- 出演者
- 野村真季 松尾由美子 古坂大魔王 武隈喜一 菅原知弘 佐藤みのり
オープニング映像と挨拶をした。北海道斜里町(協力:知床第一ホテル)の中継映像が流れた。コメンテーターは弁護士・佐藤みのり、元テレビ朝日報道局長・武隈喜一、芸人・音楽プロデューサー古坂大魔王。
「ビフォーアフターとポツンと一軒家がコラボ」の番組宣伝。
身近に迫るクマの脅威から身を守るべく開発された撃退装置が、オオカミ型ロボット「モンスターウルフ」。動物が近づくと激しく首を振り、目が点滅し、相手を威嚇する。50種類以上の鳴き声でクマなどの野生生物を撃退するという。開発者・太田裕治さんは「少しでもオオカミに近づけるように毛皮に気を使った。オオカミは昔から食物連鎖の頂点」などと話す。日本各地の農家などに導入され活躍しているという。
クマを始めとする野生動物を撃退するオオカミ型ロボット「モンスターウルフ」。光と音で威嚇する。最大の特徴は、オオカミの鳴き声だけでなく、銃声、人の声など50種類以上の音声をランダムで再生。動物に慣れさせないために種類がある。実際にモンスターウルフがクマを追い払う映像を紹介。開発者・太田裕治さんの今後の目標は、市街地での活用。「住宅街では騒音トラブルになりかねない。一定の方向にしか聞こえないスピーカーを開発中。ピンポイントで威嚇できるようにしたい」としている。動く「ウルフムーバー(仮)」の紹介。元テレビ朝日報道局長・武隈喜一は「人が襲われた69件のうち半分は人の住んでいる場所でクマが出た。これからは市街地をどうするのか」などとコメントした。
オープニング映像。
自民党総裁選挙は午後1時から国会議員票を含む投開票が始まる。新総裁選出を前に、それぞれの候補者が意気込みを語った。小林元経済安保担当大臣は「新しい自民党をつくる。自民党を再起動させる」、茂木前幹事長は「1票でも多くご支持がいただけるように、引き続き最後の最後まで頑張りたい」、林官房長官「最後の最後まで私の林プラン、この熱意をお伝えして、戦いに臨ませていただきたい」、高市前経済安保担当大臣は「人事を尽くして天命を待つ」、小泉農水大臣は「できることは最後まで全部やる」などと話した。
自民党本部から中継で最新の情勢を伝える。投開票まであと1時間ほど。党員票の開票速報が徐々に漏れ伝わる中、緊張感が高まっている。ANNの取材では、国会議員票では小泉農水大臣が約90人の支持を固めリードを保ち、林官房長官、高市前経済安保担当大臣と続く。現在の党員票の開票状況をANNが独自で分析すると、多くの都道府県で高市氏がトップで小泉氏、林氏と続く。上位2人の決選投票にもつれ込むのが確実。党内唯一の派閥を率いる麻生最高顧問の動きもポイント。麻生氏の側近議員は、「党員投票の結果が民意で、1位になった人に決選投票で投票する」と話している。
アメリカ・トランプ大統領が示したガザでの戦闘終結に向けた和平案についてハマスは、必要な条件を満たせば人質解放に応じ、仲介国を通して交渉の用意があると回答。これを受けてトランプ氏は、平和の実現に「非常に近づいている」と評価し、「最終的な合意をしっかりと固めなければならない」と訴えた。また、人質を安全に救い出すため、イスラエルに対して、ガザでの空爆を直ちにやめるよう求めた。ただ、ハマスの回答では武装解除については言及しておらず、イスラエル側の対応が注目される。
大阪・豊中市の国有地は、2016年に地中のごみの撤去費用として約8億2000万円を値引きしたうえで森友学園に売却されたが、学園側が小学校の開校を断念し、2017年、国が買い戻した。今回、土地と建物を一括売却するにあたり、国土交通省大阪航空局が改めて地中の埋設物を調査したところ、コンクリートのガラやプラスチック片など14種類、5004トンのごみが確認された。財務省が国有地売却の際に「約8億2000万円値引き」の根拠とし、会計検査院が根拠不十分と指摘していたごみの撤去費用は、約6億3000万円と見積もられている。
天皇皇后両陛下は京都で開催される国際フォーラムに出席するため、2泊3日の予定で関西を訪問される。大阪・関西万博も視察される予定。きょう午後には京都府立植物園を視察し、あすは「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の開会式に出席して、英語でお言葉を述べられる予定。
アメリカの政府機関の一部閉鎖は3日目に入った。アメリカ議会上院では3日、与党・共和党が提出した「つなぎ予算案」の採決をめぐる動議が否決された。週末は投票を行わないため、閉鎖は継続することになる。ホワイトハウス・レビット報道官は、野党・民主党による国民への妨害行為と主張。民主党側は、「責任は共和党にある」と非難の応酬が続いている。首都ワシントンでは複数の飲食店が割引サービスを始めるなど、つなぎとめに躍起になっている。
アメリカでトランプ大統領の肖像が描かれた新たな1ドル硬貨の発行が検討されていることが明らかになった。アメリカ財務省は2026年の建国250周年を記念して、新たな1ドル硬貨のデザイン案を公開。CNNによると、連邦法では貨幣に現職大統領または存命の元大統領の肖像を描くことは禁止されていて、実際に製造されるかは不明だという。
将棋の最高峰タイトル「竜王戦」第1局2日目が始まった。藤井聡太七冠に佐々木八段が挑戦している。東京・渋谷区の能楽堂で佐々木八段の封じ手が開封され始まった。藤井七冠は防衛に成功すれば5連覇達成で永世竜王の資格を獲得する。佐々木八段は2年連続の挑戦で、初タイトル獲得を目指す。勝敗は夕方以降に決まる見込み。
自民党の総裁選挙は午後1時から投開票される。小泉氏、高市氏、林氏のうち、いずれか2人による決選投票となる見通し。ANNの調べによると、国会議員票では小泉農水大臣が約90人の支持を固めリードを保ち、林官房長官、高市前経済安保担当大臣と続く。午後1時から投開票開始。決選投票になれば午後3時過ぎに新総裁が誕生する見込み。
コメンテーターは弁護士・佐藤みのり、元テレビ朝日報道局長・武隈喜一、芸人・音楽プロデューサー古坂大魔王。メジャーリーグのポストシーズンが始まった。ドジャース、カブスが勝ち進み、日本人選手が活躍している。ドジャース-レッズの第1戦の1番指名打者で先発出場した大谷翔平。第1打席、先頭打者ホームラン。6回の第4打席も、自身初となるポストシーズン1試合2本のホームラン。ドジャースが勝利を決めた。さらに日本時間きのう行われたカブス-パドレス戦では日本人対決も。
日本時間2日、ドジャース-レッズのワイルドカードシリーズ第2戦。先発は山本由伸。7回途中2失点、9奪三振の好投。9回にはポストシーズン初出場の佐々木朗希がグローザーとして登板。わずか11球で三者凡退に抑え、試合を締めくくった。日本時間きのう行われたカブス-パドレスの第3戦。勝った方が地区シリーズに進出する。パドレスの先発はダルビッシュ有。2回にはカブス・鈴木誠也との日本人対決。鈴木がツーベースヒット。この試合、カブスが勝利し、8年ぶりとなる地区シリーズ進出を決めた。ワールドシリーズ連覇を狙うドジャースは、日本時間あす、大谷翔平がポストシーズン初の先発登板予定。
あすからメジャーリーグ地区シリーズが始まる。ドジャース・大谷は初めてとなるポストシーズンでピッチャーとして登板することが決まっている。対戦相手のフィラデルフィア・フィリーズはナ・リーグの優勝8回、ワールドシリーズ優勝2回。今シーズンは東地区で優勝。チームの勝率はことしドジャースを超えている。直接対決は6試合でフィリーズが4勝。野球専門メディア・フルカウントの小谷真弥記者は「フィリーズは投打ともにオールスター級の選手層で事実上のリーグ優勝決定戦と言える」と話す。ナ・リーグのホームラン王・カイル・シュワバーはことし56本HRを放っている。ブライス・ハーパーは2度MVPに輝く強打者。佐藤が「日本の選手がこれだけ活躍している中で佐々木朗希選手が復活。すごいなと思う」などとコメントした。
ドジャース・大谷翔平と佐々木朗希が会見。大谷は「楽しみにしている」、佐々木は「自分の思うようなボールが投げられることによって、自信を持って試合に挑めている」などと述べた。
元テレビ朝日報道局長・武隈喜一は「フィラデルフィアは敵チームに対するブーイングがすごい。そのブーイングの中でどういうふうに活躍するのか、見ものだなと思う」などとコメントした。
