- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
柔道 世界選手権 女子52キロ級決勝。阿部詩がD.クラスニチを下し優勝。一方、男子66キロ級 準々決勝。兄・一二三がまさかの一本負け。約6年ぶりの敗戦となった。
柔道 世界選手権 男子100キロ級 決勝。新井道大がM.カニコフスキーに一本負け。
柔道 世界選手権 永山竜樹が6度目の世界選手権で初優勝。
- キーワード
- 世界柔道選手権大会(2025年)永山竜樹
ウルフアロンは世界選手権6度目の挑戦で初優勝した永山竜樹について「一段と勝負強くなった」と評価した。
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- 世界柔道選手権大会(2025年)永山竜樹
ウルフさん注目の選手を紹介。阿部一二三選手は6年ぶりの黒星。「6年間勝ち続けてることが半端ではないことだが、この負けでまた成長するんじゃないかなと思わせるような負けだったと思うので、これからに期待したいかなと思う」とコメント。ウルフさんの階級の新井道大選手。東海大学の後輩でもあるが、惜しくも銀メダルだった。「決勝戦のカニコフスキー選手とは今回が3回目の対戦で、2回ともあまり上手く試合をすることができず、今回かなり対策してたなって感じはあったが、それでもカニコフスキー選手が一枚上手で、新井は荒いところがあるので、その荒さがなくなってくれば伸びるんじゃないか」とコメント。太田彪雅選手は3回戦敗退。「2年連続世界選手権代表として覇権はされているが、去年も今年も序盤で負けてしまって、相手に対して不用意な場面が目立つ。同じ負けを繰り返すのは僕としては成長してない証拠なのかなと感じる。ポテンシャルはある選手なので、もっと自分が負けないようにどうすれば良いのか、考えてやってもらえたら」等とコメント。
世界のクラブ32チームが世界一の座を争うFIFAクラブワールドカップが開幕。賞金総額は10億ドル(約1460億円)。日本からは浦和レッズが出場。参加するだけで955万ドル(約14億円)。第1戦を落とし、グループステージ突破へ勝利が欲しい浦和レッズは、イタリアの名門インテルと対戦。試合終了間際に逆転ゴールを決められてしまい、2連敗となった浦和はグループステージ敗退となった。
バレーボールネーションズリーグ。2大会連続男女でメダルを目指す日本。女子は水曜日のタイ戦に勝利し5連勝。続く世界ランク1位のイタリア戦は4度のマッチポイントを活かせず今大会初黒星。きのう行われた中国戦。粘りに粘った日本だったが、最後は高さで押し切られ、悔しい今大会2敗目。
世界のトップ選手が集う陸上のダイヤモンドリーグ。男子棒高跳に世界記録保持者のデュプランティスが出場。自身の持つ世界記録を1cm超える6m28に挑戦。1回目で成功。12回目の世界記録更新。
阪神競馬場で行われた競馬のG1レース・宝塚記念。先頭に立ったのは武豊が騎乗する7番人気のメイショウタバル。人馬一体の逃走劇が始まった。そこへ迫ってきたのが1番人気のベラジオオペラ。騎乗しているのは横山和生。ベテラン武豊の技とメイショウタバルの驚異的なスタミナ。鮮やかな逃走劇でG1初制覇。
Dリーグ チャンピオンシップが東京ガーデンシアターで行われた。カドカワドリームズ、サイバーエージェントレジットが出場。先攻のカドカワドリームズは、細かいパーツの動きもぴったり。サイバーエージェントレジットはダンスの緩急で勝負。サイバーエージェントレジットが7-0で勝利し、完全優勝。
ベスコングルメ、バナナマンのせっかくグルメ!!、バタバタ買い物バケーションの番組宣伝。
大谷の二刀流復活に沸いたメジャーリーグ。ドジャース×パドレスの試合。ドジャースの山本由伸が先発。7回途中3失点、防御率2.76。パドレスの守護神のR.スアレス。9回ウラ、大谷翔平の打席。大谷デッドボールを与え、スアレスは退場。パドレスの松井裕樹がマウンドに。チームを勝利に導いた。松井はメジャー初セーブ。山本は6敗目。18日にも松井裕樹が登板。大谷翔平と対戦しストレートで空振り三振にした。カブス×ブルワーズの試合。鈴木誠也が、18号逆転3ラン。オリオールズ×ヤンキースの試合で菅野智之が先発。A.ジャッジにホームランを打たれるなど4回途中で降板。4回途中3失点で防御率3.55。5-3でオリオールズの勝利。エンゼルス×アストロズの試合でエンゼルスの菊池雄星が先発。7回2失点9奪三振で、防御率3.01。3-2でアストロズの勝利。ドジャース×ジャイアンツの試合。ドジャースの大谷翔平は今季24号、25号を放つ。11-5でドジャースの勝利。17日のパドレス戦で、投手に復帰。観客は総立ち。初級はシンカー。最速161キロ。投手大谷が奪われた点を、打者として奪い返す。
大谷選手が2シーズンぶりに先発登板した。一球目にシンカーだったことはピッチングスタイルを変えてきていると槙原さんがいう。試合で調整するとのこと。いままで考えられないことを大谷選手はやってきた。デッドボールを受けたあとも、大谷選手は冷静だった。チームメイトを抑えた。ぶつけたのは阪神の抑えだったスアレス選手。ケガがなくて良かったと槙原さんが言った。海外で試合をするときは、ウルフアロンさんは審判の傾向を観察するという。10日に引退会見をした。指導者になる気持ちはないとのこと。
東京都議会選挙の投票日だ。来月は参院議員選挙が行われる。2つの選挙が同時に行われる年は、政治にとって大きな意味を持つ。蛇窪神社は金運や出世のご利益があるとされている。4年ごとの都議選と3年ごとの参院選が重なる12年に1度の巳年選挙。毎日新聞の与良さんは、参院選は時期を選べない、都議選は支持政党がない人たちも多く、その人たちが選挙の鍵を握るという。都議選の結果でいったんできた流れはなかなか変わらないという。昭和から平成の幕があけた1989年の巳年選挙は、前年にリクルート事件が発覚。政官財の癒着が明るみに。消費税導入もあり、竹下総理は退陣。自民党への逆風が強まる。宇野宗佑総理大臣は、女性スキャンダルで政府与党に激震。社会党は土井たか子委員長のもと、多くの女性候補を擁立し議席は3倍近くに。マドンナ旋風と呼ばれた。土井たか子委員長の「山は動いている」という言葉が印象的だった。自民党が歴史的大敗。結党以来はじめて過半数を割り、ねじれ国会になった。その後、過半数を得るために、連立工作が行われ、非自民8党派による細川連立政権が誕生。自社による55年体制が終焉した。2001年の巳年選挙では、4月に誕生した小泉政権の人気により、都議選では自民党が圧勝し、参院選でも勝利。小泉改革を後押しした。単独で過半数64議席を獲得。2005年の郵政選挙と呼ばれた衆院選につながった。党内の反対者たちを抵抗勢力と位置づけ、小泉劇場と呼ばれた。ワン・イシュー選挙と呼ばれた。その後の日本に大きな影響を及ぼした。2013年の巳年選挙では。
2013年の巳年選挙。安倍政権にとって初の注目選挙となった都議選で自民党は擁立した候補者全員が当選する完全勝利を果たした。続く参院選でも”アベノミクス”を全面に押し出し圧勝。長く続いた衆参のねじれが解消し、その後の”安倍一強”と呼ばれる憲政史上最長となる政権の礎を築いた。与良さんは今回の巳年選挙について「今後12年間の政治の方向性を決める選挙になるかもしれない」などと話した。
寺島さんは「世界が再び大きな構造転換期に入ったことを考えるべき」などと話した。高橋さんは「主権者が政治を動かすということを再度思い出し、投票率を上げることが大事」などと話した。みたらしさんは「混沌としたSNSの中で民主主義を守るために人がある情報にどうして惹かれるのかを考えるべき」などと話した。