色シャツ、足元は白いスニーカー。真美子さんはピーチカラーのドレス姿。親子3人でのレッドカーペットは来年以降にお預け。初選出・山本由伸投手は「貴重な経験なのでありがたい。普段なかなか着ないような服を着させてもらいました」とコメント。4年ぶり2度目・菊池雄星投手は妻と6歳の長男と手を繋いで歩いた。
きょう午前3時ごろにオールスターのレッドカーペットショーに登場した大谷翔平と妻・真美子さんはリッラックスした雰囲気。大谷派は「打席の中で積極的に信じていければいいんじゃないか」とコメント。
投打二刀流の活躍で5年連続5度目のオールスター選出となった大谷翔平は、前半戦を終えリーグトップの32本のホームランを放っている。大谷の前半戦を振り返る。開幕8打席目で初ホームラン。3月4月のホームランは昨シーズンと同じ7本。5月には勢いが加速し15HR(自己最多・月間球団記録)。6月にはメジャー通算250号を達成、打者として929試合での到達はメジャー歴代5位。先月17日には663日ぶりにピッチャーとして復帰、全28球を投げ平均球速159.4キロ。投手として5試合に登板し防御率は1.00。投打二刀流での活躍でナ・リーグ最多得票を獲得し5年連続5度目のオールスター出場を決めた。大谷は2021年にホームランダービーに日本人選手として初出場して苦戦し、1回戦で惜敗。翌日、オールスター史上初となる投打の二刀流で出場しタティスJr.との対戦でレフトフライに打ち取るなど活躍し、1回無失点で勝利投手となった。2022年はバッターに専念して出場。カーショーを相手にオールスター初ヒットを放った。2023年にはア・リーグ最多得票で3年連続3度目の出場を果たし、マリナーズファンからラブコールを受けた。ベッツとフリーマンも注目する中、空三振・四球に終わるも、大谷はこの年にエンゼルスからドジャースに移籍した。翌2024年にもオールスターに出場した。
去年のオールスターで大谷翔平は夢の球宴で自身初となる3ランホームランを放った。これで大谷あオールスター史上初めてホームランと勝利投手の両方を達成した先取となった。大谷は「ドジャースの一員として選んでもらってすごく光栄に感じているので、何回でもドジャースの代表としてまた来られるように、そういう野球をしたい」と話していた。その言葉通り、今年もこのあと始まるオールスターに1番指名打者で出場する。
オールスターゲームの会場となるアトランタ・トゥルイストパークから中継。先ほどまで行われていたア・リーグの打撃練習が終わり、試合の準備に入った。このあとグラウンドの整備が行われ、音楽のパフォーマンスや試合に出場しない先取たちの紹介が行われる予定で山本由伸、菊池雄星も登場する。先ほどフィールドに姿を現した菊池は時間をかけて子どもたちのサインに応じていた。花巻東高校のコンビとして大谷、菊池の共演がオールスターの場で叶ったが、大谷と外野でキャッチボールを行って以降はシーズン中の試合前と同じようなルーティーンで室内で準備を進めているとみられる。