江戸時代に大庄屋を務めていた高林家には、火事の時に使われていた消火道具や村人たちとお金のやり取りをする時に使っていた帳場など、貴重なものがたくさん残されている。美穂さんが32年目で発見した江戸時代のトイレを紹介した。重要なお部屋が奥座敷で、特別なお客様を迎える部屋。ふすまには金箔が貼られている。築400年以上のお屋敷は重要文化財に指定されてからは、敷地内に管理棟を建てて生活している。

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築400年以上のお宝だらけの重要文化財に住む一家を紹介。屋敷が孫の遊び場となる様子も見られ、置く屋敷で元気な姿を見せていた。屋敷を進んでいくと、鳥居と不動堂というお堂が並ぶ様子が見られた。高林家の伝統行事に欠かせないものなのだといい、大般若と初午を行うことが伝統なのだと言い、年に26～27の行事を行っているという。家を守ることと伝統行事を守ることは相互扶助であるとの考えがあるのだと言い、伝統を守ることは家を守ることにもつながっているとの考えがあるのだという。一方で蔵はいたんでしまう様子が見られた。

「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト 全国ツアー2025-2026」が9月から行われる。10月25日には初の東京・日本武道館公演であり、12月14日は大阪・フェスティバルホールで行われる。

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デビュー30周年記念 高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサートツアー 2025〜2026大阪府東京都

高林家の蔵は傷んでしまう様子が見られた。修復しようとすれば億に近い額がかかることから修復ができずにいるという。高嶋さんは庭の維持だけで相当な額がかかっているのではないかと振り返り、小泉さんは新たな空間が見つかったことが驚きだったという。高林さんの家では午前7時に雨戸を明けて風通しを良くし、家族は順番に神棚や仏壇にお参りしていく。永統さんは自分の代は持ちこたえたいが、将来的には苦しくて生活ができないようであれば手放すのも仕方がないとの考えがあると言い、次の代にいい状態でバトンを渡すことが重要と話していた。

絹谷幸二さんの家は明秀館という名前でありかつては料亭だったという。伊藤博文や志賀直哉らの集まるサロンのような場所だったと言い、芸者さんに囲まれながら幸二さんは過ごしていた。昔からの階段も現存し、貝に絵が描かれている貝の間は幸二さんの過ごしていた部屋だったという。親がいない寂しさの中で、姉が油絵を教えてくれたことが支えになったという。幸二さんは好きな事をやるのが一番大事と振り返った。

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