- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 舩橋沙貴 佐々木若葉
気象情報を伝えた。土砂災害警戒情報が新潟県、大雨警報と洪水警報が秋田県、山形県、新潟県に発表されている。
イエメンの首都サヌアはノアの箱舟伝説で有名なノアの息子「セム」が築いたとされている。正解は青のノアの箱舟。
きのう秋田県では大雨の影響で複数の河川が氾濫し、秋田市では緊急安全確保が現在も出されている。前線や暖かく湿った空気の影響で雷を伴った激しい雨に見舞われた秋田県内。能代市の24時間降水量は181.5mmを記録し、観測史上最大となった。2週間前の記録的大雨で氾濫した桧木内川は氾濫の恐れがあるとして一部地域の185世帯378人に緊急安全確保が発令された。大雨の影響は交通機関にも。角館駅には秋田新幹線のこまちが止まり、運転を見合わせていた。秋田市でも新城川が氾濫し、秋田市の2339世帯4597人に緊急安全確保が発令された。五城目町の田んぼには濁った水が流れ込み冠水し、道路は多くの場所で通行止めとなった。きょうは北陸を中心に激しい雨が予想されている。
サントリーHDがが新浪会長が個人的に購入したサプリメントをめぐり警察から捜査を受けたとして辞任したと発表した。サントリーHD・鳥井信宏社長が会見で謝罪した。捜査関係者などによりと、今年7月、違法薬物事件で逮捕された男の捜査から新浪氏の名前が浮上、新浪氏は大麻由来成分を含む製品をアメリカから輸入した疑いが持たれており家宅捜索も行われた。しかし自宅からは製品は見つからず簡易尿検査も陰性だった。先月28日には新浪氏を除く取締役、監査役で議論を行い全員一致で辞職を求めたという。朝日新聞によると新浪氏は「違法性のあるサプリとは認識していなかった。私は潔白だ」と主張している。辞任した理由については「最終的に辞めないと会社がまとまらないと思った」と話した。サプリメントについては「大麻由来の悲報成分THCを含まない合法のCBDと認識していた」としている。
新浪氏は2002年に43歳でローソンの社長に就任し11期連続の増益を達成した。2014年にはサントリーHDで初の創業家以外の社長に就任した。2024年の売上、営業利益共に過去最高を達成した。サントリーHD・鳥井信宏社長は会見で「新浪氏と一緒に仕事をやってきた。大変残念」と話した。2023年からは経済同友会の代表幹事を務め、“物言う経営者”と呼ばれ率直な物言いで知られていた。朝日新聞の取材で新浪氏は経済同友会の代表幹事は続投する意向を示しており、きょう定例会見に臨む予定。
総括報告書をみている麻生最高顧問は読むのに集中、森山幹事長の挨拶に遅れて気づいた。総会の冒頭、石破総理は「選挙は私の責任」と陳謝し、「地位に恋々とするものではない」「然るべき時にきちんとした決断をする」と述べた。総括報告書には自民党離れの原因として物価高対策や政治と金の問題などが挙げられていたが、総理の責任には触れられていなかった。石破政権の屋台骨の森山幹事長は辞意を表明、進退については総理に預けるとした。石破総理は「(森山氏の)進退は任命権者に任せるという話だった。余人をもって代えがたい」と話し慰留に努めるとみられる。然るべき時期について問われると、「然るべき時期」と将来的な退陣の可能性を示唆し、党内の理解を得ようと苦心した様子が伺えた。政治ジャーナリスト・田崎史郎さんは「物価高を賃金上昇が上回る時期、他に防衛力の強化、農業政策とか色々あるが、何年かかるかわからない。期限を切っていないも同然」と説明した。鈴木総務会長、小野寺政調会長、木原選対委員長も辞任の意向を表明。党の選挙管理委員会は総裁選の前倒しを要求する議員は8日意思確認の書面を提出するよう通達。注目されるのは重鎮らの動き。田崎氏は麻生最高顧問、岸田総理、茂木前幹事長が総裁選の前倒しに賛成している、「前倒し総裁選が実現すると2つの権力(石破総理の武器である解散権、人事権)が失われる」という。
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が北京で会談し、アメリカのトランプ政権への対応を念頭に関係を強化させることで一致した。一方、公の場からしばらく姿を消していたトランプ大統領が先程記者団の取材に応じ、トランプ大統領は健康不安説を払拭するかのように矢継ぎ早にニュースを発表した。中国では金正恩総書記の専用列車22両が北朝鮮の国旗を掲げて走り、金総書記が娘とともに6年ぶりに中国を訪れた。韓国の聯合ニュースは「娘のジュエ氏が次の指導者であることを国際社会の前で宣言する意味と解釈できる」と伝えた。金総書記は習近平国家主席とプーチン大統領と会談を行うとみられている。週国家主席は圧力を強めるトランプ政権を念頭に連携を強化する姿勢を示し、プーチン大統領もロシアと中国が天然ガスの輸出増加で合意したと発表した。中国もロシア人のビザ無し入国を15日から認めることを決めた。きょう天安門広場では抗日戦勝80年の 軍事パレードが行われ、プーチン大統領と金総書記も出席することで中国、ロシア、北朝鮮の結束を誇示する狙いがあるとみられている。一方、インドのモディ首相は「インドには日本を傷つける意図はない」としパレードへの参列を見送った。
インドとの関税交渉をめぐり、アメリカのトランプ大統領は「いまさら関税を0%にするのは手遅れ。インドは世界で最も高い関税を課してきたのでこれまでの数十年間、アメリカは一方的な大惨事状態」などしている。トランプ大統領はインドがロシアから原油を描い続けていることを問題視し、先月から追加関税を50%に引き上げていた。トランプ大統領は中国、ロシア、北朝鮮の首脳が対抗勢力として結集する懸念は「全くない」と豪語している。
今年5月、愛知県一宮市で路側帯を歩いていた妊娠9カ月の女性が歩行中に車にはねられた。救急搬送された女性は緊急の帝王切開で娘を出産、2日後に死亡した。脳に重い障害を負って生まれた娘は現在も意識がない状態が続いている。夫は「精一杯守っていかないといけない」などと述べた。過失運転致死の罪に問われている被告は初公判で起訴内容を認め涙を流しながら謝罪した。日本の刑法では原則、胎児は“母体の一部”とみなされるため、裁判の起訴状には娘に対する罪は記載されていない。遺族は娘に対する過失運転致傷罪を含めるよう警察に訴因変更を求めていて、夫が呼びかけたオンライン署名は開始から約2週間で11万筆以上に達している。きのうの公判で検察は娘が受けたダメージの状況などを追加捜査することを明らかにしている。
神奈川・秦野市の落花生畑から伝える。問題は「神奈川県秦野市が落花生の栽培に適している理由は?富士山の火山灰、土が低温で安定、からっ風」。
神奈川県秦野市から伝える。冷凍ゆで落花生「うでピー」の紹介。
新潟県村上市と山形県山形市の中継映像を背景に気象情報を伝えた。
お天気検定の確認。神奈川・秦野市の落花生畑から伝える。問題は「神奈川県秦野市が落花生の栽培に適している理由は?富士山の火山灰、土が低温で安定、からっ風」。
神奈川・秦野市の落花生畑から伝える。正解は「富士山の火山灰」。
ニューセンチュリーレコードは今年4月、八代亜紀のプライベートヌード写真2枚を掲載したCDを発売。今度は「ジャケットで使用したヌード写真(ポラロイドの原板)および某雑誌社で公表された写真をオークション形式で興味ある方に売却する」と発表。オークション参加条件は9月1日から来年3月31日までのCD購入者。出身地である熊本県八代市に「八代亜紀想い出ギャラリー」がオープンしたばかり。八代亜紀メモリアル事業実行委員会会長・福島誠治八代市副市長は「今回のような報道は大変残念であり悲しみに堪えない」とコメント。現時点で写真オークションへの応募はない。
37年間連れ添い、10年前に他界した夫・愛川欽也さんを変わらず愛し続けているうつみ宮土理さん。愛川さんが亡くなった直後は深い喪失感に苛まれたが、愛川さんとの生活を思い出して立ち直ったという。うつみさんは、1966年子ども番組の先生役でデビュー。ケロンパの愛称で親しまれ、ドラマやバラエティ番組の司会など幅広く活躍した。現在は女優を続けながら愛川さんが旗揚げした劇団キンキン塾で塾生を指導している。来月には、うつみさんの主演舞台を愛川さんが残したキンケロ・シアターで上演予定。うつみさんが仕事と同じくらい力を入れているのが推し活。うつみさんが推しているのは、落語家・春風亭一之輔さん。
ドラマ「大追跡」に出演している大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒から出題。Q「ドラマ『大追跡』現場で盛り上がったことは」。選択肢:モノマネ対決、肝試し、飲み物じゃんけん。最終回拡大スペシャルは今夜9時放送。
ドラマ「大追跡」に出演している大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒から出題。Q「ドラマ『大追跡』現場で盛り上がったことは」。選択肢:モノマネ対決、肝試し、飲み物じゃんけん。A「飲み物じゃんけん」。
江戸の町に浮世絵ブームを作った蔦屋重三郎。天才絵師を世に送り出したきっかけは、彼を襲ったピンチだった。
江戸の遊郭や文化を網羅した「吉原細見」の出版に続き山東京伝の黄表紙などで快進撃を続けた蔦屋重三郎。その出版物は過激さを増し、戯作者・朋誠堂喜三二とともに黄表紙「文武二道万石通」を刊行。内容は松平定信が進める寛政の改革をちゃかしたものだった。江戸幕府は政治批判や風紀を乱すものは出版を禁止とする統制を強めた。それでも蔦屋重三郎は懲りることなくさらに仕掛けた。蔦屋重三郎は遊郭の話を別の設定などに換え幕府の規制をやり過ごそうとした。MOA美術館学芸員・金沢さんは「幕府に目をつけられて処分の対象となってしまう」などと述べた。蔦屋重三郎は財産の半分を没収されるという処罰を受け、代わりに浮世絵版画に本格的に力を入れたという。