- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 堀内健(ネプチューン) 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 原田泰造(ネプチューン) 土田晃之 日比麻音子 藤本美貴 織田裕二 信子(ぱーてぃーちゃん)
1大会で2つの金メダルを獲得した高木菜那は妹・美帆に対する想いがあったから勝てたと語る。菜那は小学5年生で全国大会総合1位、その後も美帆と共に数々の大会で優勝を飾った。しかし先に五輪出場したのは美帆だった。中学3年でバンクーバーオリンピック出場を決めた美帆は日本スピードスケート史上最年少出場者として一躍時の人になった。そしてソチオリンピックで菜那も初出場。2018年平昌オリンピック。パシュートで日本史上初の姉妹で金メダリストとなった。さらに個人種目では五輪初採用のマススタートで初代女王に輝いた。菜那は個人種目ではライバルなので「一緒にオリンピックに出よう」とは絶対に言えなかったという。美帆は小学生の頃から実力者で常に負けていた。妹の五輪出場にはかなり精神にきたが、平昌オリンピックで見事栄光を手にした。
アスリートにとって恋愛はプラスか?マイナスか?との質問に高木菜那以外は全員プラスと答えた。水谷隼はアスリートにとっても大事な存在とコメント。角田夏実は同じ柔道家と付き合うことが多く、試合10日前に別れた時は返って負けるわけにはいかないと思ったという。今は恋人はおらず、高木菜那と占いまで行ったと話した。高木菜那はトレーナーから金を取りたいなら恋愛はしないほうがよいとアドバイスされたというエピソードを披露した。
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今回陸上のサニブラウン選手に話を聞いた。ゲストの織田裕二さんとは高校生の時に初共演していて、その際金メダルを獲得する目標を明かしていた。2022年の世界陸上男子100mでは日本人で初めて決勝進出を決め、高校生の時に出場した2015 世界ユース陸上100mではウサイン・ボルトの持つ大会記録を更新して世界一に輝いた。サニブラウン選手選手はこうした大記録を残せたことについて「母にサッカー向いてないと言われ、泣きながら陸上を始めたから達成できた」など話した。
サニブラウン選手はこれまで大記録を残せてこれたことについて「母にサッカー向いてないと言われ、泣きながら陸上を始めたから」と話した。母の明子さんは陸上競技の経験者で、サニブラウンが最初始めた時は泣きながら嫌々競技に参加していたという。中学に進学してからは本格的に陸上に専念し、明子さんは食事管理や試合の応援など常にサポートしてくれたという。
北京オリンピック スキージャンプ金メダリストの小林陵侑選手は3歳の頃に父親が自宅裏庭に作ったジャンプ台で遊ぶうちに競技にのめり込み、6歳の時には練習場のジャンプ台を使っていた。中学3年生の時には全国大会で優勝し、ワールドカップでは通算18勝を記録している。2024年にはアイスランドで標高1115mからジャンプをするパフォーマンスを披露し、非公式ながら291mという世界記録を達成した。小林選手は北京オリンピックで金メダルを獲得したことについて、「脳波トレーニングで脳内を徹底的に調べたから金メダルが取れた」など話した。この分析でスタート時に過度な緊張状態になっていることを突き止め、楽しく飛ぶことを心がけた結果金メダルが取れたという。
大一番で緊張しない方法について吉田沙保里さんは「相手も緊張していると思うことで楽になれる」など話した。
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大一番で緊張しない方法について高橋は「元々は緊張していたが、1か月で1400kmを走るトレーニングなどをしていたら、私の方が練習してるから大丈夫という思考になった。その代わり練習はきつい。」などとコメント。高木は「レース前に自分の背中が青い炎に包まれるイメージするルーティンがあった。」などとコメント。Amiは「メンタルが強くないので、ルーティンができなかった時に不安になるのを避けるため絶対に作らない。」などとコメント。織田は「若い時は緊張して突然大声を出していた。芝居よりもっと恥ずかしい事を先にやる。」などとコメント。設楽は「ライブで緊張して、間違えてもいいやくらいで出て本当に間違えちゃう。」などとコメントした。
つい出ちゃう職業病について小林は「プライベートで外出た時に風が強いと中止だなと思っちゃう。」、高木は「階段上る時にスケートのフォームで上ると楽に上れる。」、高橋は「渋滞にはまるとすぐに降りて走るため車に運動靴が常備されている。隅田川をよく走るが、横に並ばれるとメラッときちゃう。」などとコメントした。
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設楽からマラソンの42.195kmはどう計測してるのかという質問が出た。スタジオ騒然の計測方法とは?
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高橋尚子はマラソンコースの測り方は2個あるといい、50mのワイヤーを使って測る方法と自転車で測る方法があると話した。今は自転車で測る方法が主流だという。2015年の横浜マラソンで大会後にコースの距離が186.2mも短かったことが分かり、参加者の記録が非公認になった。コースの一部に本番まで自転車で測れない区間があり、当日に測ると距離が足りないことが発覚した。高橋尚子は計測員は誰でもやれるわけではないといい、オリンピックや世界陸上の計測ができるのは日本ではたった2人しかいないと話した。
マラソンコースの距離はどんな人がどのように計測しているのか。密着するのは毎年1万人以上が参加し、来年2月に開催予定の青梅マラソン。計測員歴20年・日本陸連国際道路コース計測員の福島さんはこれまでに東京五輪2020や来週から開幕する東京2025世界陸上のマラソンコースも計測してきた。マラソンは道路を使うため、午前中やお昼は交通量が多くて危険。そのため、コースの計測は交通量の少ない深夜~早朝に行うという。青梅マラソンには10kmと30kmのコースがある。今回は事前に設定された30kmのコースを実際に走り、正確に30kmあるのか計測。計測前に必ずやることがカリブレーション。自転車の前輪に専用の計測カウンターを取り付け、400m走ると何カウントになるのかを確認する。計測する人が乗る自転車の種類やその人の体重、その日の気温など色んな条件で微妙にタイヤの空気圧が変わる。タイヤの空気圧が変わることでタイヤの外周が変化するため、計測の度にカリブレーションを行わないと距離を正確に測れない。400mを確認したカウント数で割り、この日は1カウントあたり約9cmと認識。この基準をもとにコース全体の距離を測っていく。計測で一番大事なのが、スタートからゴールまで自転車をフラつかせず、常に真っ直ぐ走行すること。1年以上かけて真っ直ぐ走れるようになったという福島さんは難しい急勾配な上り坂も真っ直ぐ走行。約2時間でコース計測が完了。結果は29km984m28cm、15m72cm足りない。
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結果は29km984m28cm、15m72cm足りない。青梅マラソンはスタートから折り返し地点を往復するコースのため、折り返し地点を7.86mに伸ばし、全体を15.72m長くしてコースの設定をする。最終的に30kmになるようにしているという。
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