- 出演者
- 瀬戸康史
今回はアルフレッド・ヒッチコックのスフレ。
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- アルフレッド・ヒッチコックスフレ
オープニング映像。
今回はアルフレッド・ヒッチコックのスフレ。サスペンスの神様と呼ばれ、今なお人々を魅了する。映画研究40年の成城大学の木村教授によると、ヒッチコック作品の特徴は観客に恐ろしいことが起こると不安に感じさせながら、観客をハラハラドキドキさせること。ヒッチコックが大好きだったのがスフレだが、ちゃんとできるのか不安すぎて、家で作ることを禁じた。
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「スフレ」の作り方。器にバターを塗り、グラニュー糖をまぶす。牛乳を温め、バターと薄力粉を練り合わせる。温めた牛乳を少しずつ混ぜ、火にかける。卵を加え、粗熱を取る。
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渋谷で親子二代でスフレ専門店を営んできた永井さん。店のメニューで最も難しいのが普通の1.5倍の大きさのスフレ。メレンゲと生地に温度差があるとうまく膨らまないこともある。バターに塗った皿に盛り付けオーブンで焼くと膨らむのだが、オーブン内に温度差があるので、ちょくちょくチェックしないとまっすぐ膨らまない。さらに膨らんでも30秒ほどでしぼんでしまうので、お客さんのもとに届けるまでスピード勝負である。
「スフレ」の作り方。卵白を泡立ててメレンゲを作り、グラニュー糖を加える。生地にメレンゲをあわせ、アーモンドエッセンスを加える。器に盛る。表面を平らにし、ふちをキレイにする。オーブンでは湯煎焼きにする。
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ヒッチコックが愛したジンジャービスケット、クロテッドクリームなどを紹介。クロテッドクリームはわざわざイギリスから毎週ハリウッドに取り寄せていた。またブランデーがけアイスクリームも大好物。
「スフレ」の作り方。牛乳と生クリームを温める。キャラメルを作ってあわせる、チョコレートとあわせる。冷やしてブランデーを加える。
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映画研究40年の成城大学の木村教授によると、昔の雑誌からアルフレッド・ヒッチコック・ディナー劇場なる記事をみつけた。そこにはヒッチコック家の夕食風景を取材し、妻・アルマがスフレを作っている様子も写っていた。スフレは日曜のディナーで出されていたが、ハリウッドでは土曜の夜に監督がパーティーすることが多かった。そこでヒッチコックがスフレを出したという話はなく、妻に自分のためにだけ作ってもらう特別なデザートだったと思われる。
瀬戸康史が「スフレ」を試食。瀬戸康史は「めちゃくちゃ美味しいは!ふわふわ」とコメント。
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エンディング。
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