- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 吉岡真央 野口葵衣
オープニング映像。
国内生産回帰を目指すトランプ大統領。そんなトランプ大統領はブケレ大統領と会談。エルサルバドルは、アメリカから国外追放された人物を刑務所で収監など、トランプ政権の不法移民対策に積極的に協力。トランプ大統領は国外追放の対象が不法移民にとどまらないことを示唆した。
アメリカ商務省は、半導体や医薬品などを輸入に頼ることで安全保障に及ぼす影響を調査。医薬品をめぐってトランプ大統領は、「医薬品は国内ではなくアイルランドなどで製造している。関税が高いほどより早くアメリカへやってくる」などと強気に述べている一方で、アメリカに部品の生産移転する自動車メーカーには支援を検討しているともした。この発言を受け、ニューヨーク株式市場は値を上げた。ベッセント財務長官らとの日米交渉に向けて赤澤経済再生相は準備に追われている。信頼関係の構築目指し、アメリカに措置の見直し強く求めていく。自民党対策本部では、「アメリカ側の目的を確認することが大切」「自動車が最大の品目に。きちんと交渉を」などの意見が出た。石破首相は「交渉に全力を」と指示し、「信頼関係つくり日米双方がウィンウィンになるかたちを模索してほしい」などとした。
物価高・関税措置の対応策について、立民は消費税率引き下げに賛成と反対の意見が。江田元代表代行ら有志でつくる勉強会は、「食料品にかかる消費税を当分の間なくすべき」という提言をまとめた。一方で枝野最高顧問は、こうした消費税引き下げ求める声に対し「減税ポピュリズムに走りたいなら別の党をつくってほしい」と述べているが、小沢氏はこれを批判した上で消費税率の引き下げ必要との認識示した。野田代表は「活発な意見交換をして、一定の時期がきたら集約していく」と述べた。他党からも意見。玉木代表は当分の間の消費税減税に賛成し、西田幹事長は短期的には減税などが必要になってくるのではとコメントし、百田代表は食料品消費税暫定的0%に賛成。松山参院幹事長は「あらゆる選択肢排除せずしっかり考えて実行することが重要」と述べた。物価高対策をめぐっては、自民・公明幹事長会談が開催。電力需要増加する夏に向けて、先月終了の電気・ガス料金の補助を改めて実現目指す方針確認。また食料品の価格上昇で実質賃金が低下しているとして対策検討へ。
17日日米交渉。市場関係者は、アメリカと各国の交渉の行方次第で市場も左右される展開が続きそうと話す。各国が注目する交渉の行方は。
教員のなり手不足。公立学校の教員不足は去年で少なくとも4700人余。文部科学省は教員確保のため採用試験の前倒しを行っていて、今年度は5月に前倒しするよう自治体に要請。山口県では教員採用試験を全国で最も早い来月10日に実施。教員採用試験の志願者減少が背景。昨年度の志願者は1032人と過去最小。しかし実際に前倒しする自治体は山口県や新潟県などわずかにとどまっていて、多くの自治体が前倒しを見送っている。自治体からは前倒しによる効果が見極められないといった声がきかれた。一方で横浜市など全国6自治体では、大学3年生のうちに内定出す動きも。この動きは、4年生の時間を働く準備に使えるなど、学生にとってもメリットがある。専門家は、採用だけでなく先生の負担減などの働く環境改善重要と話す。
財政制度等審議会はコメ安定供給に向けた議論を行った。生産・輸入・備蓄の各面で制度柔軟化必要という意見相次いだ。ミニマムアクセス米については、主食用米の枠の拡充・入札時期の前倒しなど、民間の需要に応じた調整弁としての活用求めた。
全国の気象情報を伝えた。
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2連敗中のドジャースはこの日からロッキーズ戦となり、大谷翔平は1番で出場した。2点リードの3回では6試合ぶりの5号ソロホームランとなった。その後はフライとなり2本目のホームランは出なかったが、大谷翔平の活躍で連敗を2で止めることとなった。
WBCでは来年に日本の連覇に立ちはだかる協力なライバルの初出場がは発表された。そのライバルとはヤンキースのアーロン・ジャッジであり、アメリカ代表のキャプテンを務めることとなった。ジャッジ選手は今季大リーグトップに並ぶ6本塁打を打ち、3年前にはア・リーグ新記録となる62本塁打を打ち大谷選手を抑えてMVP受賞となっていた。前回キャプテンを務めたマイク・トラウトも”選ばれれば出場したい”と話しているという。
3連勝中の首位オリックスはきょうから本拠地で4位西武との3連戦となった。オリックスは若手が起用に応えて4連勝となった。
ソフトバンクと楽天の試合について。ソフトバンクは決勝のタイムリーを打たれ引き分けをはさんだ連勝は5で止まった。
ロッテと日本ハムの試合について。日本ハム打線の勢いを止められずロッテは勝ち越され、守備の乱れから大量失点を許してしまい4連敗となった。
ヤクルトと阪神の一戦。才木は7回100球を投げ、2安打無失点となり今シーズン初勝利となった。
広島と中日の一戦。広島は4番が打って走って活躍し、本拠地では8連勝となった。
3連敗中の巨人とDeNAの一戦。井上温大はピンチを切り抜け今シーズン初勝利となり、チームの連敗を止めた。
女子100mハードルの寺田明日香が今シーズンで競技の第一線から退くことを決断した。18歳で日本選手権を初優勝しそこから大会3連覇を果たすなど早くから注目を集めてきた。しかし怪我に苦しみ一度は引退を経験し、当時は「トラックに出るのも嫌だ」と感じるようになっていた。結婚・出産を経て競技復帰したが、励みになったのは長女の存在だった。そして記者会見のあとの単独インタビューでその想いを語ってくれていた。その後日本選手初の12秒台をマークし、19年ぶりの日本記録更新となった。第一線で戦う最後のシーズンの目標は9月東京開催予定の世界選手権となる。
あすはトランプ政権の関税措置をめぐって赤澤大臣がアメリカに向けて出発すると話した。
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