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中南米のパナマ共和国には総重量12キロの巨大な巻き寿司が。3人がかりで30分かけてクリームチーズや、天ぷらなど19種類のネタを並び終えると最後は3人で巻く。お値段は一つで3万円。
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- パナマ共和国
東南アジアのマレーシアにある日本食レストランでは生の魚を切ってお刺身を作っているかと思いきやまさかの展開に刺し身を乗せるのはラーメンの上。刺し身ラーメンはスープの熱でまるで刺し身炙ったようになると現地で大人気。
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- マレーシア
太平洋に浮かぶ秘境の島国のマーシャル諸島にはこの国で大人気なものがある。サッポロ一番しょうゆ味が人気。その食べ方は袋に直接お湯を注いで食べる。さらにその中にケチャップを、タバスコをいれるがこの食べ方が常識だという。
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- サッポロ一番しょうゆ味マーシャル諸島
アフリカなのにスキーができるレソト王国は国内唯一の寿司店で大人気のメニューはわさびの贈り物。わさびだらけのお寿司を販売していた。
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- レソト王国
東南アジアの秘境ラオスでは日本のわさびを分だんに使用したわさびピザが人気。
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- ラオス
オーストラリア連邦では日本食に、鉄板焼きを地元の人が美味しそうに食べていたがシェフが客に向かって卵を投げつける光景が。この卵は生卵で、時には飛び散ってしまうことも。卵焼きを客に向かって投げるパフォーマンスが人気で店は大盛況に。
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- オーストラリア連邦
ジョージアでみつけた寿司屋ではサイタマという名前の寿司が販売していた。
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- ジョージア州(アメリカ)
一方、世界一美しい町並みがあるというラトビア共和国にはYAKUZAという名前の日本食店が。上品なメニューの名前にもヤクザと名付けられている。その店名の由来は日本のヤクザ映画をみてインパクトの強い名前をつけたかったためだという。
タジキスタン共和国では米を一切挟まない海苔巻きを油であげていく。醤油のかわりにかけるのはブルーベリージャム。アンチライスは米への反抗という意味。
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- タジキスタン共和国
アフリカのルワンダ共和国でも間違いだらけの日本食堂を発見したが商品の日本語表記が間違っていた。
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- ルワンダ
エストニアには衝撃的な日本食堂が。そのいなり寿司の具材はわかめ、豆腐が入っている。それをみそ汁をタレのようにして食べていた。
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- エストニア
石油王の国サウジアラビア共和国では1つ1万6000円もする寿司盛りが。巨大な醤油と生姜がセットでついてくる。
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- サウジアラビア共和国
南太平洋に向かうフィジー共和国で大人気の日本食堂は一休。そのお寿司を切るまでの時間が10秒だったがキッチリ半分に切るためだという。豆腐担当は包丁を手のひらにのせて切るもののその包丁を後ろにひいていた。
日本から飛行機で18時間の場所にある国はスロベニア。豊かな自然と歴史ある街並みをもつ美しい国だが、日本人渡航者数は年間9428人。一生かけても行かない確率は99%という試算に。スロベニアの国土面積は四国とほぼ同じでそこに四国の半分ほどの200万人が住んでいる。ちなみに人口が少ないからか超小型バスが走っていたりする。またトランプ大統領の妻のメラニア夫人はこの国の出身者で16歳でモデルになりアメリカに移住した。そのメラニア夫人の出身地はノヴォ・メストだがそこには大統領就任を祝った木造を作ったが何者かに放火され焼失したが今は金属製に。その国民は親日家が多いという。そして首都リュブリャナには日本食堂の「マツリ」があるという。小さなお店の前に人だかりが。たこ焼きを販売しているという。
大塚さんはリュブリャナでたこ焼き屋を経営。名古屋出身で、3年前に48歳である理由からスロベニアに移住したというが、日本語がわからない客に日本語で接客しているが、英語も現地の言葉もわからないという。他のメニューには豚丼が。生姜をきかせた豚の生姜焼きがのったボリューム満点の食べ物。そんな人気の豚丼の付け合せはきゅうりのキューちゃんは見様見真似で自作した。他にも炒飯が人気で、その調理法はテレビで見て覚えたという。他にも人気メニューはカツカレー。そのカレーの人気の秘密は加熱したニンニクを大量に鍋の中にいれた中毒性の高いカレー。他にもお好み焼き、カツ丼などメニューが充実。そうしたメニューを求め週末には人が押し寄せる。一人ですべての作業をこなし、接客も行っているが他のスタッフを雇う金銭的余裕がほとんどないためだという。
大塚さんの日本料理店はあまりの盛況ぶりに注文を受け付けるだけで30分かかる。車で5時間かけて来た家族は注文を50分待つことに。しかしその味には大満足していた。開店から4時間経過するが飲まず食わずで働き続け、閉店までの最後のお客が来るまでに一度も休まなかった。午後7時には初めて座った。大塚さんの前職は日本で営業マン。しかしかなりのブラックで、仕事中に髪の毛が落ちてくるほど激務だったが3年前にある思いからスロベニアでの出店を決意した。そ日常に密着。その住んでいる家はシェアハウスで、大家さん一家と様々な国の男女が暮らしているという。家具は備えつけのシェアハウス。そのベッドは子供用に小さいがこれが平均的な大きさだという。トイレとバスルームは4人が共用で使用しているという。洗濯機も共用でその一ヶ月の家賃は日本円で48000円ほど。近所を散歩していると大家さんが。平日には食材調達のためにHOFERへ。ビールは56円で日本の相場より安く5分の1の値段。
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- マツリリュブリャナ(スロベニア)
平日には食材調達のためにHOFERへ。ビールは56円で日本の相場より安く5分の1の値段。またパン売り場が充実しているがそのパンの値段は30円。他にも野菜も安い。
後藤は自身の無謀な挑戦に13歳でモーニング娘。に入ったがちょうどツアー中で10数曲を7日間で覚えなさいと言われたことだという。
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- モーニング娘。
スロベニアは小麦や野菜が国内で生産され輸送コストが安く物価が安い。スーパーでの買い出しを終えた大塚さん。その相棒だというヴィドさんも店頭に立った。役場での手続きなどは彼に手伝ってもらっているという。まったく言語学者で月曜から金曜のわずかな給料で働いている。本業の学者の研究活動の時間を割いてまで大塚さんに協力する理由は頑張っているので協力したいと考えている。スロベニアで日本食堂を成功させたいという大塚さんの夢にうたれ惜しみなく協力したいという。別の日に大塚さんがいたのは屋台。オープンキッチンという世界各国の料理が出店するイベントに参加していた。隣国おテレビ局が取材に来るほど大人気のイベント。このイベントでもマツリは大盛況となった。またその開業資金は300万円と答えた。