2025年10月17日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
野上慎平 依田司 山本雪乃 山崎弘喜 山木翔遥 住田紗里 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子 岩本照 白石麻衣 
ANN
逮捕の男「2人に恨みはない」

埼玉・鶴ヶ島市の老人ホームで入所者の女性2人が死亡した事件。容疑者はおととい、老人ホームに入所していた女性を殺害した疑いがもたれている。同じ施設では別の女性も死亡している。その後の捜査関係者への取材で容疑者が老人ホームに勤務していた時期と2人の入所時期が重なっていたが、容疑者が「2人に恨みはなかった」と話していることが分かった。女性は就寝中に刃物のようなもので切りつけられたが、死因は首を絞められたことによる窒息死とみられるという。

去年のCO₂増加量 観測史上最大に

気象庁は去年の世界の温室効果ガスの濃度を解析したところ、二酸化炭素、メタンなどの平均濃度がいずれも観測史上最高を更新したことが分かった。二酸化炭素の平均濃度は約423.9ppmで2023年から3.5ppm増加し、1年間の増加量としては観測史上最大となった。気象庁は世界的に化石燃料の仕様が増加していることに加えて世界の各地で大規模な森林火災や山火事が増えたことが要因としている。

「利上げを判断すべき局面」

田村審議委員は沖縄での公演で物価の上昇リスクが膨らんでいるとして「将来の急激な利上げショックを避けるためにも利上げを判断するべき局面に来ている」と述べた。「金融緩和の度合いを調整して中立金利にもう少し近づけるべき」としている。田村委員は先月の金融政策決定会合で利上げを提案したが、日銀は政策金利を0.5%程度に据え置いた。

1・2号機葉色検討と“1000億円”資金拠出

東京電力の小早川社長はきのう新潟県議会で1・2号機の廃炉について検討を始めると表明し、合わせて県に対して1000億円規模の基金を作る考えがあると明らかにした。これに対して地元県議からは「誠意というより取引にしか見えない」と反発の声もあがった。原発再稼働には地元の同意が必要で、新潟県の花角知事は今月末以降に判断するとしている。

朝刊けさの注目見出し
読売新聞

忘年会やお歳暮シーズンを前にアサヒグループホールディングスのシステム障害によるビール品薄の長期化が飲食業界などで懸念されている。

朝日新聞

防衛省は来年度、「特殊作戦団」を編成する方針。世界情勢悪化による海外の紛争地からの邦人退避なども任務の一つ。

日本経済新聞

難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の原因とみられる物質の増加を抑える因子を奈良県立医科大学などのチームが発見した。

毎日新聞

今月10月は年間で最も空き巣が多い月。過ごしやすい季節で外出の機会が増えるためで、注意が必要。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。オープニング挨拶。

気象情報

気象情報を伝えた。

グッド!Sports
柳田悠岐 決勝3ランでお立ち台

クライマックスシリーズファイナルステージ。下剋上を狙う新庄日本ハム。6回満塁とし、先制のチャンスを掴むが、ソフトバンクの先発の有原からあと一本を打てず。レギュラーシーズンでケガで20試合しか出場できなかったソフトバンクの柳田が決勝スリーランホームラン。連勝のソフトバンクはあと1勝で日本シリーズ進出。

森下翔太(25) 劇的サヨナラ弾

阪神はDeNAとの第2戦で延長戦にもつれ込んだ。10回ウラ、ランナーを一人置いて森下がサヨナラツーランホームラン。森下は新人から3年連続のクライマックスシリーズでホームランを打っている。阪神は2年ぶりの日本シリーズまであと1勝。

五十嵐・志田ペア 格上に快勝

結成からわずか1か月の五十嵐と志田のペアが挑むのは世界ランク2位のマレーシアペア。志田にとっては“シダマツ”ペアとして出場した最後の大会で負けた因縁の相手。2位に強豪のストレート勝ちでベスト8進出。

きょうのトップNEWS
吉村氏「国会議員の大幅削減を」

報道ステーションに出演した吉村代表が訴えたのは国会議員の数を減らすこと。この7時間前、自民党と日本維新の会は2日連続で政策協議に臨んでいた。維新側は連立の条件として「社会保障改革」や「副首都構想」など12項目を提示したが、「食品消費税の2年間ゼロ」「企業団体献金の廃止」については折り合いがつかなかった。

自民&維新 連立合意へ協議 企業団体献金の廃止も要求

日本維新の会が連立の条件として自民党の求めた「企業団体献金の廃止」。維新側が求めた条件は公明党よりも厳しい。連立を離脱した公明は企業団体献金を政党本部と都道府県組織に限定する案だったが、維新は廃止。自民党は臨時の役員会で今後の対応を高市総裁と鈴木幹事長に一任することを決めた。自民と維新の協議はきょうも行われる。

きょう注目NEWS
クマ襲撃 従業員を山に連れ去りか

岩手・北上市の瀬美温泉の支配人から「男性露天風呂に清掃に入った男性従業員の姿が見えない」「露天風呂に血痕のようなものがある」と通報があったのはきのう午前11時すぎ。行方がわからなくなっているのは60歳の男性。当時、1人で露天風呂の清掃をしていた。現場には清掃用具や男性のものとみられる眼鏡などが散乱し、周辺には複数の血痕も。柵にはクマの体毛のようなものが付着していたという。現場の近くでは先週も男性がクマに襲われ死亡していた。

クマ襲撃し連れ去りか血痕 先週も男性死亡「同一個体か」

きのう岩手・北上市の温泉旅館で行方不明になっている男性。クマに襲われた可能性がある。ここから2キロほど離れた場所では先週水曜日、きのこ採りに出かけていた男性がクマに襲われ死亡していた。岩手大学農学部の山内准教授は「立て続けに人を襲っている事例も過去にはあるので、同一個体の可能性は非常に高い」と話した。

住宅会社破産 1800万円戻らず

新潟県上越地方に住む30代の男性。妻と2人の子どもとアパートで暮らしている。男性はおととし、県内の住宅メーカー「REVE BOIS MICHEL」と契約した。契約金額は土地代をのぞいで3000万円以上。工事の開始前に契約金と着手金約1800万円を支払った。

夢のマイホーム メーカー破産 「1800万円返して」契約金

夢のマイホーム建設のため住宅メーカーに契約金など1800万円を支払ったにも関わらず工事が行われなかった男性。「Reve Bois Michel」は去年12月に破産。負債総額はおととし5月末時点で約1億9600万円にのぼる。男性は今年7月、建築能力がないのに契約を結んだなどとして社長らを相手取り1800万円の返金と損害金の支払いを求める訴訟を起こした。住宅メーカー側の代理人弁護士は去年の能登半島地震をきっかけに経営不振となったと説明。男性と契約したおととしの時点では建築できないことは予測できなかったと主張し、裁判で争う姿勢をみせている。

回転寿司にフグ定着 水揚げ安定

今月、福島・相馬市の港で漁が解禁されたのは高級魚のトラフグ。温かい海を好むトラフグは、もともと西日本が主な漁場だったが、6年ほどまえから福島県沖でも水揚げされるようになった。フグの漁獲量はこの10年ほど4000トンから6000トン台で安定している。最近では外食チェーンでも目にする機会が増えている。フグが身近になった背景は漁獲量の安定だけではない。去年、全国でフグの販売に関する規制が緩和され、飲食店がドクを取り除いた「身欠きフグ」を扱う際に自治体への届け出が不要になった。

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