- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴 佐々木若葉
丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスはきのう店舗などで働く従業員の待遇改善策を発表した。現在店長の年収は500万円程度だが、新たな制度では最大2000万円に引き上げる。さらに、子育て支援や仕事への理解を深めるきっかけとして従業員の15歳以下の家族に無料で食事ができる制度を新設。福利厚生を充実させることで慢性的な人手不足を改善する狙い。トリドールHDの栗田社長は「まずは従業員の心のハピネス。そしてお客様の心の感動。この2つを最も大切な、そして重要な資本ととらえて、最優先課題として経営に取り組む」などコメント。勤務先を選ぶ際に重視したことに関する調査によると「給与」が最多だが、「福利厚生が充実している」と答えた人も21.3%。とくに若い世代ほど福利厚生を重視している傾向があるという。食事補助や家賃補助以外にも、最近は誕生日プレゼントや失恋休暇など個性的な福利厚生が増加。ペットフードなどを展開している「マース ジャパン リミテッド」ではペットといっしょに出勤することが可能。仕事中でも自分のペットといっしょにいられるオフィスは社員だけでなく会社にも大きなメリット(会社への愛着など)があるという。
最新の「iPhone 17」の発表を翌日に控えた先週火曜日。買い取り販売店には直前のモデルを駆け込みで売りに来る人の姿が。あすからの新機種発売を前に中古iPhoneの売り上げが右肩上がりになっている。中でも人気はiPhone12、iPhone SEだという。中にはお土産として中古のiPhoneを買い求める外国人の姿も。円安の影響の他、日本ではケースやフィルムで保護して大切に使う人が多く中古品でもきれいなため人気だという。来週帰国するネパール人夫婦は妻の弟のために未使用品中古iPhone16を購入。新iPhone発売のタイミングは中古市場に買い替え端末が多く流通するため、1~2世代前のモデルを中心に相場が下がる傾向に。7年前に発売されたiPhoneXRを1万9990円で購入した男性は使っていたiPhone11が故障し、仕事にも影響が出ていたため、急遽安い中古を購入したという。古いモデル購入する場合の注意点について三上洋さんは「今回はiOS 26がiPhone11以降ということ。それより前のモデルについては最新のiosが入らない。今後最新のiosに対応した他の最新アプリが入らなくなるおそれはある」とコメント。
去年母親の財産を相続した山梨県在住の男性は、今年になって把握していない株があったことが判明し、追加で相続税を支払ったという。相続税は最小でも3600万円の遺産にはかからないため自分とは無関係と考える人も多いが、国税庁の最新の発表によると相続税の対象は10人に1人と多くが”いつのまにか富裕層”になっている可能性があるという。原因は株高と地価上昇で、中でも相続税を計算する時の基準となる路線価の全国平均は4年連続で上昇している。相続税に関するファイナンシャルプランナーへの相談は増加傾向にあり、核家族化が進んで親子が離れて暮らすケースが増え、親の財産を正確に把握していない人が多いとのこと。中でも親の保有株式の把握が難しいとされ、日経平均株価の上昇等で知らない間に資産が増えている可能性もあり、専門家は株に関する親子間での積極的なコミュニケーションが重要などと指摘する。
今日の問題は「『孟宗竹』の特徴は?」。選択肢は「原産国は日本」、「70年周期で開花」、「食べられない」。
東京・杉並区にある観泉寺ではライトアップイベント「今川 紅とうろ in 観泉寺」が11月29日と30日に行われる。
今日の問題は「『孟宗竹』の特徴は?」。
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東京・池袋のサンシャイン水族館で行われているのが、真夜中のいきもの展。館内は、真夜中の生き物が暮らす自然界を再現している。入口にある水槽にいるのは、スライゴオオサンショウウオ。普段はじっとしていて、夜間に動き出して、カニなどを捕食するという。国内では2頭しか飼育されていない。原産地は中国で、乱獲などによって2019年までに絶滅したとみられていた。去年、サンシャイン水族館で、26年間チュウゴクオオサンショウウオとして飼育されていた個体を京都大学が調べたところ、スライゴオオサンショウウオだとわかった。各水槽の横にある紹介パネルは、入口にあったプロローグの続きになっていて、世界観に没入しながら生き物を観察できる。「トッケイ!」と鳴くトッケイヤモリや、洞窟に生息し、目を退化させた魚・ブラインドケーブカラシンなどを見学した。アカメアマガエルは、真っ赤な目で外敵を驚かせ、その隙に逃げる。日中は瞳を閉じ、体をコンパクトにして外敵から身を守っているという。夜の海ゾーンには、発光器を点滅させてコミュニケーションをとるヒカリキンメダイや、ネオンのような輝きを放つカブトクラゲなどがいる。エポーレットシャークは、歩くサメと呼ばれている。無酸素状態でも1時間生きられるという。夜の森ゾーンにいるのは、フクロウ。目が黒いフクロウは夜行性で、目が黄色やオレンジのフクロウは昼行性だという。
真夜中のいきもの展について、三山は、新しい発見がたくさんありそうだなどと話した。真夜中のいきもの展は、11月24日まで行われている。通常入場料の600円で楽しめる。詳細は、ホームページまで。
問題、「広辞苑第七版」で、最後に載っている言葉は、「んとす」「んぼう」「んまい」のうちどれか。正解は、んぼう。そういう性質・特色をもつ人や事物のことで、例は「暴れん坊」など。岩波書店によると、第七版では、「んぼう」のような接尾語を新たにいくつか独立させて掲載したという。
