- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 桝田沙也香 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
卸売業者むらせの藤本さんは、米の用途を「主食米に切り替えたい」と話があったが、生産者側からは「面積の拡大ができるほど余力がない」という声が上がっている。米農家の山嵜さんは、生産量を増やしにくいという。さまざまな意見があがる農水省の意見交換会。三条市の山嵜さんは、コシヒカリやこしいぶきなどを生産。マガモ農法によるオーガニック栽培。米のプロが選ぶコンテストで最高金賞を受賞したこともある。去年の収穫量は少なかった。高い品質が求められるコシヒカリを業務用米や酒米にシフトしたいと考えているという。意見交換会では主食米の咲く着けを増やすという意見も出た。作業者が足りていないという山嵜さん。
コメ不足や価格の高騰をどう防いでいけばいいのか。コメの大幅増産は可能だが、需給のバランスをみているとのこと。需給のバランスは、国や各自治体などが計算し生産者に目安として示しているそう。コメの不足には備蓄米の放出などでの対応となるとのこと。
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- 農業協同組合
新年度予算案の修正を巡り自民党と公明党、立憲民主党の3党が協議したが折り合わなかった。会談では高額療養費の問題やガソリンの暫定税率の廃止などについて意見交換したが与党側はいずれも慎重。立憲が求める基金の見直しについては財源の確保策として一部を国庫に返納することも検討している。与党側は高校授業料の無償化などを盛り込んだ修正案をあさってにも国会に提出したい考えで立憲の主張をどこまで反映できるかは不透明。
アメリカに移住したい富裕層向けに、ゴールドカードを売り出すという。トランプ大統領は500万ドル日本円でおよそ7億4000万円を払うと永住権が得られるゴールドカードの発行を始めると明らかにした。アメリカでは永住権を取得した外国人にグリーンカードを発行していてゴールドカードにも同じ権利が与えられるという。
二刀流復活に向け今回のキャンプで4度目となるブルペンに入った大谷翔平。前回から中2日でのピッチングにリハビリが順調に進んでいることがうかがえる。時折、モニターをのぞき込みながらこの日もカットボールやツーシームなど実戦さながらに投げ込んだ。この日はキャンプ最多の30球を投げ込んだ大谷。その後は練習グラウンドに移動しホワイトソックスとの初の対外実戦形式での登板に臨んだ佐々木朗希の投球を観戦。後輩のピッチングに真剣なまなざしを向けていた。
きょうの東京は4月上旬並みの暖かさとなったが気を付けたいのは朝と昼の寒暖差。雪解けが進む札幌。あさってには気温11度まで上がり2月としては記録的な暖かさになる可能性がある。春の訪れとともに気になるのが朝、昼の寒暖差。東京都心の気温差は13度以上。栃木県大田原市に至っては実に20度以上の気温差となった。クリニックに寒暖差疲労外来を置く医師は急激な寒暖差に警鐘を鳴らす。気温差7度以上の変化は要注意。長引く寒波の影響で寒暖差疲労が例年より前倒しで来院となっているという。はやめはやめの対策が必要だ。渋谷ロフトでは、使い捨てカイロなどがおすすめだという。パーツウォーマーも人気だ。耳たぶに着目したアイテムも。
寒暖差対策にはカバンにあったかグッズを入れるのがオススメ。「【温活本舗】蒸気であったか温活ベルト」(880円)」は腰回りに使う使い捨てカイロで、温度は40℃ほど。着用した森山さんは「じんわり優しい暖かさ。まさにお風呂くらいの心地よい温度」などと感想を言った。持続時間は6~8時間ほど。「ぬくりえ ふんわりリュクスタイム」(1,320円)は首に着用するもので、シャツの下に仕込んでもわかりにくい。「両手で使えるシェアカイロ」(4,378円)は2つに分かれるためシェアして使うことができる。
瓶のコーヒ^飲料といえば風呂上がりの1本。「幸の湯」では50年以上瓶のコーヒー飲料を販売してきた。3月末で販売を終了するのは瓶入りコーヒー飲料「明治コーヒー」。理由は瓶不足。生産ラインの老朽化により瓶の調達が難しくなった。同時に瓶入りの「明治牛乳」なども取り扱いをやめるという。SNSでは惜しむ声が相次いだ。瓶入りの明治コーヒーは姿を消すが、明治は4月以降に紙パック入りの新商品を販売予定。
過酷なイメージがあるマグロ漁船だが、いま興味を持つ若者が増えているという。漁業就業支援イベントにも漁師に興味を持つ若者や女性の姿が。若者の間で漁業・漁師への注目が高まっている理由はYouTubeなどでの発信。加藤弘樹さん(31)も遠洋漁業の情報をSNSで発信している1人。去年6月に日本を出港、今年4月に日本に戻る予定のマグロ漁船に乗っている。その漁師生活はどのようなものなのか。乗船しているのは26人。水が貴重なため、洗濯コーナーやお風呂は海水、トイレは真水が出る温水洗浄便座。漁師たちは漁場に着くと昼夜を問わず約7時間かけて海中に仕掛けを垂らす。マグロがかかるのを待つ4時間ほどは自由時間。長期にわたって続く海上での生活。楽しみを聞くと「外地(外国)での買い物やその国の食べ物とか、そういうのを体験できるのは楽しみの1つ」という。さらに大金を稼げる魅力もあるという。
NASAによると2032年に地球に衝突する確率が3.1%に達していた小惑星だったが、その後その可能性はほぼ0%になる一方で月に衝突する可能性が1.7%まで上がっている。
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- アメリカ航空宇宙局
ウクライナの首都キーウから車で4時間以上の場所にあるキロボフラード州は、チタンやリチウムなどの希少な鉱物資源で、ロシアによるウクライナ侵攻を巡る焦点の一つとなっている。アメリカのトランプ大統領は、支援の見返りとして鉱物資源の権益を求めている。ウクライナの環境保全天然資源省は、ウクライナのチタンとリチウムの埋蔵量はヨーロッパ最大だとしている。トランプ大統領によると、ウクライナ・ゼレンスキー大統領が28日に訪米し、アメリカと鉱物資源などに関する協定に署名することを望んでいる。ウクライナが求めているのは安全保障の確保で、イギリスのフィナンシャル・タイムズはウクライナ政府関係者の話として「アメリカが5000億ドルの権益に関する要求を取り下げた」と伝えている。ロシア・プーチン大統領は24日、アメリカに対し共同で資源開発を行う考えを示している。筑波大学の東野教授は「ウクライナは、アメリカの後ろ盾を得た上で、ロシアがこの問題に口を出すことを阻んだということだと思います。将来的にアメリカが安全の保障をウクライナに提供できるような措置をこれから2か国で考えていくようなことが盛り込まれたのだと思う。ウクライナは、この協定を慎重に慎重に期して、アメリカのちゃぶ台返しがないように、細心の注意を払いながら交渉していく可能性があると思う」などと話した。
「年収103万円の壁」の見直しをめぐり、自民・公明・国民の3党は合意に至らなかった。与党側は所得税の非課税枠を上乗せする年収の範囲を850万円まで拡大する案を改めて伝えたが、国民民主は拒否した。自民・公明は与党案として法案を修正し、国会に提出する考え。
今月16日までのスーパーでの米の平均価格は、5kgあたり3892円と、7週連続の値上がりとなった。政府は、来月半ばにも備蓄米を放出予定だが、今日の予算委員会では米高騰の対策について質疑が行われた。今日、農林水産省では、生産者や卸売業者などによる米産業活性化のための意見交換が行われ、今季の米の作付けや受給の見通しなどについて話し合った。
きょう、農林水産省でコメの需給状況に関する意見交換会が行われた。コメの主な流通ルートは、生産者が収穫したコメをJAなどの集荷団体が買い取り、その後卸売業者、小売店を経て消費者に届く。コメの生産者からは人手不足の懸念も出ており、作付けの面積を拡大できるかなど課題も多いのが現状だ。
NHKから国民を守る党の立花孝志党首に情報を提示したとして、兵庫維新の会は、岸口実県議を「除名」処分、増山誠県議を「離党勧告」処分にした。当初は異なった処分も検討されていたが、きょうの執行役員会で最終決定となった。
関東各地で「つむじ風」が発生。つむじ風は、冬型の気圧配置による北西の風と南からの風がぶつかり、上昇気流が発生することで起きるという。神奈川・横浜市や相模原市などで撮影されたつむじ風の映像を紹介した。日中の気温が高くなるこれからの時期、つむじ風が発生しやすくなるため、飛ばされやすいものに近づかないよう注意が必要。
物価高で年金だけでは乗り切れないと悲鳴が続出。そんな中で物価高を乗り切る独自節約術を紹介する。NEXT「食費月1万円の節約術とは!?」
物価高の中、年金受給者100人の節約術を追跡。先月の消費者物価指数、コメは1970年代以降最大の約70%の上げ幅を記録。野菜は36%、ガソリン3.9%上昇(出典:総務省)。年金額は新年度から1.9%引き上げられるが物価上昇率に追いつかず実質目減り状態。100人中56人が食費の節約を実践していた。