- 出演者
- 所ジョージ 林修 木村多江 菊地亜美
オープニング映像。
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ポツンと一軒家について、木村はマネージャーが迎えに来てくれるならと話した。菊地は、都会で子育てをすると全然自然に触れられていないと思うと話した。
茨城県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には歪な形状に切り拓かれた敷地に大きな建物が写っていた。最寄りの集落で話を聞くと、麓の集落に住む男性の堆肥小屋とのことだった。話を聞いた堀江さんは食料雑貨店を営んでいたが80歳になったため3月で閉店したと話した。スタッフは奥久慈茶と自家製の漬物を振る舞ってもらった。奥久慈茶はさしま茶、古内茶とともに茨城三大銘茶。麓に住む主・久夫さんの家を訪ね、堆肥小屋であることの確認をとったあと衛星写真の場所に向かった。
茨城県のポツンと一軒家を訪れ、主の久夫さんに話を聞いた。全長55mの堆肥舎で、牛糞を処理して販売もしている。所有する山林は約6haほどで、かつては炭焼きをやっていた。堆肥舎は約30年前に建設したもので、撹拌機で酸素を送って発酵させる。発酵熱で殺菌すると臭いがしなくなる。最初は補助事業として3軒で始まり、助成金を除いた負担金2000万円を3軒で割った。総工費は1億円ほどかかっているという。高齢化のため2軒はすでにやめてしまい、今は久夫さんが1人で麓の牛舎から牛糞を運搬している。乾燥させた堆肥を二次発酵させ、約1年ほどかかって堆肥になる。篩で異物を除去し、大口の農家へはトラックで納品。残りの堆肥は袋に詰めて小売りしている。麓の家は久夫さんの生家で、祖父はお茶農家や馬車引きの運送業などをしていた。その後馬を生産して販売していたが、耕運機で畑を耕すようになったため堆肥用に牛を飼うようになった。
茨城県のポツンと一軒家を訪れ、主の久夫さんに話を聞いた。麓の自宅に戻り、併設された牛舎を見せてもらった。搾乳牛が40頭ほど、育成牛が80頭ほどいる。常陸牛の元牛作りもやっている。長男の久一郎さんが牛の人工授精をしている。畑では飼料用トウモロコシのデントコーンを栽培し、自家用畑でもさつまいもなどの野菜を栽培している。瓦葺きの母屋は祖父が建築したもので築100年以上。井戸は枯れたことがなく今も使える。久夫さんは4人兄弟の長男で、高校は農業科に進学。高2の時にホームプロジェクトという実践学習で、自分のプロジェクトとして2頭の子牛を飼った。高校卒業後、体が弱かった父から経営権を受け継いだ。父はシベリア抑留でひどい目に遭い、31歳で命からがら帰ってきた。脊髄付近が化膿しており、緊急手術をした。
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茨城県のポツンと一軒家を訪れ、主の久夫さんに話を聞いた。久夫さんの妻・まちよさんは久夫さんと同じ町の出身で、4人姉妹の長女。実家は農家で、高校卒業後は大宮のカメラ工場に勤務。21歳で久夫さんとお見合い結婚し、子どもは3人生まれた。久夫さんが高校を卒業するときは4頭だった乳牛は、結婚時には12頭まで増えていた。久夫さんが通っていた大子第一高校の農業科がなくなる話があり、恩師から存続のために動いてほしいを頼まれた。久夫さんは卒業生たちと相談し、牛の受精卵移植を先生に提案。ほかで採卵した受精卵を高校の牛に牛に移植することに成功。翌年子牛が誕生し、地元で大きな注目を集めた。農業科は存続することになり、久夫さんの家にも収益的に成果をもたらした。久夫さんは17年前に長男の久一郎さんに経営権を移譲した。
木村は、人として大切なものを教えられた気がした。林は、人のために生きている方だと思ったと話した。
