- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 塚地武雅(ドランクドラゴン) 石原新菜 梶本修身 永井竜児 上原恵理 伊賀瀬道也 岡本宗史 K(&TEAM) 山田陽介
代謝評論家の山田陽介氏は健康のために腹八分目を推奨し、「体重の変動がない食事量が腹八分目」と付け加えた。また、食べない時間が空きすぎると、いつもよりも脂質を求めてしまう。
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- 東北大学
永井竜児氏は低濃度のポリフェノールは抗酸化作用があるが、高濃度だと逆に老化作用を高めてしまうという研究結果を紹介。糖分、塩分の過剰摂取が体に毒なのと同じことだという。岡本宗史氏は「過度のビタミンC摂取は胃腸障害、腎結石につながりかねない」と話す。また、疲労回復効果が期待できるクエン酸の過剰摂取もムダで、余剰分はコレステロール、脂肪酸の合成に使われかねない。つまり、太る可能性がある。山田陽介氏は「唐辛子を積極的に食べている人ほど、肥満率が高い」と語った。発汗を促して代謝をアップさせるが、それよりも食欲増進の効果のほうが高いという。
食事療法に精通する石原新菜氏は「コーヒーにはポリフェノールが含まれていて、クロロゲン酸は食後の血糖値を下げてくれる」と語った。コーヒー豆、粉のどちらが健康に良いのか、梶本氏は「粉の状態だと酸化が進み、抗酸化作用が低下する」と概説した。また、永井氏はトマトに含まれるエスクレオサイドAは動脈硬化の予防に効果があるが、熱に弱いため、生で食すことを勧めた。原種に近いミニトマトのほうが含有量が多く、1日1個でいいという。
上原恵理氏によると、健康のために1日1万歩が推奨されてきたが、5000歩でも健康効果があるという。60歳以上になると過度の歩行は疲労の蓄積につながり、腰痛や膝痛の原因になる。また、寒冷下で活性化する褐色脂肪細胞は脂肪燃焼効果がある。さらに山田陽介氏は「寒い時に作られた精子、暖かい時に作られた精子とで、寒冷下に適応できる能力が違う」と語った。
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- 褐色脂肪細胞
山田氏によると、寒冷期にできた精子は褐色脂肪細胞の活性が高い。10月・11月付近に生まれた子どもの代謝は良いという。梶本修身氏は「朝食前の運動は血圧・心拍が上がりやすく、脳卒中、心筋梗塞のリスクを高める」と指摘。高齢者の場合、朝食前のラジオ体操はやめるべきで、午後3時以降に運動すること。岡本宗史氏は逆立ちのメリットを挙げ、薄毛に効果があることを知った小杉は興味津々だった。また、血管が拡張すると心拍数が下がり、副交感神経が優位になる。不眠・ストレス緩和に効果が期待できるといい、先達者たちは逆立ちのメリットを理解してヨガに取り入れていたと考えられるという。
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上原恵理氏は筋トレをするなら1週間で合計30分~1時間を推奨し、脳卒中や心筋梗塞のリスクが下がるという。
抗加齢医学の専門家、伊賀瀬道也氏はゆるジャンプを紹介。体全体の筋肉のうち60~70%は下半身に集まっているので鍛えられる他、ふくらはぎを鍛えると血流促進、代謝アップが期待できるという。伊賀瀬氏はゆるジャンプを1年間にわたって続けたところ、10kg減量したという。
伊賀瀬氏によると、頭の上下運動で血圧が安定するという実験結果を紹介。塚地武雅は年齢とともに減量が難しくなっていると感じるなか、山田陽介氏は「20歳~60歳まで基礎代謝は変わらない」という結果を紹介。科学誌「サイエンス」にも掲載されているという。また、有酸素運動、家事によって筋肉の質が良くなるといい、明石家さんまは「家事を手伝うことで夫婦円満にもなる」と語った。
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- サイエンス
梶本修身氏は「1日1時間以上、毎日昼寝をしている人は糖尿病リスクが約30%高い」と語った。逆に30分以内なら推奨されている。また、梶本氏は「空腹だと覚醒してしまう」と話し、Kは就寝前にアイスを腹に入れ、カフ ェインレスコーヒーを飲んでいることを明かした。塚地武雅の場合、満腹になった後にアイスも食し、すぐに眠りにつくという。
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