- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
寒波が去るも、日本海側では平年の2倍以上の雪を残したところもあるという。神奈川・松田町の「まつだ桜まつり」では桜と菜の花が見頃を迎えている。イベントは3月16日までで、予定より1週間延長して行われるという。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
神奈川・松田町の桜まつりから中継。早咲きの河津桜が咲いていると伝えられた。西平畑公園では、約360本の河津桜が出迎えてくれる。また、菜の花も咲いていて桜とコラボレーションが楽しめるという。去年は2月16日に満開をむかえていた河津桜だが、今年は寒波の影響で満開は2週間ほど遅れた。そのためまつりの期間を1週間延長したとのこと。あしたには見頃宣言を出せそうと伝えられた。ソメイヨシノの開花予想が伝えられた。1番乗りは3月21日の東京が予想されている。
コメ高騰で、相撲部屋などから悲鳴が上がっている。千葉・柏市の「柏相撲少年団」では、大きな体を作るために夕食で1人2合半の米を食べることが日課だが、去年は食材の高騰でちゃんこ鍋からガパオライスを作ることもあったという。
米高騰に新たな切り札としてもち麦が上げられた。もち麦は食物繊維が米の約20倍、玄米の約4倍という。もち麦の売上は増えている。
フェンス直撃の投降も見られたアリゾナキャンプ13日目の大谷。きのう、今回のキャンプ初となる実戦形式での打撃練習を行ったためかきょうは軽めの練習となった。それでもグラウンドでキャッチボールを始めると、セットポジションで投げたりノーワインドアップで投げたりとフォームを確認。また球種もストレートのほかに右に曲がるスライダー、左に曲がるツーシーム、そして縦に落ちるスプリットをみせた。特にスプリットはこれまで3度のブルペンで一度も投げたことがなく、入念に感覚を確かめていた。大谷は土曜日のエンゼルス戦での出場が見込まれている。
2025年度予算案の修正をめぐり日本維新の会は自民党・公明党と取りまとめた高校授業料の無償化や社会保障の負担軽減策などの行為文書案を役員会で了承した。そして先程両院議員総会で予算案に賛成することを正式に決めた。
気温上昇で花粉シーズンが本格化する中、家庭でできる対策をプロ主婦に教えてもらう。東京・銀座では春の装いで歩く人が多く見られた。都内の衣料品店でも春支度を進める人もいた。店の売上ランキングも汗に反応し涼しくなるウェアが10位以内になるほど人気となってきている。一方、春の天敵の対策として、衣類の上についている花粉やダニなどの排泄物を抑えるウェアは春先の悩みにおすすめ。今週は各地で季節外れの暖かさになる見込みで本格的な花粉シーズン突入となりそう。
家庭でできる花粉対策をプロ主婦として活動するマミさんが紹介。自身も花粉症だというマミさんが花粉症対策をする上で鉄則なのが花粉を家の中に持ち込まないこと。家族に花粉症の人がいたり将来花粉症になることもあるため持ち込まないことは大事。この鉄則を意識するうえで盲点となるのが洗濯。天気がいい日に外干しし花粉がついてしまうこともある。洗濯を干す前は、柔軟剤をつかい静電気を防止し花粉をつきにくくすること。干す間は時間に注意で花粉飛散量は日中から夕方にかけ多くなるため外干しは早朝か夜の間に干すようにすること。干した後は花粉を落としてから取り込むことがよい。
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イトーヨーカドーが茨城から完全撤退。きのう竜ケ崎店(茨城県龍ケ崎市)最終日。無数のスマホが閉じたシャッターを映し続けた。オープンは1999年3月。全国で続いたイトーヨーカドーの閉店計画もきのうの竜ケ崎店の閉店で完了する。イトーヨーカドーは北海道と7県から完全撤退。残りの店舗は主に首都圏に集約された。
熊本市電の5014号車が”ラストラン”。全国から鉄道ファンが集まった。5014号車は1957年に製造され、老朽化で一時引退したものの朝のラッシュ時に1往復のみ運行してきたが車検に必要な部品の入手が困難になり23日に引退を迎えた。鉄道ファンからは「忘れないという気持ちで万感の思い出見送りました。令和まで生き残ってくれてありがとう」などと惜しむ声があがった。
エジプトの考古学者が遺跡を発掘中に古代の像を破損したとする映像が物議を醸している。世界最古とされるピラミッドのあるサッカラ。考古学者のザヒ・ハワス博士は人工的に作り上げられた空間にたどり着く。その壁を崩し始めると4000年以上の時を経て古代エジプトの彫像を発掘。ところが博士がごっそり土を取り除くと像の白い下半身部分が破損してしまった。落ちた部分をすぐに拾い上げるが言葉を失う博士だが、気にせずに感動を伝える。この動画はSNSに拡散。地元議員が政府に要望書を提出し、発掘に鋭利な工具を使用した理由を求めるなど論争が起きている。
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沖縄市でイノシシの目撃が相次いでいる。イノシシの映像が撮影されたのは市街地で、きのう午後7時頃。目撃者によると体長は70cmほどで雑木林に逃げていったという。警察が注意を呼びかけているという。
日本維新の会は自民、公明と新年度予算案の修正をめぐり、教育無償化などを盛り込んだ内容にまもなく正式合意する。維新の会の前原共同代表は党首会談の前に合意案の内容を明かした。高校授業料無償化については、ことし4月から所得制限なしで全世帯に11万8800円が支給されるという。また来年4月からは小学校の給食費を無償化、0~2歳の保育料も減額することで合意。前原氏によると、合意案では社会保険料を年間6万円引き下げることを目指し、130万円の壁も166万円程度に引き上げられるという。一方で、与党側と協議を重ねていた国民民主党との103万円の壁の議論は平行線のままで、国民民主は、公明からの年収850万円を上限とする所得制限を設けるという新提案について、受け入れないとした。
維新と国民民主の与党側との協議で、明暗が分かれた理由について、「夏の参院選に向けた両党の思惑に差があるからで、維新は今、立憲に次ぐ野党第2党だが、支持率では立憲、国民民主に水をあけられている。維新としては、成果を何としても得たい考えから今回の合意につながった。国民民主は、党の看板政策である年収の壁の引き上げをめぐり、ある幹部は与党と決裂したら、有権者の判断を仰げばいいと余裕を見せている。一定の理解を示している公明党と協力し、自民党からできるだけ、譲歩を引き出したい考え」などとしている。
ロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まってから3年。国連ではウクライナをめぐる複数の決議案が採択された。それぞれの結果はこれまでになくアメリカとロシアの接近を印象付けるものだ。ウクライナとEUが緊急特別会合で提出した決議案は侵略を非難し戦争の終結とウクライナの領土保全を求めるもの。「賛成」は93、「棄権」は65、「反対」は18だった。ロシアはもちろん「反対」。北朝鮮も「反対」。そしてアメリカも「反対」した。一方、そのアメリカは安保理に「戦闘終結」を求める別の決議案を提出した。ただロシアによる侵略を非難する文言もなければウクライナの領土保全にも触れていない。結果、賛成したのはアメリカやロシア、中国など10カ国、イギリスやフランスなど5カ国は棄権した。常任理事国の中でアメリカは英仏とは分離しロシア、中国と同じ意見。これまでの安保理とは構図が一変している。米露の接近が際立つなか、ロシアのプーチン大統領が「アメリカの大統領は私達と同様にできるだけ早く和平を達成したいと話している。だがウクライナの政権トップがその邪魔をしている。」とアメリカとの協議に言及した。さらには「レアアースは現代の経済分野にとって非常に重要な資源だ。興味があるなら民間企業も含めアメリカのパートナーと共同開発する用意がある。」と提案した。ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナの領土を含めて共同で資源開発をすることを呼びかけたのだ。トランプ大統領はウクライナに対し、これまでの支援の見返りとしてレアアースの提供を要求している。笹川平和財団の畔蒜上席研究員は「トランプ大統領の扱いに関してはゼレンスキー大統領と比べたらプーチン大統領の方が慣れているし、どうアプローチしたらトランプ大統領が機嫌よくなるのか分かっている。実際、トランプ大統領のウクライナの問題に関しての発言はかなりロシア側の主張に沿ったものであるというのも事実だと思う。ただロシア側もこの状況がいつまで続くのか、トランプ大統領とは最終的な細かい具体的な交渉はできない。細部にこだわるとトランプ大統領がこの問題に飽きてしまう可能性がある。よく言われているのはトランプ大統領は同じことに関して10分しか集中力が続かない。ロシア側もまだロシアが思い描いているようなゴールに達するか確信は持てていない。」などと述べた。
フジテレビ側が「お台場トリエンナーレ」の共催辞退を申し出た。国際芸術祭「東京お台場トリエンナーレ」はフジテレビを中心とする実行委員会と東京都が共催で10月から開催予定だった。都によると「協賛の確保が難しい」などとフジテレビを中心とする実行委員会が共催辞退を申し出た。