- 出演者
- 田代杏子 中山庸介 小原茂 羽隅将一 伊林毅暁 兼清麻美 浅野達朗 澤田拓海 中村慎吾 山口瑛己 坂下恵理 加藤向陽 中村瑞季 大場ゆずき
兼清麻美らによるあいさつ。兼清アナは週末に大学時代の友人と会ったと話した。
オープニング映像。
大阪関西万博への参加を表明している約160の国と地域や国際機関から担当者を集めた会議は、きのうから奈良市で開かれている。2日目となるきょうは、海外の参加国が自前でパビリオンを建設する「タイプA」、博覧会協会が建設した建物を単独で借りる「タイプB」、協会が建設した建物に複数の国で入る「タイプC」のそれぞれタイプ別に説明が行われた。このうち「タイプC」の準備の進め方について博覧会協会の担当者は、9月までに展示スペースを各国へ受け渡してから順次内装工事を始めてもらい、11月には展示品を日本へ輸送、開幕1か月前の来年3月13日までに展示の準備を終えるというスケジュールの目安を示していた。また、内装工事で守らなければならない建築基準法や消防法の内容のほか、パビリオン内でレストランを営業する場合に必要な食品衛生法の手続きなどについても説明を行った。
世界遺産に登録されている京都府宇治市の平等院は毎年この時期に蓮の花を展示していて、ことしも約50鉢でピンクや赤などの花を咲かせ、見頃を迎えている。このうち「平等院蓮」は、25年前に境内の池の発掘調査を行った際に江戸時代の地層から見つかった種を育てたもので、国宝の「鳳凰堂」の壁画に描かれている蓮の花と同じ真っ白で、透けるほど薄いのが特徴。寺によると、このところ気温が高い日が続いたため先週から咲き始めたということで、ことしはつぼみが多く花の色もよい。「平等院蓮」は来月中旬頃までが見頃。
帆掛け舟を使った伝統のホッカイシマエビ漁(打瀬網漁)が別海町の野付湾で始まった。漁業者は網を引き揚げると資源保護のため体長9cm以上のものを選別。去年秋は資源状況の悪化で漁が中止となったが漁協によると今月の資源調査では平年より若干少なかったものの去年の初夏並み。野付湾のホッカイシマエビ漁は来月16日まで行われる。
海や川などでの水の事故が増える夏の行楽シーズンを前に、警察と消防が合同で津市にあるプールで水難救助訓練を行った。訓練は県警の機動隊の潜水訓練棟で行われ、機動隊のほか津市と松阪地区の消防の水難救助隊などから35人が参加。捜索をする際の基本的な泳ぎ方を確認、遭難した人に見立てた人形を救助する訓練が行われた。警察によると県内では去年1年間に水難事故で21人が死亡、ことしは5月末までに5人が死亡した。三重県警機動隊隊長・安達一人が「事故があった場合は対応できるように消防と警察が連携して早期に救助することをやっていきたい」とコメント。
今月行われた沖縄県高校総体の競泳女子。那覇西高校1年生・平良吏美華は個人と団体あわせて5冠を達成。小学生の頃から26の県記録を樹立、去年は中学生の全国大会で優勝、パリ五輪代表選考を行う大会にも出場。指導にあたるのはコーチで父親の俊晴さん。母・希さんは体重管理や栄養面でサポート。父親との二人三脚で鍛えられてきた平良さん。部活動は初めての経験。リレーで12年ぶりのインターハイ出場を目指すチームにとっても平良さんは大きな存在。県高校総体で平良さんはリレー種目にも出場。結果は県高校記録を更新しての優勝、個人種目では得られない達成感だった。来月12日から始まる九州大会、10月には日本選手権、11月にはジャパンオープンと、この世代のトップ選手としての挑戦も続く。平良吏美華は「スピード、持久力をつけながら高校生の間にもう1回全国1位を取って4年後のパリ五輪に出場、有名な選手になりたい」など語った。
能登半島地震で液状化の被害が出た石川・羽咋市富永地区で昨夜、復興計画の策定に向けた住民との意見交換会が開かれた。復興計画の案を紹介。羽咋市は、来月まで住民との意見交換会を開いて意見を集約したうえで、8月中に復興計画を策定したいとしている。
北陸最大のブルーベリーの産地として知られる能登町できょう、地元の園児たちがブルーベリーの摘み取りを体験した。
東日本大震災で受けた被害について学校で教える際の参考にしてもらおうと、大槌町が授業の実践例などを紹介した教員向けのテキストを作成しきのう、説明会を開いた。説明会は町立大槌学園で行われ、教諭あわせて約40人が参加した。作成されたテキストは教員向けで、東日本大震災や防災をテーマにした授業をどう行えばいいか実践例が紹介されているほか、町の被災状況についての参考資料などもまとめられている。
詩人で彫刻家の高村光太郎が疎開先の花巻で描いたスケッチが、花巻市にある高村光太郎記念館で展示されている。高村光太郎は1945年、東京のアトリエが空襲で焼け花巻に疎開して7年間過ごした。西鉛温泉で描いた“ミズ”、直筆原稿「七月一日」を紹介。企画展「山のスケッチ」は来月7日まで。
明治維新で活躍した西郷隆盛をまつる山形・酒田市の南洲神社で、西郷が流された鹿児島県の沖永良部島から贈られた特産の“えらぶゆり”と呼ばれるテッポウユリが見頃を迎えている。
山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰の冬のシンボル「樹氷」を形づくるアオモリトドマツが枯れていることを受けて、山頂付近で若木を植樹する場所を整備するためささを刈る作業が行われた。
3年前の記録的な大雨で全滅に近い被害を受けその後、地域の人たちが復活させた大町町の池のハスが鮮やかな花を咲かせて見頃を迎えている。まちづくりグループでは今月29日、30日に能登半島地震の復興支援を目的にチャリティー鑑賞会を開き、はすの苗の販売や抹茶の提供を予定している。
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- ハス令和6年 能登半島地震大町町(佐賀)
佐賀市にある、障害者の就労を支援する事業所「DE・TE・KO・I」では、不要になった傘の布地を再利用して新たな商品をつくる取り組みが行われている。取り組みは約20年前に始まり、現在では年間200本余の傘の再利用を手がけている。
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- DE・TE・KO・I佐賀市(佐賀)
全国の気象情報を伝えた。
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