- 出演者
- 野上慎平 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 山木翔遥 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 舩橋沙貴 佐々木若葉
9月に入っても厳しい暑さが続く中、猛暑や強い紫外線の影響で知らないうちに目の角膜に炎症を起こし痛みを訴える人が相次いでいる。取材で埼玉県にある眼科を訪れた番組スタッフは自覚症状はないが角膜炎と診断された。伊藤医院眼科・有田医師は「何となく目が不快だなと思っている方もなっている可能性もある」などと述べた。角膜炎は痛みや異物感、充血などの症状を引き起こす。放置すると重大な炎症や視力低下に結びつくおそれがある。原因の一つは紫外線。国立環境研究所・中島シニア研究員は「関東地方あたりの紫外線の強さは数十年前より5%~10%強くなっている」と指摘した。日最大紫外線量の月平均(気象庁)では例年と比べて紫外線が強い日が多くなっていることが分かる。紫外線の他にも角膜炎の原因について有田医師は「エアコン、ハンディー扇風機とか。涙が飛んでしまい角膜に傷ができて角膜炎になる方が増えている」などと指摘した。夏バテによる免疫力の低下が原因で角膜炎に加え、アレルギーや結膜炎なども引き起こす場合があるという。有田医師によると角膜炎の対策はサングラス、アイマスク、まばたきを意識的にするなど。
気象情報を伝えた。
今夜放送の「エイトジャム」ゴールデンSPは音楽のプロが選んだ最強メロディーBEST100を発表する。問題:米米CLUB♪浪漫飛行で●●。青:歌わずに朗読、赤:ギターを破壊、緑:タモリさんを胴上げ。
明治時代に登場し暮らしを変えたガス器具。試行錯誤の中で生まれた便利でユニークな器具を振り返る。
ガスの普及を担ったのは、渋沢栄一が設立した東京ガス。ガスは電気に先駆けて人々の暮らしを明るく照らした。ガス器具の登場により家事の時間が大きく短縮され、女性たちの社会進出を力強く後押しした。東京・小平市にあるガスミュージアムで企画展「豊かな暮らしをかなえたガス器具たち」が開催されている。日本で初めて発明されたガス器具は、ガスかまど。ガスミュージアム学芸員・相良さんは「人々の暮らしに合わせたガス器具が発明されるようになった」などと述べた。食パン焼き器、卵ゆで器を紹介。
英国製のガスレンジは大隈重信も愛用した。1901年、石炭による火災で家が全焼してしまった大隈重信は、火事がきっかけで台所をすべてガス化した。まきや炭に比べて灰やすすが舞わず衛生的なため当時は喜ばれた。当時のベストセラー小説「食道楽」は大部分が料理の話をしている小説だった。
ガスアイロンは炭火アイロンに比べて調節がしやすく汚れないと重宝された。広告には様々なガス器具を紹介する文が載っていてガスストーブにより部屋が暖まり飼い主に抱っこされなくなった猫も紹介されていた。相良さんイチオシのガス器具は「蟹型ガスストーブ」。ガスの力で冷やす技術もあった。ガス冷蔵庫は気化熱を利用している。東京ドームや田町駅東口エリアなどは同じ技術を使いガス冷蔵庫からガス冷房として使われている。
きょう紹介したガスミュージアムの企画展は今月15日まで開催されている。
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問題:「長広舌」誰の姿に由来?。青:妖怪、赤:仏、緑:違うそうじゃない。
問題:「長広舌」誰の姿に由来?。青:妖怪、赤:仏、緑:違うそうじゃない。舌を使う言葉は二枚舌、舌先三寸などがありネガティブなイメージ。「長広舌をふるう」は、仏の説く言葉が広く響き渡ることを表している。広長舌(広辞苑)を紹介。正解は赤の仏。
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線状降水帯が発生した長崎県と熊本県では昼頃にかけても引き続き線状降水帯が発生し続ける恐れがある。島根県と鳥取県でも線状降水帯予測情報が発表されている。
