- 出演者
- 水原恵理 加藤浩次 斎藤祐馬 古川健介 藤野英人
今回、YouTubeでの生配信イベントの模様をお届け。
虎ノ門ヒルズにあるGLASS ROCKで、番組恒例LIVE PITCH第12弾が開催。ゲストの斎藤祐馬氏は大企業の新規事業創出、政府のイノベーション政策に関わる。藤野英人が会長を務めるHEVN STAGEはアニメ作品の企画、制作やコンテンツIPの企画開発などを手掛ける。古川健介氏は数々のWebサービスを手掛けてきた。
パシフィックコンサルタンツは災害から迅速に復旧、復興するまちづくり「災害レジリエンス」を掲げる。10社以上の企業と共創するなか、化学メーカーのartienceとタッグを組んだ。artienceは人とAIが心を通わせ、協力し合う関係性を日本大学と研究している。両社は災害の備えを促したり、防災知識を教えてくれる行動誘発支援ユニット「なっじー」を紹介。日常生活をともにし、有事の際には相棒として避難の役に立ってくれる存在にしたいと、開発を続けている。 金子氏は一人ひとりをする高齢者に普及させたいという。徳永氏は「見た目的に弱そう、色々できなさそうと思わせつつ、実はこんなこともできる」という正のギャップを作ることでなっじーが長く使われることを目指すという。藤野氏は「1つの町になっじーを配ったほうが話題になる。テレ東も取材するかも」と提案。
IT企業の大塚商会は企業版ふるさと納税の仕組みを使い、地方自治体へ災害対策用品を寄贈している。さらに、NTT Landscapeが展開するトレーラーハウスを災害対策に活かすという。平時は宿泊施設、有事は医療、災害対策拠点、仮設住宅として活用。大塚商会としては移動式シャワー、ラップ式トイレなどを展開し、トレーラーハウスと組み合わせる。藤野英人氏は「社会的ニーズが高まっていて、価値ある仕事をされている」と評価。古川健介氏は自治体がトレーラーハウスを購入して有料で貸し出すも、利用してくれない期間はどうするかと問うた。木下氏は絶景といった今まで宿泊できなかった場所にトレーラーハウスで泊まれるという体験、魅力を打ち出していくアイデアを提案した。
藤野氏によると、アメリカでは優秀な大学を卒業した若者が就職に苦しむ一方、営業などの経験、人脈が豊富なベテランは引く手あまた。AIをもってしても代替されにくいという。古川健介氏は「欲望のままにやり始めるのは人間じゃないと難しい。あと、AIは責任をとってくれない。経験からくる直感ではAIと人間の間に差がある」と話す。氏は3か月前、AIを手足として活用していたが、「AIのほうが賢い」と痛感。売れている海外のビジネス書を10冊選出し、共通部分を抽出するとなるとAIなら1日で事足りるという。社内の関心事ベスト5をAIがまとめ、やるべきことまで推奨。それを人がやるようになり、生産性が向上したという。藤野氏はAIを利用するユーザーが増え、使用料が高騰する未来を心配し、ビジネスを創出する力、生産性が今ひとつだとコストだけがかかってしまうことになるという。
斎藤氏は多くのベンチャー起業家と交流してきたなか、大成功をおさめている人ほど掲げるビジョンは大きかったという。藤野氏はロンドンで開かれたカンファレンスで、投資家や経営者に取材した。
藤野氏によると、戦争などで地政学的リスクが発生する場合に備え、在庫が必要になってくる。AIの普及が進むなかで製造業の価値は高まり、ビジネスチャンスはあるはずだという。 古川氏はアメリカ、シリコンバレーのやり方を日本が模倣、追随するリスクに言及し、「世界平和、社会を良くするってこういうことから考えていかないと経済活動においても勝てない」などと語った。今回のLIVE PITCH第12弾のノーカット版はテレビ東京公式YouTubeチャンネルで配信中。
エンディング映像。
