2025年11月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 佐々木若葉 
ANN
発生から1日以上 鎮火メド立たず

おととい午後11時ごろ、茨城県坂東市にあるプラスチックの加工工場の屋外でリサイクル用に保管されていた廃プラスチックなどから火が出た。約1万平方メートルが焼けたとみられ、消防車など10台が消火活動にあたっている。火の勢いは小康状態となっているが、鎮火のメドは立っていない。これまでにこの家事でけがをした人はいないという。

沖縄で断水 給水作業も

沖縄県によるときのう、本島北部の大宜味村で導水管が破損して大規模な漏水が発生した。一部の地域が断水し、那覇市や浦添市などでは給水作業が行われた。復旧のメドは立っていない。県は別の導水管に切り替えて対応し、「断水」はきょうにも解消される見通しだという。

12歳少女の母親に逮捕状

タイ国籍の12歳の少女が違法マッサージ店で働かされていた事件でタイ警察幹部がANNの取材に応じ、母親の逮捕状をとったことを明らかにした。母親については少女を違法マッサージ店の経営者に引き渡した児童福祉法違反の疑いで警視庁も逮捕状をとっている。タイ警察官部・タッチャイ氏は母親の逮捕状をとった上で「年内にも移送を完了する見込みを持っている」と述べた。移送先は日本で検討されているが、タイになる可能性もあるとしている。タイ警察は母親の来日を仲介した人物がいるとみて捜査している。

朝刊けさの注目見出し
日本経済新聞

政府は経済安全保障上、重要性の高いAI、バイオ、核融合など6分野を国家戦略技術に指定。税や予算で重点支援する。(日本経済新聞)

東京新聞

名古屋大学のチームがリチウムイオン電池の発火に対応する自動消火装置を開発。消火愛が発火物を包み、不燃性ガスで密封する仕組み。(東京新聞)

流行中の百日ぜきの患者を調べた結果、薬の効かない「耐性菌」が8割を占めた。訪日客から広がった可能性がある。(東京新聞)

日本経済新聞

政府は日本国籍を取得する帰化の条件の厳格化を検討する。居住期間を現行の「5年以上」から延長する案が出ている。(日本経済新聞)

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

気象情報

全国の気象情報を伝えた。

グッド!Sports
“無敗”那須川天心vs“元王者”井上拓真

那須川天心と井上尚弥を兄に持つ拓真が相まみえたWBC世界バンタム級王座決定戦。井上拓真3-0那須川天心。井上は約1年ぶり、3度目の王座に返り咲いた。

島田麻央(17) 5連覇達成

ジュニア無敗でここまで33連勝中の島田麻央。全日本ジュニアショートプログラム1位で臨んだフリー。前人未到の大記録、大会5連覇を達成した。

きょうのトップNEWS
ひき逃げ11人死傷 37歳男を逮捕

東京・足立区の国道4号で車が暴走した事故。警視庁はきのう、事故の直前に近くの販売店から車を盗んだとして37歳の男を逮捕した。男は「盗んだわけではない」と容疑を否認している。この事故で80代の男性が死亡、20代の女性が心肺停止の状態。そのほか9人が重軽傷を負った。車を運転していた男は逃走。現場付近に停まっていた車のドライブレコーダーには男が逃げる様子が記録されていた。

ひき逃げ11人死傷 男を逮捕 盗難車暴走「試乗するため」

きのう、東京・足立区で発生した交通事故。現場近くに停車していた車のドライブレコーダーの映像を紹介。車は盗難車で、警視庁は逃走したとみられる37歳の男を現場近くの自宅で発見。車を盗んだ窃盗の疑いで逮捕した。男は「盗んだわけでなはく、車を試乗するために4号線を走りました」と供述。取り調べ中、男は暴れたり会話がかみ合わなかったりするということで、警視庁は事故の経緯を調べている。

きょう注目NEWS
工場火災30時間燃え続ける

おととい夜に茨城県の廃プラスチック加工工場で発生した火災は今も勢いよく燃えていて、鎮火のメドは立っていない。出火元は廃プラスチックのチップが入った袋状の容器とみられ、これまでに約1万平方メートルが焼失。工場内にいた従業員2人は避難して無事だった。住民からは風による延焼を心配する声が。

佐賀関大火いまだ鎮火せず 避難所でインフル住民疲弊

強風が被害を広げた大分市佐賀関の大規模火災。発生から1週間が経つが、今も鎮火には至っていない。きのうの時点で69世帯108人が避難生活を余儀なくされている。

きのう大分市は初めて住民説明会を開催し、参加した約270人に今後の支援制度などについて説明した。罹災証明書はきょうから発行される。共同通信によると避難所ではきのうまでに合計14人のインフルエンザ患者を確認、高齢などの理由で一部の人は入院しているという。

ウナギ規制強化 国際会議で議論

ウナギの取引の規制強化を検討する国際会議が始まった。結果次第で今後、価格が上がる恐れがある。EUなどが絶滅の恐れがあるとして取引に規制をすべきと提案している。かつて日本で多く流通していたヨーロッパウナギが2009年に規制された。提案されているのはニホンウナギを含む全てのウナギの規制。24日に開幕したワシントン条約の締約国会議で規制の否決にするには3分の1以上の反対票が必要。

ウナギ取引規制強化を議論 日本は反対「全力を尽くす」

24日に開幕したワシントン条約の締約国会議。EUなどはすべての「ウナギ」を国際取引の規制対象にすべきと提案している。加工品も輸出国側の許可証が必要になる。日本で流通するウナギの7割は輸入品で多くが中国産。中国の会社は「日本への輸出が止まったら調整や対応に時間がかかる」、うなぎ処古賀・古賀店長は「極端に値上げされるんじゃないかと思われることが一番怖い」などと述べた。ウナギの規制をめぐる採決は27日に行われる予定で、日本は採決直前まで各国に理解を求めていく方針。

納豆の王様「わら納豆」ピンチ

独特の風味と強い粘り、しっかりとした食感が特徴の「わら納豆」。JR水戸駅の南口には水戸の納豆記念碑がある。1889年創業の「笹沼五郎商店」は水戸納豆を全国的に広めたとされる老舗で、年間約16万本を売り上げている。しかし、納豆を包むわらつとの確保が困難になり、創業以来初めて販売を中止せざるを得ない状況になっている。笹沼代表は「使っているわら納豆のわらの包材はコンバインで刈ったものではなく手刈りかバインダーで天日干しした稲わらを使っている。毎年供給いただける農家が年々減り続けていっている」などと述べた。今年分のわらつとは去年の半分ほどだという。水戸市は農家とタッグを組んだ支援プロジェクトを立ち上げ、わらつとの安定的な供給に取り組んでいる。

依田司の気show予報
気象情報

東京・墨田区の中継映像を背景に気象情報を伝えた。

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