- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
今年既に3回クマに遭遇したキノコ大好き芸人の坂井きのこさん。きのこを取るために年間200日ほど山に入る坂井さんが暮らすのは長野県北安曇郡。クマが急増する中、坂井さんはクマの出没情報を入念にチェックし、爆竹を鳴らすなどの対策をしてキノコ狩りを楽しんでいるという。毒キノコについて坂井さんは「キノコと図鑑を見比べて食べるのは一番危険。キノコは発生状況や環境で色・形・匂いなど全部違ってくる。」などと話した。
きのこ大好き芸人の坂井キノコさんが自宅で出来るきのこ狩りを紹介。シイタケやエリンギ、エノキタケなどの栽培アキットは1300円程度で購入が可能。一番栽培しやすいのはシイタケで、子供の教育のために購入する人も増えている。
歌川広重の地位を不動のものとした作品が「東海道五十三次」。今回は中村屋サロン美術館の太田さんから基調な作品と制作背景を学ぶ。丸清版は出版数が少なかったため、幻の東海道五十三次と言われている。
広重は目線の違いで差を生み出しており、丸清版では俯瞰して遠目から見ているように描いている。
東海道五十三次は十返舎一九の「東海道中膝栗毛」を読んだ庶民が自分も旅に出たいと夢見て旅ブームが起こった。これを見て歌川広重は八朔御馬献上の行列に従い京都へ行く道中に風景をスケッチしたと言われる。1年後、保永堂版「東海道五十三次」を出版、広重の名が一躍広まった。
保永堂版「東海道五十三次」から戸塚 元町別道を紹介。戸塚は東海道を旅する旅人が最初に泊まった宿と言われている。広重は保永堂版では躍動感のある絵を描いている。一方、丸清版では静から景色を描き出し差をつけている。広重52歳の作である丸清版では遠景技術が用いられ、晩年期の傑作「名所江戸百景」では遠景の構図が使われている。丸屋清次郎の寿鶴堂は歌川豊国や渓斎英泉などの絵師も出版している。
歌川広重は原宿から見える富士山の絵を、富士山を枠から突き抜けさせて描くことで雄大さを表現した。この作品が描かれる前に葛飾北斎が「東遊」という作品で同様の描き方をしており、広重はそれを取り入れていたという。
歌川広重は大名などが宿で泊まる本陣を描いた作品では、実家の「田中」の字を組み合わせて作った紋を描いている。また京都の三条大橋を描いた作品では保永堂版と丸清版で東山の位置が異なっており、これは広重が理想の構図にするために山の位置を変えたからだという。
二川宿を描いた作品には保永堂版にも丸清版にも茶屋が描かれ、そこには「名物かしわ餅」と書かれている。かつてある戦国武将が合戦前にこの地で餅を食べて戦に勝利したとのこと。
2種類の東海道五十三次について住田アナは「どちらの作品にも茶屋が出てきて江戸時代の人々の楽しみも食べ物だったのかなと感じた」などと話した。また茶屋で柏餅を食べて合戦に勝利した武将は豊臣秀吉。中村屋サロン美術館では「二つの『東海道五拾三次』展」が来月7日まで開催されている。
