- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
今季初の“寒波襲来”。12月観測史上1位の積雪量となった青森・弘前市。酸ヶ湯温泉の積雪は今季全国一番の285cm。事故も相次ぐ。青森・黒石市内の道路ではトラックが接触事故を起こし一時立ち往生が発生。ドライバーは約5時間、身動きが取れなかった。北海道ではスリップする車も。日本海側を中心にきのうから“ドカ雪”。新潟・南魚沼市周辺では今季一番となる最深積雪74cmを記録。住民は雪かきに追われていた。栃木ではけさにかけ今季初の大雪警報が出された。群馬・みなかみ町では最深積雪115cmと関東で初めて積雪が1mを超えた。温泉宿では想定外の雪の量にキャンセルが相次いだ。また年末年始、10年に一度の寒波になる恐れがあるという。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
今回の寒波は明日までであるが27日からまた寒波が襲い年末寒波となり、今回の寒波と同等またはそれ以上の強さになると見込まれていて、年末は全国的にかなりの低温となり厳寒の年越しになると予想されている。
ホンダと日産、三菱自動車のトップが先ほどから会見中。ホンダ・三部社長と日産・内田社長は経営統合に向けた協議を始めると発表。日産が筆頭株主となっている三菱自動車の加藤社長も枠組みへの参加、検討を表明。3社の社長はきょう午前中に経済産業省と国土交通省を訪れ統合について報告したとみられる。巨額の投資が必要な電気自動車や自動運転、ソフトウェア開発などで先行する海外勢に対し競争力を高める狙い。
グーグルが自社の検索アプリを搭載するよう強制していたとして、公正取引委員会が排除措置命令を出す方針を固めた。関係者によるとグーグルはアンドロイド端末のメーカーに対し自社のアプリ「グーグルプレイ」を搭載するための条件として自社の検索アプリなどを目立つ場所に配置するよう契約させていたという。
全国の気象情報を伝えた。
全国各地で猛威を振るうインフルエンザ。西部バスは乗務員などにインフルエンザ感染が相次ぎ人手不足で一部の便を運休させるなど社会インフラにも影響が出ている。インフルエンザの最新の感染者数は一医療機関あたり全国で19.06人と前週から倍増。全国では25都道府県で警報レベル、富山県と沖縄県を除く20県で注意報レベル。新宿区立東戸山小学校では先週1年生が学年閉鎖となりきょうから再開となったが、3年生はあすまで学年閉鎖。厚生労働省によると、9日〜15日に学級閉鎖を行った学校数は2182校。
インフルエンザ「pdm09型」について。都のインフルエンザ患者数は1医療機関あたり17.36人。その9割以上が「pdm09型」。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長が「pdm09型」について解説。感染力が強く、症状が強く出やすい印象。頭痛、めまい、吐き気、激しい咳など症状は様々。予防接種の効果はある。感染のピークは1月末〜2月頃とみられる。有効な対策は、うがい手洗いマスク、寝る前の入浴、朝晩の歯磨き。
- キーワード
- インフルエンザインフルエンザウイルス
第36回全国高校駅伝女子。東大阪大敬愛高校2年・久保凛が16人抜きで区間賞。チームは6位入賞した。
SoftBank ウインターカップ2024女子1回戦:桜花学園と聖和学園の試合が行われ、77−46で桜花学園が勝利した。
きのう行われた「M−1グランプリ」決勝戦。過去最多となる1万330組がエントリーする中、お笑いコンビ・令和ロマンが第20代王者に輝き史上初の連覇を達成。記者会見で令和ロマン・高比良くるまが「本当にうれしい」、松井ケムリが「歴史に名を残すのが好きなのでめちゃくちゃうれしい」とコメント。
関東で今シーズン初めて1m超えの積雪となっている群馬県みなかみ町。山道は冬用タイヤでも滑りやすくなっていた。チェーンを取り付けスタックから脱出した車。みなかみ町は群馬県の最北端に位置する新潟県との県境の町。電話ボックスの上にも雪が積もっている。今シーズン初めて日本列島に寒波が襲来。真冬並みの強い寒気の影響で東日本と北日本の日本海側を中心に大雪となっている。新潟県湯沢町では積雪が70cmを超えている。新潟県内の積雪は津南町で97cm、妙高市関山で80cm。12月としては観測史上一番の積雪となった青森県弘前市。けあらしが立ち上り幻想的な朝を迎えた東京・多摩川(昭島市)。冬日は6日連続、全国で500地点を超えた。
日産自動車とホンダが東京都中央区で会見、経営統合に向けた協議入りを発表。100年に1度の変革期ともいわれる自動車業界で3社の経営統合は大きな動きとなる。関係者によると経営統合は持ち株会社を設立してホンダ、日産、三菱自動車の3社を傘下に置く形になる。3社が経営統合した場合、販売台数で世界3位の自動車メーカーグループになる。自動車販売台数:1位・トヨタグループ、2位・フォルクスワーゲングループ、ヒョンデグループ、4位・ステランティス、5位・GM、6位・フォード、7位・ホンダ、8位・日産自動車。EV・電気自動車に限れば米国・テスラと中国・BYDが1位、2位で日本勢はトップ5に入っておらず、後れを取っている状況(3位・フォルクスワーゲンG、4位・GM、5位・Geely)。日産自動車元会長・カルロスゴーン被告は経営統合に懐疑的「補完性がない。両社ともに先進技術を持っているが産業的観点ではすべてが重複。産業的には意味をなさない」。2019年、保釈中に日本からレバノンへ逃亡。
日産自動車とホンダが東京都中央区で会見、経営統合に向けた協議入りを発表。台湾の電子機器メーカー・鴻海精密工業が「ルノーが持つ日産の株式の買い取りについて交渉を始めた」と台湾メディアが報じた。鴻海は「iPhone」の受託生産で成長、2019年、EV事業への参入を表明。経済部・北村莉子記者が解説「自動車業界はスマホメーカー、精密機器メーカーなど異業種の参入が相次ぎ新たな局面にあるといわれている。異業種が参入するのはEV・電気自動車がほとんど。日産もホンダも海外市場で厳しい状況にあるため統合して海外に対して競争力を強めたい考えがある」。
上皇さまが91歳の誕生日を迎えられえた。お祝いのため訪問された弟・常陸宮さまと華子さま。愛子さまもあいさつされる予定だったがきのう発熱とせきがあり、インフルエンザと診断された。両陛下も大事をとってきょうは御所内で静かに過ごされる。上皇さまの体調に大きな変わりはない。ここ数年上皇さまの誕生日に合わせて公開される映像はご夫妻で庭を散策される様子だったがことしは仙洞御所の室内で撮影。美智子さまは10月に仙洞御所で転倒、右足を骨折。宮内庁によると上皇さまはとても心配されていた「13日のご退院当日は車いすでお戻りになった上皇后さまを御所御車寄でお迎えになり、手を差し伸べられておねぎらいになった」。ご夫婦は現在も規則正しい生活を続け、朝は仙洞御所の中を、夕方は赤坂御用地を散策。食事中は誤嚥を防ぐため会話を控え、テレビニュースをご覧になる。5月には日光市の田母沢御用邸を訪問された。コロナ禍以降人と会う機会が大幅に減ったという上皇さま。朝夕は新聞を読むなどし、地震や大雨の被害を受けた能登半島の状況と被災者の生活を案じられている。
東京・アメヤ横丁、新年に向けて多くの買い物客でにぎわう上野アメ横商店街。正月の定番食材「カニ」、安く買う方法を教えてもらった。カニ以外にもお得な食材が。中トロ4つ、大トロ1つを5000円でゲットした親子。魚塚・大橋店主によるとサケやマスの不漁が原因でイクラの相場が急激に高騰。スーパーなどの販売価格は去年の1.5倍。この店では仕入れ値が上がる前にイクラを大量に買い付け、1パック90g1000円で販売しているところ、いまだけ2パック1500円の大サービス。系列の立ち飲み屋・魚草ではお得なイクラを使った「いくら丼」も人気。
日本三大和牛の1つ、神戸牛。神戸牛の店がある外国人に定番の観光地、浅草。和牛が食べられる店が浅草で次々オープン。雷門から徒歩1分、去年オープンした神戸牛専門店・神戸牛ダイア雷門西店。おととし浅草1号店をオープンし、2年で11店舗新規オープン。最も外国人が喜ぶのが目の前でシェフが見せる日本人ならではの器用な手さばきのパフォーマンス。和牛は海外でも食べられる店が増える中、円安により安いと感じる訪日外国人が増えている。