- 出演者
- 田中正良 斉田季実治 林田理沙 及川佑子 吉岡真央 豊島実季 矢崎智之
オープニング映像と出演者の挨拶。
福島県で震度4の揺れを観測する地震があった。この揺れによる津波はないという。また福島第一原発での異常は確認されてないと報じた。
東京のベンチャー企業「スペースワン」が開発したロケット「カイロス」が打ち上げに失敗して爆発したと報じた。ロケットには情報収集の実証研究を行う政府の小型衛星が搭載されていたという。ただ今回利用された発射場がある串本町からすると、発射場があることによる地元のメリットは大きく、町長は「一日も早く打ち上がるように協力していきたい」と語っている。専門家は「失敗を糧にすることが大事」と語っている。
春闘の集中回答日を迎えた。大手は満額回答が相次いでいるという。今年は去年の賃上げ実績を上回る予測になっていると報じた。そこで回答の集計が行われている労働組合の事務所から記者が中継で様子を伝えた。専門家は賃上げの要因について「賃上げすることで採用に有利な環境を作りたいという思惑が予想外に強く働いている」と語っている。
今後焦点になるのは働く人の約7割を占める中小企業の賃上げだ。中小企業の中には賃上げが難しい企業もあり、背景には中国の景気減速など主力の輸出事業が打撃を受けているというケースや円安による原材料価格の高騰などがあるという。
引き続き回答の集計が行われている労働組合の事務所から記者が中継。そこで労働組合の安河内賢弘会長に話しを聞いた。そこで安河内賢弘会長はこれまでの実感と今後の見通しについて語り、「これまで通り粘り強い春闘を続けていきたい」と述べた。
米大統領選の与野党の指名が固まった。共和党はトランプ氏、民主党はバイデン氏がそれぞれ議員の過半数を確保。トランプ氏はSNSに「われわれは団結し強固であり米史上最悪で最も腐敗した大統領に立ち向かっている」と投稿した。
14日参院政倫審が開催。出席議員は橋本元五輪相、西田昌司議員、世耕前参院幹事長の三人。キックバックが始まった経緯や続いてきた理由など衆議院の審査では明らかにされなかった点がどこまで解明されるのかが焦点となる。審査会を前に13日、参議院の予算委員会では集中審議が行われ、岸田首相が自民党青年局の懇談会や次期戦闘機の輸出などについて公明党や野党に答弁。次期戦闘機の輸出について総理は「今般の運用指針の見直しにあたり閣議決定を行うとともに第三国への移転を行う際にも閣議決定を行う」と話した。
能登町特産のブルーベリーを使ったクレープの販売が再開された。能登町の農園がキッチンカーの拠点を金沢市に移した。輪島市のそば店では先週ようやく断水が解消され今日からそば作りが再開した。しょうゆ製造販売会社4代目の谷川貴昭社長は地震で醤油の蔵は壊滅的な被害を受けた。再開に向けて欠かせないのが蔵の解体。今はボランティアによる片付けが行われているのみで本格的な解体は始まっていない。これまでに輪島市で行われた解体は緊急的な着手で約30件となっている。仕込みを行う建物では断水がまだ解消されていない。再開への道のりの厳しさをより意識するようになったという。谷川さん夫妻は先月東京での見本市に参加した。谷川さんは「何年たっても待っていますと直接顔を見て言ってもらえるのはすごく励ましになるしありがたい」などと話した。まずは同業の会社に製造を委託できないか検討を進めている。輪島市では来月1日から公費解体の窓口での申請受付を開始する。
アメリカ軍と陸上自衛隊のオスプレイについて防衛省は明日以降整備などを終えた機体から国内での飛行を段階的に再開すると発表した。事故の詳しい原因はアメリカの法律の制限により明らかにされていない。
全国の天気予報を伝えた。
ジャイアンツ対ドジャースの試合。大谷翔平は6回に2ランホームランを打った。試合は6対4でドジャースが勝利した。
タイガースの前田健太はツインズ戦に臨み、けん制をアウトに。キレの変化球で三振を奪った。4回をヒット一本にし、7つの三振を奪った。
阪神×ロッテの試合では三回に近本がタイムリースリーベースに。七回にはチャンス出回ってきたが、阪神OP戦初勝利となった。
西武×中日の試合では武内夏暉が先発で登場。2回に狙い通りの低めの変化球を投げ2者連続三振に。さらに最後は自己最速に並び154キロのストレートを投げた。4回無失点の好投となった。
パリ五輪の代表選考大会に出場する大橋悠依選手。2大会連続のオリンピック出場を狙う。東京オリンピックでは、日本女子で初の2種目での金メダル獲得の快挙となった。ここで現役を引退することも考えていたが無観客のオリンピックを経て自分の目指していたものがとれたが、観に来てくれた人に良い泳ぎを見せたいという思いが強かったという。先月の国内大会では、メインとする個人メドレーは17歳の成田実生選手など若手が台頭し三つ巴の争いに。松本選手と同着で優勝したものの、三人の実力は拮抗している。一発勝負の選考会で、代表を勝ち取るために追い求めたのは持ち味のきれいなフォーム。腕のかきやキックの動作を一つずつわけて泳ぎ抵抗のない伸びのあるフォームを求めた。持久力を鍛え、美しい泳ぎを体に覚えさせた。
センバツ高校野球に出場する高校の選手たちが5年ぶりに甲子園で練習を行ったが去年の優勝校の山梨学院などがフライの処理などを入念に確かめ、連覇を狙う。