- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル)
オープニング映像。
ドバイでプロ野球選手になるPLAN D最終章。合宿3日目、前日に敗退した5人が島を去り、残ったメンバーは最終選考に関わる人物を待つ。やってきたのは、ベースボールユナイテッドでアジア担当スカウトのカルロス・ミラバル、PLAN Dプロジェクトリーダーの川崎宗則。最後の審査はこの2人が立ち会う。そしてトライアウト最後の種目は、1対1の総当り1打席対決。打者12人は投手8人と1打席ずつ対決、ミラバルと川崎は事前にトライアウトを全て確認済。最終種目の結果を踏まえて、合格者を総合的に判断する。
オープニング映像。
最終種目、1人目は中筋大介。今回がダメだったら野球を辞めると話す中筋。カウントは2ボール1ストライクから開始のルール。まず元楽天の菅原秀との対戦は、空振り三振に終わった。続いて、小茂田との対戦もノーヒットのまま残り4打席。その後、ヒットは1本に留まったが、高い出塁率残した。
続いてのバッターは、葭葉幸二郎。合宿の3日前に第一子が誕生、妻の綺実さんは“子どもに夢を見せるために行ってこい”と言ったと話した。結果は、投手8人から3安打の固め打ち。打球の速さは見せたとコメントしていた。
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- 栃木ゴールデンブレーブス葭葉綺実
続いての打者は、大阪の教師・出口航平。第1ステージでは全体2位の飛距離を記録した怪力の持ち主。実際のピッチャーと対戦すると、その実力を発揮できず。投手8人に対しノーヒットという結果になった。
九州産業大の大渡純星。第1ステージ、敗者復活のエンドレスジャンプ。270回にも及ぶ死闘の末に敗れたが、その根性が認められ復活した。元プロ菅原からヒットを放つも、その後は凡打が続き8打席でヒット1本に留まった。
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8打席全て投手が変わるという異例の対戦。ここまで葭葉が最多3安打、3人がノーヒットという結果。
続いてのバッターは、安田権守。早稲田実業で甲子園出場、キャプテンを勤め。韓国プロ野球でもプレイした。この対戦では、3打席連続安打と結果を残した安田。
続いての打者は、金原瑶。第2ステージでは唯一のHRを記録、野手1位で合宿ステージ進出を決めた。今回社会人野球を辞めてこのトライアウトに参加、現在無職の金原を支えるのは妻・真央さん。奥さんのためにも、何としてもドバイをを勝ち取りたいとのこと。打席の感触は悪くないという金原、見事HRを打ち取った。
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- 金原真央
続いてのバッターは妹尾克哉。ここまでのステージでは攻守で高レベルの技術を見せてきた妹尾。現在、兵庫県で中学硬式野球チームの監督を務めている。鳥山を相手にレフト前ヒットを放つも、ここでまさかのアクシデントが。
最終種目1打席対決。ヒットを放った妹尾だがここでアクシデントが、右太もも裏に肉離れを発症してしまった。野球はおろか歩くことさえ困難な状況に、それでも「子ども達に夢を追う姿を見せたい」と、その足で打席に立った。結果、妹尾は投手8人に対しヒット2本、フォアボール1つ。ここでやめる選択肢はなかったと話した。
野手12人の挑戦を終え結果は、葭葉・安田が3安打を放ち、金原が野手唯一のHRを記録。
「バース・デイ」の次回予告。
エンディング映像。
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